2012/07/08 - 2012/07/08
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どじたりあさん
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某擬人化アニメにハマり、内容に関連した場所を自分の目で見ないと気がすまなくなりました(汗)第2弾はポツダム編です。
プロイセン王国時代、フリッツ親父と親しみをもたれていた「フリードリヒ2世」が建設し、居城にもなった宮殿を見たくブラっと1日観光しちゃいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さて、本日は日曜日でベルリンのお店はほとんどが閉まっております。
だからこそ、今日ポツダムに向かおうと計画していたのです。
朝食をホテル付近で簡単にすませようと7時30分頃ウロウロしていると、カフェで店員さん2名がテラスで朝食中。思わず近づいたら、開店は8時からね〜と看板をさされました(汗)日本の店員なら隠れて食べますが…
これ以上探すとタイムロスになるので、ホテルの朝食ビュッフェに決定。
2名で25ユーロですが、チーズが10種類くらいあるし、コールドミールも数多くあります。ホットミールもそこそこあり大満足です。
川沿いのテラスで至福のひとときでした。
出発前に荷物がもし届いていたら…とフロントへ確認しますが、今だ連絡はありません。最悪、盗まれてるかもしれないという考えが頭をよぎり、不安でいるよりそう思っていた方が楽かもと思うことにしました。 -
ハッケシャーマルクト駅からポツダム駅まではS7線1本で行けます。(約45分、17駅)
駅のホーム、なんかスタイリッシュで華美じゃないけど明るい感じです★
ポツダム駅はそれなりに広く、構内に店舗が沢山あります。バス停を探すのですが、出口が大きく2つあったので、思い切ってデリを売っていた人に、サンスーシー宮殿の方向聞いちゃいました。買わなくても快く教えてくださいました。
私たちは事前にベルリンの公共交通機関公式サイト
http://www.bvg.de/index.php/en/index.html
にて停車駅や運行間隔を調べて行きました。結果、帰りまで大きく異なったことはありませんでした。
バス乗り場は日本の乗り場と似ていて、ロータリーに5、6箇所バス停が等間隔で並んでいます。その中で明らかに1箇所だけ混んでいたので行ってみると、停留所には調べた695番「PotsdamSchlossSanssouci(9こ目)」とあるではありませんか。
運行間隔は20分に1本で、10分くらい待ってバスが来ます。乗車券はバス内に自販機があり。そこで購入します。が…とくに車掌に1度も見せなかったんです(降車時含めて)
※事前に調べたところX15番でも5つ目でサンスーシーに行けるようです。 -
バス乗っている間一応、停留所の数をカウントはしていましたが、ほぼ全員サンスーシー宮殿で降ります(笑)
バスを降りてから、この風車が見えるまで10分は歩いたでしょうか。
気温も上がってきて、半袖1枚で丁度よくなります。
この風車のそばが入場口ですが、なんと!フリッツ親父が得意のフルートを演奏しています。1ユーロ渡すと一緒に写真に写ってくれます。
その先にチケットブースとお土産屋があります。いずれも小さいので、炎天下の中、20分くらい待ったかもしれません。複数名できていれば、ここで水分調達とお手洗いに行くことをお勧めします。(中で水買える場所はないです)
あと、写真をとる許可を得るには3ユーロ追加が必要です。赤い紙を腕に巻きつけます。入場券と一緒に買わないと並びなおしです。1人だけ買って、ビデオもカメラも係員のそばでは紙を巻いた方が撮影し、混雑時は私も撮影し、怪しい視線を感じたら、腕輪を頭上に上げて、その人が撮ったようにみせていました(汗)この腕輪はツィチェンリーホーフ宮殿でもそのまま使用できます★ -
この椅子、フリッツ親父が使用していたそうです。
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中央の絵がフリッツ親父の肖像画です。机は使用していたのかどうか不明ですが…
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フリッツ親父はフルートの名手でもあったそうです。これは彼が使用していたものと思われます。
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フリッツ親父のお墓です。ポテトがおいてあるのは、彼が食糧難の対策としてポテトの開発に成功したからです。
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これ、愛犬たちのお墓なんです。一緒に眠るのが本人たっての希望だったようです。
