池田動物園のレッサーパンダの赤ちゃんに会いに！

2012/10/03 - 2012/10/05

長かった夏休みが終わり、やっと時間を自由に使える生活が戻ってきました。
まだまだ暑い日が続いているのですが、秋に関東方面に移動が決まっている”とべ動物園”の子ゾウの砥夢君に会いに行かなければ！！
トム君には関東の動物園でいつか会う事はできるでしょうけれど、お姉ちゃんの媛ちゃんと一緒に子供同士で遊ぶ姿はこの時期を逃せばもう見ることはできないでしょう。移動前に絶対にとべ動物園に行きたいと春より願っていました。
さて、乗り換え駅の岡山には池田動物園があり、レッサーパンダの赤ちゃんが産まれているとの事。なんと都合が良いのでしょう。迷うことなく日程を一日伸ばすことにし、初日はこの池田動物園を堪能する事にしました。ここには到津の森公園の野風のお母さんのフィンフィンもいるので会えたら嬉しいな〜。

エリア 岡山市(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

動物園エントランス入ってすぐのところに
ハロウィーンバージョンディスプレイがありました。
大きなかぼちゃがたっくさん。

とても広く日当たりの良いチンパンジー舎。
知育遊具のトイキャッチャーもあって楽しそう。
ここには３匹のチンパンジーが暮らしています。
木下サーカス出身のメスの個体もいました。
チンパンジー達がのんびりと楽しく過ごせる素敵な施設なので嬉しいです。
ただこの格子が多く太くて、写真がこのようにしか撮れず・・。

なんと柴犬やシェルティー等のワンコもいました。

１０時３０分からの赤ちゃんレッサー公開時間に間に合うように大急ぎで急な坂道を駆け上がります。

ここには赤ちゃんレッサーとお父さんのダイチ・お母さんのひより、それからフィンフィンの４匹のレッサーが暮らしています。

お父さんのダイチが向かって左の放飼場にいました。

元気にマーキングしまくり。

そろそろ交替しなければならない母子の公開時間が迫ってきました。
きっと室内に入りたがらないのでしょうね、ネットを使って追い立てられていました。
ごめんね、この一時間が終わったらきっとまた出してもらえるよ。

もう一つの放飼場では到津の森公園の野風のお母さん、フィンフィンが
こうやってず〜っと茂った木の葉の中で寛いでいました。
木の葉の間から僅かに見える顔を写そうと努力したのですが、難しい〜。
でも目はしっかりと開いていましたので眠っているのではなく、本能でこうやって隠れる事ができる場所が寛ぐのでしょうね。

さあ　いよいよ、

ちびっ子がでてきました。

当たり前ですが小さくって可愛い〜♪

ピントがずれていますが、

お母さんのひよりと赤ちゃんです。

この尻尾がやけに大きく見えて、

尻尾を除いた体形が

二頭身のような三頭身のようなところが萌え〜ですね。

お母さんのひより。

初めての子育て、ご苦労さんです。

まだまだ警戒心の強いお嬢様。

ですが、リンゴはしっかりもらっていました。

ピョコタンピョコタンと放飼場を元気よく飛び跳ねながら走り回る姿が非常に可愛らしく、可愛い可愛いの連発です。

一時間の公開中、平日なので人が途切れたりする中、しかしどうしても離れられずず〜っとへばり付いていた私ですが、
とてもラッキーな事がありました。
このような待ち受け画面がゲットできました♪

子レッサーパンダのこのように最高に可愛い期間はほんの数カ月。
秋は良いですね。