台北→金門島→アモイ→台南　　5日間で小三通/台南の旅 1

2012/10/18 - 2012/10/22

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台北→金門島→アモイ→台南　　たった5日間でアモイ/台南の旅。

休みが7日取れるはずが5日しか取れませんでしたが、計画していた小三通の旅は決行致しました。ほとんど移動で終わってしまいそうな予感を胸に旅の始まりです。

1日目
CI0223羽田　07：10　-　台北松山　10：00
GE2351台北松山(TSA)12：35 - 金門(KNH)13：50
GE1015金門(KNH)15：30　- アモイ東渡(DXM)16：50

2日目　　観光

3日目
GE1006アモイ東渡(DXM)10：00 - 金門(KNH)11：20
GE2342金門(KNH)13：00 - 台北松山(TSA)14：10
台北→台南

4日目　　　観光


5日目


小三通のチケットは復興航空のサイトで予約しましました。
まずは松山空港のカウンターでeチケットとパスポートを提示。なんと日本語で対応してくれて、不安が吹っ飛びました。何せチケットの仕組みをイマイチ理解していなかったので。金門までのチケットをもらい搭乗です。

問題は金門に着いてからの移動方法やアモイまでの乗船券の発券方法です。これも小三通カウンターがあり、難なくクリア。ただ、パスポートを預けて埠頭まで返してもらえないので、慣れない人は不安だと思います。送迎バスに乗り込みなぜかお土産屋さんに寄って埠頭へ。そこで、パスポートと乗船券とお弁当を受け取ります。金門はやはり台湾だけあって、困ってそうな人には優しいです。パスポートを返してもらえないことに、不安を感じてるのを察してくれて、丁寧に説明してくれました。大陸側ではまずあり得ない。

台湾の出国審査を終えると免税品店を冷やかしながら、搭乗を待ちます。周りを見渡すとほとんど台湾人でした。のんびりとした台湾から、せわしなく図太い大陸対応に切り替えていただけに拍子抜けです。最近気付いたのが、子供を溺愛し騒いでも注意せず、子供中心で動いている家族は中国人。子供を注意し、決して子供中心で動いていないのは違いなく台湾人だと思います。

アモイに着くと、中国側の入国審査ですが、台湾人は専用の入国用紙があるようで、外国人用の入国カード置き場で記入しているのは私1人。無事、入国できたのはいいですが、当てにしていたタクシーが居ない！諦めてバスでホテルの近くまで行きました。

帰りのアモイから台北もほぼ一緒ですが、アモイの東渡埠頭で乗船券をもらう時、パスポートを預けて15分位掛かりました。カウンターのお姉さんは台湾人なのか、毎日台湾人を相手にしているからか分かりませんが、対応がとても柔らかいので心配は要りません。金門に着いたらデスクへ行って、お弁当と台北までの搭乗券を受け取ります。アモイ発は金門でパスポートを預ける必要は無いようです。

復興航空の一例で、他の航空会社で手配したり、旅行会社で買った場合は違うかもしれません。

エリア 厦門(中国)

羽田から、松山空港で乗り継いで金門へ。

金門に着いてからの移動方法やアモイまでの乗船券の発券方法です。これも小三通カウンターがあり、難なくクリア。ただ、パスポートを預けて埠頭まで返してもらえないので、慣れない人は不安だと思います。

送迎バスに乗り込みなぜかお土産屋さんに寄って埠頭へ。ここで、麺線（そうめん）が名物ということで、蚵仔麺線（カキのそうめん）がサービスで出ます。お椀1杯分なのですぐ食べ終えて、10分ほどで再び出発。

埠頭に到着です。

ターミナルの中の画像。

パスポートと乗船券とお弁当を受け取ります。パスポートからしてみんな台湾人みたいです。

お弁当

ザ・台湾の弁当。色栄えがしないけど、癖になる美味しさです。

いよいよ、フェリーに乗り込みます。今日は天気も良いので揺れは心配なし。

船内。このあと続々と乗ってきてほぼ満員になりました。

アモイに着くと、中国側の入国審査ですが、台湾人は専用の入国用紙があるようで、外国人用の入国カード置き場で記入しているのは私1人。ちょっと心細かった。無事、入国できたのはいいですが、当てにしていたタクシーが居ない！諦めてバスでホテルの近くまで行きました。

このバスタブには1人でも浸かれないな・・・ちゃんと広いシャワーブースがあるから没問題。

翌朝、歩いて埠頭まで行き、遊覧船にでも乗ろうかと思案していたら、今回も客引きが出現。今までの経験上、ツアーや船、車チャーターなどの客引きは話を聞いて損はない（むしろ得したことが多い）と思ったので、聞いてみました。すぐに金門付近までいく遊覧船が出ると言うではないですか。すぐに125元を払って乗り込みました。

船内はこんな感じ。

台湾領が見えてきました。

前方の2隻の船は台湾のです。真ん中が中国と台湾の中間線で超えることはできません。中国の船の乗客と、台湾の船の乗客がお互いに手を振りました。

1時間半ほどで戻ってきました。

遊覧船を降りてすぐ、コロンス島（鼓浪?）への船。8元でトークンを購入。
1元を係りのお姉さんに支払い2Fへ。

のんびりと散歩していると、本当に気持ちいい。

こんなのもあちこちにいました。まあ、大人数で観光していたら緊張したかもしれませんが、幸か不幸か一人旅なので、日本語を使う機会も無く、私が日本人とはバレません。

海水浴場もあります。

これぞアモイ。最高の眺めです。

本当に綺麗な道をのんびりと。

台湾人の英雄、鄭成功。台南でもたくさん見ましたが、大陸の厦門にも縁が深い。

アモイの東渡埠頭で乗船券をもらう時、eチケットを見せて、パスポートを預け15分位掛かりました。カウンターのお姉さんは台湾人なのか、毎日台湾人を相手にしているからか分かりませんが、対応がとても柔らかいので心配は要りません。

金門に着いたらデスクへ行って、お弁当と台北までの搭乗券を受け取ります。アモイ発は金門でパスポートを預ける必要は無いようです。

写真はサービスのランチBOXです。「732」と書いてあるのは、外に泊まってるナンバープレートに732と書いているバスに乗れという意味です。バスに乗って金門空港へ。

ランチBOXと書きましたが、実際はお水とケーキ。ちょっとしたおやつですね。

台北で1泊して台南へ。つづく