ハンガリー　日帰りへろへろ旅行記

2012/10/02 - 2012/10/02

案外ウィーンから近いのよね・・・というわけで足を伸ばしたブダペスト。
間違えてブカレスト行きの切符を買おうとしてしまった。
えーい、紛らわしい！

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

学会で某先生からハンガリーが良かったと聞きつけてきた上司が、
わざわざハンガリーフォリントまで準備してくれて・・・

二度と行けないかもしれないし、というわけで足を伸ばしました。

切符は、インターネットで準備。
プリントアウトでも良かったのですが、駅まで取りに行きました。


当日は朝5:30起床。
6:00にホテルを出発しました。

ホテル前のKarsplatzから、barden行きの電車に乗車。

朝の電車はがらがら。

20分ほど乗っていると、今回の出発地、ウィーンMeiding駅に到着。
どうやら西駅でも良かったらしい。

確か7:11頃発のRailjet41号、Budapest行き。

一等車車内。
ヨーロッパの車内はホントにしゃれています。
上の方で時刻と地図が交互に表示されています。

車内で朝食。
これで8ユーロくらい。安いんじゃないかな。

オーストリアを1時間ほど走るとハンガリーに。
ハンガリー国鉄の車掌さんは、オーストリアより雰囲気が厳しい感じ。車窓の雰囲気も少し変わってくる。

1時間ほどでブダペスト　Keleti駅に到着。

ちなみに現地に到着するまで、だれもこの駅が東駅だとは知らず。
本当に大丈夫か？

降りるまでは楽勝に考えていたのですが、なんだかウィーンと雰囲気が違う。
男３人にもかかわらず、少し緊張感が走る。

怪しいキャッチセールスがいたり、
両替屋でブダペストカード買おうとしたら、なぜか強制的に両替させられそうになったり・・・
東駅付近は治安がいまいちと聞いていたけれど、確かにそうかもね。

とりあえず地下鉄駅を見つけて、乗ってみる。

核シェルターのような無骨なデザインと、早くて急なエスカレーターを乗って行くと駅に到着。

ちなみにハンガリーでは毎回きちんと検札があります。

で、地下鉄が到着。

ん？なんだこりゃ。

中は薄暗くて、女性一人で乗るのは少し怖い印象。
まあ、地元の人は普通に女性一人で乗っていましたが。

ドナウ川を越えたところの駅（名前忘れた・・・）で降車。

駅を降りると、でーんと国会議事堂が。
ドナウ川が凄く綺麗。

一駅ですが、市電に乗車してケーブルカー乗り場へ。

行ったら、ケーブルカーは故障中らしい。
うーん、残念。

歩いてのぼることに。

石畳の上壁をのぼること15分くらい。

歩きやすい靴を履いてきて良かった。

王宮の丘に到着。

ここからの景色は、まさに「ドナウの真珠」のことばにふさわしい。

大統領府の裏手から見る景色。

マチューシャ教会。
せっかくだから漁夫の砦といっしょに入ってみる。
（合計で1200フォリントくらいとられたような。）

さほど大きくはないけれど、綺麗な教会でした。

漁夫の砦から街を一望。

本当に綺麗な街だね。

バイオリンを聞きながら、カフェで一休み。

帰りはケーブルカーが再開していたので乗車。

でも、これは行きに乗るのが正解でしょうね。

のぼるのたいへんだったし・・・

くさり橋。

有名なスポットらしい。

昼食は、くさり橋の近くのカフェで。

ハンガリー料理を選びましたが、結構美味でした。

店の名前は・・・わかりません。

やる気のない旅行記ですみません・・・

ちなみにフォアグラも少しいただきました。

ワインとよくあって美味しい。

二度とおめにかからないかもしれないフォリント札をついでにパチリ。

なんだか街を歩いていたら土砂降りになってきて、店をうろつきながら帰りの駅まで到着。

ちょっと天気に恵まれないハンガリー旅行になってしまいました。

帰りのRailjet.


ハンガリーは

１）すごく綺麗な街だけれど、もう少し整備されたら良いかも。
２）東駅付近は女性の一人歩きは怖いかも。
（でも、日本人らしき女性が一人で歩いていく姿は見かけましたが）
３）まあ、日帰りではやっぱり勿体ないよね・・・