マダガスカル②フォールドーファン編

2011/12/18 - 2011/12/26

12/19　午後１時頃ベレンティ保護区からフォールドーファンへ戻る。帰りも悪路で何度もドアに頭をぶつけた。

早速宿探し。保護区への手配を任せたホテル・ル・ドーファンも捨てがたかったが、やっぱりちょっとお値段が・・。と、いうことでレストランStadiums近くの Chez Lucというお宿へ。一泊20,000Ar。部屋は蚊帳もあってまぁまぁ綺麗。蚊帳と蚊取り線香あり。肝心の蚊は少々。シャワーは水シャワー、便器も便座がなかったりだったがこの値段なら文句ナシ。

まずは腹ごしらえ。近くのStadiumでエビのトマトソースかけライス。ふむふむ・・・評判通りなかなかのお味です。スリーホースビアと一緒に。

ランチ後は散策に。フォールドーファンは町というよりも作りは「村」と言ったほうがいいかも。縦横無人に走る道はほとんど無舗装あるいは半舗装でガタガタだし、車もやっとすれ違えるくらいだ。町中では特に観光スポットとかは見当たらない。とりあえず海をながめたり、マーケットを冷やかしたり、１，２件ある土産物屋で買ったやや色あせた絵葉書にカフェでコーヒーを飲みながら年賀状を書くくらい。

ただ人はとてもフレンドリーだ。よく散歩中に声をかけられた。ほとんど言葉が通じないので身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取ったけど。時にはお菓子をくれたり、そのお礼に写真を撮ってあげたり・・。どこでもそうだろうけど、言葉の壁がもう少し低かったらもっとマダガスカルのことがわかったのだろうけど。

朝食で路上で売っていた沖縄のサーターアンダギーそっくりのドーナッツ（シェ・ジャックリーヌGHの前で。なかなかおいしかったんだけど・・）。を食べてからどうもお腹の調子が悪くなる。食べては何度もトイレにかけこむはめに。結局フォールドーファンでは、食事以外は部屋でベッドで寝転びながら日本から持ってきた小説を読んで大半を過ごすことになった。

エリア ベレンティ・プライベート保護区周辺(マダガスカル)

Stadiumでよく食べた海老のトマトソース煮込みかけごはん。ここのレストランは「あたり」だと思う。

フォールドーファンのサーファー。素人から見ても「いい波」が来てました。

町で声をかけてきた小（中？）学生。紫の制服が妙に似合う！

これが例の揚げドーナッツ。コーヒーと一緒でたった３００Ar！

フォールドーファン空港の売店にいたかっちょいいお兄さん。右手のシルバーバングルと帽子が特にCool!!