2012/09/26 - 2012/10/04
4301位(同エリア6430件中)
ひろかわさん
一応、学会出席の目的でウィーンまで行ってきました。
まあ、目的が目的なのであまり大きく羽目は外せませんでしたが、ハンガリーにも半日旅行に出かけました。
食事
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は、南回りのバンコク経由でフランクフルトへ。
航空券代をケチるために、ソウル発券とかいろいろ考えたのですが、このご時世、仁川乗り継ぎに少し躊躇いがあったので・・・
おかげで片道22時間(NRT-BKK-FRA-VIE)、3回乗り継ぎのフライトです。 -
乗り継ぎのタイスワンナブーム国際空港。
少し建物は無機質な感じがしますが、機能的な配置になっていて、トランジットは全く問題ありませんでした。 -
現地の時間で23時45分のフランクフルト行き出発だったのですが、
ちょうどラウンジは激混雑。
1時間ほど待って、ぎりぎりでシャワーを使うことができました。
シャワーは非常に綺麗で快適。
乗り継ぎ時間はちなみに2時間ちょいだったかな。
1時間あれば余裕で乗り継げます。 -
で、今回の宿泊のホテル、グランドホテル ウィーンに到着。
空港からはタクシーで50ユーロくらい。
学会経由で予約したのもあり、1泊312ユーロ(朝食込み)とえらく高かったのですが、サービスは満足。
ちなみに到着したのは昼間だったのですが、到着時に写真撮るの忘れました。 -
荷物を置いて、早速昼食兼観光へ。
ホテルから歩いて10分くらいのところにシュテファン大聖堂があります。この大聖堂を中心に、いろんな観光地があります。 -
結局、昼食は軽めにと言うことで、このグーテンベルグの像の近くにあるカフェで。
グーテンベルグってオーストリアの人なんだ・・・と思いながら帰国しましたが、先ほど調べるとドイツ人らしい。何故ここに? -
夕食はやっぱりシュニッツエルでしょう。ということで、大聖堂近くのシュニッツエルの店へ。
写真は本店近くの写真ですが、本店が混んでいたのですぐそこの支店に。 -
で、皿からはみ出さんばかりのシュニッツエル。
案外ぺろっと食べられます。
そういえば、新潟に昔、わらじトンカツというのがありましたが、
これは日本流に言えばわらじ牛カツという感じでしょうか。
ソースとご飯があれば・・・ -
で、ホテル近くのスーパーに立ち寄って飲料水その他をGET.
町のどまんなかにあるので結構高級なスーパーでした。
この日は時差ぼけもあり、午後7時には就寝。 -
翌日は快晴。
グランドホテルは昔ANAホテルだったらしく、雲海という日本食レストランが併設されています。 -
学会場のオーストリアセンターまでは、行きはタクシーで。
帰りは地下鉄で帰ってきました。
時間的には20分くらい。
無骨なデザインですが、中は綺麗で、危ない印象は全くありません。
学会場で会期中有効のトランジットカードをくれました。 -
で、午後は再び観光に。
ホテル近くのオペラ座。 -
やっぱり来たらクリムトの接吻を見なきゃでしょう、というわけでヴェルベデーレ宮殿へ。
ここにたどり着くまでかなり迷ってしまいました。
本当は10分くらいで着くところを1時間以上・・・
まあ、おかげで町の方向感覚がだいぶつかめるようになりました。
なんか時差ぼけしていて肝腎の「接吻」は・・・あまり覚えていません。 -
で、この日の夕食は「OSWALD & KALB」へ。
単に道歩いていたら見つけただけなんですが・・・人も結構多かったし。 -
やっぱりここでもシュニッツエルを。
ワインと牛肉の煮込み。
