2012/09/17 - 2012/09/18
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490318さん
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中国旅行最終回は西安から帰国までをお伝えしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の西安です。
いたって静かで、とても2日前に反日デモの参加者が暴徒化したとは思えません。
人の表情も穏やかだったと思うんですけど。 -
西安駅です。
今日は兵馬俑へ行くのですが、駅から出る観光バスで兵馬俑まで行きます。値段は7元だったと思います。運賃は乗ってから車掌さんが集めにきますので、その時渡せば大丈夫です。 -
兵馬俑一号抗の建物です。
この中によくテレビとか写真で見る兵馬俑が保存されているようです。 -
ずらーっとこんな感じで並んでいます。
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一体一体本当に表情とか違うんですね、教科書どおりでそれはそれで感動します。
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別の角度から一号抗を見渡します。
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発掘はまだ続いているようです。
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こんなふうに瓦礫に埋まっているという感じです。
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発掘品収蔵館みたいなのも併設されていて、1/2のレプリカですが発掘品を見学することができます。
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兵馬俑を見学した後は、秦始皇帝陵を見学しました。無料のシャトルバスが頻発していますので、難なく行けます。ちなみに乗車場所は兵馬俑のチケット売場のすぐ横です。
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始皇帝陵は広いです。
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始皇帝陵です。
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もう一つ始皇帝陵です。
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さて、昼過ぎに街へ戻ってきました。
昼飯ですが、回族風情街にあるこのお店に決めました。地球の歩き方にも載っているので、詳細はそちらをご参照下さい。 -
この店は食券制みたいになっていて、先ずレジで食べたい物を注文してお金を払います。レシートをくれるので、それをテーブルに置いていると、近くの従業員の人がそれを確認して料理を持って来てくれます。
これはジュースですが、何のジュースだろう?前の人が買っていたので私も買ってみました。
酸味と甘みがミックスした味は、個人的には微妙でした・・・ -
料理名は忘れてしまいましたが、辛い。
旨くはないが、不味くも無い。
一度食べれば十分な味ですが、材料はなんだろう? -
これは羊肉の包子(こんな字でしたっけ?)です。臭みがほんの若干あるので、牛肉の方がいいかも。
中にスープはほとんど入っていないです。それと皮がちぎれやすいので、少々食べづらいです。 -
屋台の風景です。
前の大鍋のやつが2つ前の写真のやつです。材料はじゃがいもではないです。 -
これはスイーツで、干し柿を練って焼いたと思われるお菓子です。
女性にはうけるかも。 -
これもスイーツですが、イメージとしては餡子のないおはぎに、きなこをかけて、更にその上から黒蜜とシロップをかけたような感じで、非常に甘い。けど旨いですよ。
しかし、このとき既に満腹で全部は食べきれず・・・
女性は試してみるのはいいかも。 -
こんなのは結構ありました。何だかな〜という感じです。
ちょっとショックだったのは、日本人お断りという張り紙が張ってあった商店があったこと、駐車場で日本車お断りというところがあったことです。
逆に日本で中国人お断り、という張り紙があったら、中国の人はどう思うのでしょう?ま、日本ではあまり考えられないですが。 -
西安にも地下鉄が走り始めていました。今はまだ一路線だけみたいですが、街中では工事が進行していました。
数年後はもっと観光しやすくなるかもしれませんね。 -
回族風情街近くでは、夕方近くになると、こんな串焼屋さんがいくつも出てきて、みんなそれを買って食べていました。どれも旨そうです。
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ドライフルーツを売っている商店が目に付きました。
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パン屋(ナン屋?)さんです。これらを買い求めている人も結構いましたね〜
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回族風情街近くのイスラム寺(モスク)です。
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イスラム寺とはいえ、中国なので仏教寺院のような感じがします。
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大清真寺ですね。
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本堂の中です。やはり荘厳な感じがしますね。
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これは、スイーツ屋台です。もう一度食べてみようかと思いましたが、他のを食べてみたかったので、素通りします。
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夕暮れ時で回族風情街もごった返してきました。
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店頭で豪快に料理をしているので、つい入ってみようかという気になります。店頭での実演は強力なマグネットとなり得ることは身をもって実証されました。
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これも試してみたかったんですよね〜
でもその勇気はありませんでした・・・ -
その代わりに焼きソーセージみたいなものを試してみました。これも辛いです。不味くはありませんが、一度食べれば十分な味です。
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とっぷりと日が暮れて、ますますごった返してきました。
