震災後　北茨城の海は　大津港　野口雨情生家付近をすこし

2012/09/26 - 2012/09/26

テレビ放送で　天皇皇后両陛下もお出でになったと

　被害の大きかった　思い出の大津港、、

見るのがつらいような　恐ろしいような気持ちで

此処の来るのも一つの目的でした、

エリア 北茨城・磯原(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大津港に向かて走りながら
　
　５０数年前の一人旅を思い出していました

　大津港駅から五浦までの細い道をバスがやっと通れるくらいで

　海へ落ちるかと不安だった日

大津港ではみなと祭？　少年たちのボート競走の賑やかさを思い出します。

現在は楽々走れる道を大津港へと下り。。

　漁船に姿をみて気持ちも落ち着きました。

停泊中　漁船

彼方まで　続く、、割れ目、

　地盤沈下も大きかったと知らせてていましたが。

　がらーん

　夕方近く　その為でない　

不気味と言っては失礼ですが

　軽のワンボックスだけ、駐車中

活動している様子もない

入札所がこれでは

　

地盤沈下、、

北茨城市　

　　五名の死者　行方不明一名

勝手の賑やかさを知る者には　悔しいとしか言葉が見当たりません

　まだ、、復旧工事は岸壁は始まっていないよう

　ショック

こちらの埠頭も　海近くは制限が有るようで

２０１１年３月１１日から

　もう一年半たちましたが。。

　　私の目には復旧はまだまだに見えます

ワンボックスの男性にお聞きする

　　ほとんどの民家　一階部分は津波で被害　

　　家屋全て流された家もあったとか

彼自身も危なく流され所だったと

　　あそこまで避難したと　山を指さす。

現在はそれぞれ修理に　新築に、頑張っています

、無残な姿は所々にしか見当たりません

　日本人の活力はここに表れていると思います

泣き言より努力。。

※あの頃　被災地へと人は訪れてきましたが　

真面目なボランテアさんもいたけど

毀された船を指さし笑って写真を写す人も居たと

　　かなり憤慨されていました。

頑張ってる人に　ガンバレとは言えません

　軽く頭を下げ失礼しました。

海は以前と変わらずに美しく波にゆれて

　全体の景色、、どこを見ても、、被害の跡が残ってます、

　　早く、、生活の場の復旧を国の力でお願いしたい。

　　住民は精一杯頑張ってます。

前回（震災前）お世話になった

市場食堂　

http://www1.ocn.ne.jp/~o2ichiba/

お休み（水曜定休）

残念　休憩　買い物　と予定していたのですが

そう　食堂ばかりでなく　隣の長屋でもいろいろなお店が有ります。

片付け

片付け

片付け　涙　涙

途中　観光名所の　二つ島、

　　美しい姿は消え、、岩の上の木々は消えてしまいました、

　　　津波で流されたのでしょう。

時間は過ぎ。。

訪問予定の

野口雨情記念館
http://www.torisei-s.com/nogutiuzyoukinenkan.html

時間過ぎたので閉館

野口雨情さんのお姿

野口雨情生家
http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000605

ブルーシートの掛かる屋根

　無事でしたか　

ユーチューブで雨情さんのお孫さん　

　　ふじこさん　復活の意志が有る事を語ってます。

「私だけのこの家でない」と

在りし日の部屋を思い浮かべ　今日はすでに時間が遅く入る事はできません

　後日、、必ずに

ユーチューブでこの路地を津波が上がってくる様子も見ろことが出来ます。

立ち直りつつ、、

海岸のホテルも被害　営業は？

　　駐車場はまだ地震の被害に様子も見えます、

何事もなかったようなマンホール

立ち直りの様子を見てきて　やや安心、、

ですが何時になったら完全復活にできるのか

庶民は頑張ってます、、

政府の対応の遅れ、、多くの方々の貴重な義捐金はどこへ

中郷のＳＡ休憩　食事（市場食堂予定が）　

日立中央ＳＡ　最期のＡ休憩

　　　　　　　　　　　　

　　　帰宅

約４００Ｋ走行


　　　　　　

　付録

６年前　ＪＰ　磯原駅

駅前　からくり時計

　野口雨情さんの　歌をテーマに動きます。

被災前　花の咲く　野口雨情生家

　　　　　　終わり