ふらっと入った店でしたが、むしろシュニッツエルは昨日の店より美味しかったかも・・・ -
食事も満足、ワインも満足でふらふらと歩いていると、今日は中秋の名月でした。
大聖堂と月のコントラストが・・・
あまり素敵さが伝わらないかもしれませんが。 -
で、おもむろにホテルの写真です。
この日も午後10時前には就寝しました。 -
4日目も一応朝には学会へ。
地下鉄駅には案内板が設置してあります。 -
広場の名前がよくわからないのですが、4日目の昼食は、午後2時頃にこの広場付近のカフェで。
ただのカフェなんですが、やっぱり食事が美味しい。 -
ビールとグラーシュを注文。
グラーシュは、簡単に言えばウィーン風シチューという感じですかね。ボルシチといっても良いかもしれません。 -
食後は観光へ。
美術史美術館に。 -
建物も凄かったけれども、なんといってもコレクションの量が・・・
しっかりバベルの塔の絵も見てきました。
絵の配置はなんか無造作・・・という感じで。
全部しっかり見ていると半日はかかりそうです。 -
晩は、郊外のホイリゲに行ってみよう!というわけで、
地下鉄S4の北の果ての終着地まで。
降りると本当に郊外駅で、ウィーンじゃなかったら歩くのを躊躇するレベル。
人気のない住宅地を30分くらい歩いて市電に乗ったのですが、本当は市内から市電に乗っていくのが正解だったみたい。 -
市電38番の終点、Grinzingで降車。
ここから徒歩5分くらいで目的の店に。 -
たどりついたのはMartin zeppという店。
地元在住の日本人のかたのブログから見つけてきた店とのこと。
この店がハイレベルな今回の旅行中の食事で、一番の当たりでした。(さんざん歩いて、おなかが減っていただけかもしれませんが。) -
ワイナリーを併設していて、観光客よりは地元の人で溢れています。
でも、ぜんぜん入りにくい感じはなくて、店の人も親切。 -
個人的には子羊が絶品でしたね。
あとはワインも非常に美味しかった。 -
さんざん飲んだ上に、デザートまで。
これだけ飲み食いして一人40ユーロくらい。
大変リーズナブルでした。 -
近くは、ホイリゲが集まる、閑静な飲み屋街という感じ。
雰囲気もありました。 -
帰りは市電で終着駅まで行った後、地下鉄で帰宅。
非常に楽しい一夜でした。 -
5日目も昼から町へ。
昼食は、大聖堂近くのFUHRICHという店に。 -
3回目のシュニッツエル。
ここのも結構美味でした。 -
夜は、楽友協会のコンサートホールで学会主催のコンサート。
-
コンサートの中身もさることながら、すごいホールですね・・・
席は前から4列目。迫力がすごい・・・ -
終わってから夕食。
あまりおなかも減ってなくて、どうするかな・・・と思っていたのですが、良さそうな店があったのでふらりと。
ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラー(白い煙突掃除人)という意味らしい。予約もなしで行ったんですが、ガイドブックには必ず載ってる有名店。学会の偉い先生らしき人も連れてこられてました。
疲れていたのか、なぜか前菜1枚しか写真がありません・・・うーむ。
サービスはとても洗練されていました。 -
6日目。
明日はハンガリーに行くことを決めていたので、今日はザッハトルテを食べないうちは帰れないでしょう、というわけで、近くのホテルザッハ-に。 屋内は待たずに座れました。
案外生クリームもあっさりとしていて、ぺろりと1個食べられました。 -
ケーキのカロリー消費も兼ねて、シェーンブルン宮殿に。
時間が夕方だったので中には入れませんでした。残念。 -
ウィーンの名所全体に言えますが、とにかくでかい!