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晩飯は昨日晩飯を食べたところにもう一度行ってみました。店の人は覚えていてくれて、「また来たか」という感じで迎え入れてくれました。今晩は、先ずはチャーハンです。これも辛いです。でも旨い。
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おかずは、卵とトマトの炒めもの。食べやすくて旨い。
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店を出て宿へ帰ります、といいたいところですが、途中昨日の串焼き屋さんに寄って、串焼きを肴に一杯やりました。
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これが速8酒店です。外観はきれいですが、中はそれほどきれいではありません。それでも私には十分でしたが。
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朝の回族風情街を歩いてみました。見てください、この高さ。肉まん類を蒸しているんでしょうけど、こんな高さまで積みあげるとは。
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朝に屋台で麺類などをすする姿はアジア共通の光景なのでしょうか。
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軽トラックの荷台に積まれた肉。こんな運び方初めて見ました。これが周り回って、食卓に上るのか・・・
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肉まん類。
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鶏肉。
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いたるところに招待所がありましたが、外国人も泊まれるのか、いや泊まれるような代物なのか。興味ありますが、泊まる勇気はありませんでした。
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トゥクトゥクみたいなのも結構走っていました。
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鼓楼です。大きな太鼓があるのが見えます。普段は登れるようなのですが、ちょうどその日までは登れない期間に当たってしまいました。
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これは鐘楼です。でかい!
今になってテレビの映像を見ると、この3日前にまさにこの近辺で暴動が起こっていたようですね。このときは全くそのような気配は残っていなかったように思うのですが。 -
もう一つ鐘楼です。
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折角なので、西安の地下鉄にも乗ってみました。
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朝の回族風情街です。
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肉団子とか色んな野菜を煮込んだ朝ごはんです。他にもつ煮的なものを出している店もありました。
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クレープの皮に辛いタレを塗って、レタスとかいかせんべいとかを包んだものです。味はたこせんみたいな感じで旨い。この写真ではちょっとふやけていますが、作りたてはもっとパリパリで旨そうです。
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西安駅の電光掲示板です。上海発ラサ行きという列車が見えます。いつか乗ってみたい・・・
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西安はぐるっとこんな城壁で囲まれています。
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さて、6日間の日程を終え西安咸陽国際空港から帰ります。空港まではリムジンバスに乗ったのですが、乗り際に香港の記者を名乗る人物から声を掛けられ、恐らく反日デモのことだと思いますが、話を聞かせて欲しいと頼まれました。何を書かれるか分らなかったので、もう帰るから、と言って断りました。空港でいいから話を聞かせて、とも食い下がられましたが、それも断りました。何で帰るのか?危険だからか?と聞かれたことにだけ、明日から仕事だからと答えておきました。
それはそうと、西安の空港は少し大きな地方空港という感じです。 -
先ずは北京へと向かいますが、この便も20分程度だったかな、遅れました。
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西安→北京の機内食。機内食で旨くはない、と思ったものは多いのですが、不味いと思ったのはこれが初めてです。チキンだったような、中身はあまり覚えていません。
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北京で羽田行きに乗換えました。
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この便も20分程度か、遅れました。
噂には聞いていましたが、よく遅れる航空会社です。この程度は遅れたうちに入らないのかな、この程度で収まって良かったです。とにかく日本語のアナウンスが全く無いので、何をアナウンスしているのか分らないんですよね。それがストレス要因になったりして。
語学勉強します。 -
最後のビールです。
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北京→羽田の機内食です。西安→北京よりかはマシ。
さて、今回の旅行は反日デモ真っ只中での旅行となり、家族や会社の人には心配を掛けてしまったようです。が、北京ではそのような気配は感じられず、地球の歩き方を持って街中を歩いていましたが、嫌がらせなどは全くありませんでした。西安では着く1日前に大きな暴動があったようで、鐘楼前のホテルのショウウインドウが壊れていたことから、何かあったな、と感じることができました。更に、大通りが突然封鎖されてしまうことがあり、公安が警戒しているな、ということは感じました。また、街中には日本人お断りの店とか、日本車お断りの駐車場があり、悲しい思いはしましたが、個人的に危険を感じたり、嫌がらせを受けたりはしませんでした。
とにかく、日中関係がもう一度良好になって、安心して旅行が出来る日が来ることを期待しています。
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