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写真の後ろが宮殿です。みなさん、この段々畑をバックに写真を撮るのに夢中です。
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宮殿外観です。さほど広くはありません。
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サンスーシー宮殿をあとにして、今度はツェツィーリエンホーフ宮殿に向かいます。
行き方はさきほど乗った、695番の反対路線に乗り、3つ目の「PotsdamReiterweg/Alleestr」で下車し(元来た道に戻るわけです)、603番に乗り換えて3つ目の「PotsdamSchlossCecilienhof」で下車です。
バス内の前方に前後の停留所が表示されるので、見張っていると安心です。降車ボタンも日本のバスと同じような位置に複数あります。サンスーシーに行くときより人も少ないので神経はすり減らしました(笑) -
プロイセン王国時代の国旗です。何の写真か全く理解できませんでした。
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オーディオガイドに沿って進みます。
借りるさいに、一目見るなり「チャイニーズ?」と言われ否定します。
そして渡されたガイドの文字が漢字の羅列…(汗)係りの人、大変恐縮しておりました。私もスペイン語とポルトガル語見分けつかないしお互い様ね★こんな洋間が多々あります。
控え室だったような…? -
これは、どこかの国の部屋で、もっと華美にしようとしたら、質素にしてくれといわれてこうなったとか…記憶がアヤフヤですいません(泣)
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ソ連、中国、イギリスがこの円卓で通訳を挟んで話し合ったそうです。見えずらいですが、真ん中に三国の国旗が飾られています。
-
非常に見えずらいですが、WW?の終焉で右上は広島原爆のキノコ雲です。
こんな静かな場所で日本の未来を決められて、自分がその場所にいるのが不思議でしょうがないです。 -
トップの写真にも使用しましたが、絶対狙ってますよね、コレ。
この宮殿は私には無条件爆笑をもたらしました。 -
帰りのバスを待っていたときに近くの民家が可愛かったので撮らせていただきました。もともと、サンスーシーと異なりこちらまで足を伸ばす人はかなり少ないので(順路回ってる間も、同じ部屋にいたのは多くても3組くらい)20分くらいボーっと待ってても誰も来ませんでした。
さて、駅までの帰り方ですが、603で1つ先の「PotsdamHohenstr」で下車し、そこで同じ603のポツダム駅行きの乗れば終点です。
以下は第一弾と重複してしまいますが、ベルリンのレストランでの夕食です。
夕食後、ホテルのフロントに経過を聞きますが音沙汰なし。明日の朝にはポーランドへ旅立たねばなりません。翌朝、時差を利用して、日本のバゲッジクレーム担当へ電話をしようと決めました。 -
一度、ホテルに戻り、昨日予約を入れたレストランへ向かいます。
サヴィニープラッツという駅でハッケシャーマルクトからS7線で7駅です。「Marjellchen」という東プロイセン郷土料理のお店で、トリップアドバイザーでは8位でした。店内は古き良き感じな中にピンクのクロスが明るさを出していて好感が持てました。
予約は8時でしたが、店内の席にはほとんどリザーブの札が!昨日、当日予約ができなかったこともうなづけます。
写真はポテトのスープで一人前を二人用にシェアしてもらいました。(5,5ユーロ)なんか、マヨネーズ風味です(笑)日本では飲まない味ですし、小さいカップで楽しめるならアリかもと思いました。 -
これは何かのお肉の煮込みです。(15ユーロ以下)お肉の硬さは真ん中です。(USAビーフのようにバサバサでもなく、頬肉のようにやわらくもなく)この煮込みが写真左上のつぼにタンマリ入っています。左のサラダには煮込みソースをかけて食べてねと言われました。ソースが甘過ぎず辛過ぎずで良いのですが、段々フードファイトになってくると辛いものです…
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これは豚肉のソテートとプルーンの煮込みと蒸しパンのようなものです。(12ユーロ以下)お肉は食感が固めのチャーシューにそっくり!ソースはまぁまぁです。(上の煮込みのソースのほうが美味と感じました)
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