1日15000歩以上歩くのはざらです。
歩きやすい靴を準備しましょう。 -
やっぱり丘の上までのぼらなきゃでしょう、と丘をひとのぼり。
町を一望できます。 -
夕暮れのシェーンブルン宮殿。
-
帰りは、地下鉄U4シェーンブルン駅から乗車。
-
で、夕食はどうしましょうか、というわけで、
ウィーン世紀末建築がみられる付近の日本食レストランはどうでしょう?とKarsplatzから一駅のTaubstummengasse付近まで出かけることに。
まど付近に飾りがあるのが世紀末建築らしい。 -
で、結局日本食レストランは地元民であふれかえっていて入れず。
今日は趣向を変えてシーフードなんてどうでしょう?(海のないオーストリアだけど)という訳で、またふらりとシーフードの店に入ってみました。
禁断の生牡蠣。
美味しかった〜 -
なんだか食い散らかした後の写真で恐縮ですが・・・
ワインもシーフードも美味でした。
店の名前? すみません。失念しました・・・ -
で、7日目。
ハンガリーに小旅行に出かけることに。
これは別旅行記にしてみました。
で7日目の夕食はネットでわりと評判の良さそうだったPurstnerという店に。
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g190454-d813285-r126297062-Purstner-Vienna.html -
店の雰囲気は、チロル地方を意識しているとのこと。
落ち着いています。 -
なぜかサラダの写真しかありませんでした。
どうやらビールが有名らしいのですが、ビールをたのまず、ひたすらワインを・・・すみません。
スペアリブが有名らしいのですが、2人で一皿で十分です。
量が非常に多かった・・・
なんか一人20ユーロとすごく安かったのですが、ワイン一本カウントし忘れていたのでしょうか? -
で、最終日、いよいよホテルともお別れです。
-
宮殿をひととおり見た後で、ホテルインペリアルでお茶タイム。
さすがにチョコケーキをまた食べるほど元気がなかったので、
アプフェルシュトゥルーデルを。
これもまた大変美味でした。
で、なんでこんなにお菓子の味が美味しいのだろう、とふと疑問に思ったのですが、一緒に頼んだパンについてきたバターを食べてその疑問が氷解しました。バターが非常に美味しい!
こんな美味しいバターはいままでお目にかかったことがないレベルでした。これでお菓子を作れば美味しいわけだ・・・ -
帰りはウィーン空港からOS125便でフランクフルトへ。
なぜかこの便、日本人ばかりでした。
ちなみに定刻7時で7:25にフランクフルト着でした。
(19:40頃にゲート着だったような。)
乗り継ぎは楽勝でしたが、flight awareをみてたら10月7日は21:28着だったようで・・・恐ろしや。
タイ航空はスターアライアンスのくせに、ターミナルBではなくてCから出発です。しかも、手荷物検査が再度あり、検査官もなんだか結構くせ者な感じでした。(必ずバックを開けさせられて検査待ちの行列が・・・)ちなみに手荷物検査をくぐるとラウンジはありません。
迷わなければ、1時間あれば乗り継ぎは楽勝です。
しかし、なんだかターミナルも古くて、次はやっぱりANAかな。 -
ちなみに、機内は快適です。
ヘリンボーン配列で、トイレに行くときも楽勝です。 -
10時間かかってもバンコクにしか着きません。
うーむ。
フランクフルト−バンコクの方が、日本発着便より行きも帰りもサービスの質が良い印象でした。タイ航空の中でもエリートが配置されているのでしょうか? -
一応機内食も。
サテ。 -
前菜。
-
で、楽しみにしていたタイカレー。
行き帰りは3食タイカレーを選びました。
どれも美味しかった・・・ -
で、スワンナブームに到着。
帰りの乗り継ぎも凄くスムーズで、10分で乗り継ぎ便の搭乗口に着きました。 -
昼間のラウンジは比較的すいていて、1時間の乗り継ぎでしたがすぐにシャワーを浴びることができました。
ラウンジでトムヤムクンをGET。 -
で、帰りは羽田便。
-
日本便もヘリンボーンで快適です。
今回の旅行を総括して
1)ウィーンの食事ははずれがない。(さすが美食の国)
2)ウィーンの建物は大きい。(さすがハプスブルグ家)
3)美術館もすごいけれど、オランダの方が印象深かったかな。
4)ゆるキャラ系のお土産はない。
5)タイ航空は非常に快適。
(長時間フライトと乗り継ぎを除けば。
お金があればやっぱり日系または直行便かな・・・)
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