2012/09/17 - 2012/09/17
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tomomiさん
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<ペトラ遺跡を探検し、死海に浮かび、エキゾチックなイスタンブールを廻る旅>
ラクダの歩く風景は独特な空気が漂い、宗教が色濃く滲む場所。
空が広がり砂地の大地が果てしなく続くヨルダン。
人々が温かく活気に満ちた街イスタンブール。
今回の旅は少しハードで、そして冒険に満ちていました。
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9/15 成田発→イスタンブール→アンマン
9/16 アンマン→ペトラ
9/17 ペトラ滞在
9/18 ペトラ→死海
9/19 死海→アンマン
9/20 アンマン→イスタンブール
9/21 イスタンブール滞在
9/22 イスタンブール→成田
9/23 成田到着
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
クラウンプラザのビュッフェとフレッシュレモネードinミント!!
すっかりハマったレモネードinミント♪ -
トイレも済ませていざ出発。
頭にスカーフ
サングラス
長袖長ズボン
帽子でもいいけど、スカーフだと首にも巻けるし髪型も崩れない。 -
「ロバ乗らないかい」
乗りません。
・・・遺跡内ではこのやりとりを無限に行う。 -
足元が土から岩へ。
あんなところを登っていく。 -
岩が傾いてできたトンネル。
手前はお土産屋さん。 -
階段。
標高も高いし気温も高いので無理はしない。
休めるところで休む。
「ロバ乗らないかい」
乗りません。 -
いくつもの坂と階段を登ったところにロバが。
そして上から覗き込むとあちこちに人影が。
ここは道順もルールもない、自由な遺跡。
遭難したら誰が助けてくれるのだろうか・・・ -
さ、まだまだ先へ進む。
時折メインロードから外れ、崩れた遺跡なども見たりして1時間半ほど歩く。
階段だったり岩だったり…明日は筋肉痛確定。 -
もう少し。
岩の隙間から繁る緑に励まされ。 -
狭い階段を昇って昇って上がりきったところ。
真下に広場とお茶屋さん。
あ、着いた?! -
人はまばら。
-
着いた!!!
これがエドディル。
エルカズネよりも幅が大きくてどっしりとしている。
あちらが華やかという印象なら、こっちは荘厳という印象。
ピンク色というよりベージュだけど、風格のある佇まいと言えばこちらの方が上だと思う。 -
上部のアップ。
岩を丸くデザインしようって誰が言い出したんだろう?
そして当時の技術で「できる」って誰が確信したんだろう?
いくつもの未知への挑戦が創り上げた遺物。
作り方など謎はまだ沢山あるみたいだけど、ここに存在しているというのは現実。 -
柱の残骸。
ここにも柱があったのか、それとも作成途中で止めたのか。 -
大きさの比較。
手前で大の字になって飛んでみた。 -
-
エドディルを上から見れる絶景ポイントがあるらしいので、少し周囲を冒険することに。
本当に「冒険」。
人がいない場所や崖なんかあちこちにあるし、広すぎてどこへ向かったらいいかもわからないから、土に残った先人の足跡を頼りに進む。 -
前を歩く日本人のあとをついて歩く。
彼らが迷ったら終りだね。 -
あ、誰もいなくなった。
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こんな乾燥地帯に咲く鮮やかな花。
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看板が出てきた。
なになに「世界の終りの景色」・・・??!! -
あの上かなあ。
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どうやらお土産屋さんみたい。
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狭い岩場を進むと、目の前に突如広がった絶景!
写真で伝わらないのが悔しい。
足元は崖、向こう側に岩山、間には谷。
岩だけで作られた「この世の終わり」
確かに納得。 -
行ったことないけど、グランドキャニオンってこんな感じなのかなあ。
規模は違うだろうけど。 -
TVでしか見たことないけど、風の谷ってこんな感じなのかなあ。
メーヴェが欲しい。 -
もうひとつ丘を登り、振り返るとそこにはエドディルが。
人が豆粒より小さい。
ここからみると、本当に岩肌に彫られたんだなっていうのが分かる。 -
来た道を戻り、お茶屋さんへ。
-
ここでもフレッシュレモネードを注文。
観光客は少ないしのんびりできるし、休憩にはもってこい。
団体ツアーはここまで来ないのか、個人旅行の人が多かった。 -
横になって休めるように布が敷かれていた。
布も置いてある小物もアラビアチック。 -
お茶屋さんから撮ったエドディル。
うん、やっぱりここの方が好き。
エルカズネよりも神秘的だし観光的な雰囲気が少ない。
遺跡好きが集まってのんびりしている、そんな場所。 -
さて、ホテルに帰ろう。
今夜は「ペトラ バイ ナイト」だから、一旦帰って休まなきゃ。 -
荒野に旅人ひとり。
-
帰りがけは夕陽がより一層バラ色感を醸し出していた。
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エルカズネもそろそろ人がまばらに。
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朝通った道とは思えないほどのピンク。
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ニャンコ。
また明日ね。 -
一旦ホテルに戻り軽くシャワーを浴びたら、今度は「ペトラ バイ ナイト」へ。
エントランスで待っていると20:15に門が開いた。
参加者は100〜150人くらいかな。
中へ入ると電気は一切なく、油紙に包まれたキャンドルが道に沿って置かれているだけ。 -
とても幻想的。
だけど、上を見上げたらかつてみたこともないほどの星空が広がっていた。
新しい星を置く場所がないほど星が密集している。
地球から見える星ってこんなにたくさんあるんだね。
何百年も前に作られた遺跡。
そして何万年も前に輝いた星の光。
そこに今を生きている自分がいるというのがとても感慨深くて
心が静かになっていった。 -
エルカズネに到着すると、いくつものキャンドルがバラ色の宝物殿を照らしていた。
ここでベドウィンの歌と笛の演奏を聴き、温かい伝統茶をいただく。
たったこれだけ、30分ほどの演出だったけれど、私は行ってよかったなと思う。
満天の星空に照らされるエルカズネは昼間とは違う魅力があったから。 -
終わった後は自由に歩き回れる。
-
ホテルへ帰る前に、こちらもハマってしまったレモンアイスを購入。
夕方ペトラからホテルへ戻る際にも食べたから、今日はこれで2つめ。 -
そして夕食を食べそびれたので、小商店で買ったカップヌードルを食べてみることに。
これが意外と美味しい!
昨日のパスタより全然いいかも。 -
夜のコーヒータイム。
海外のはねえ・・・と疑いつつ買ったblack。
ごくごく・・・
だよねえ、、やっぱり砂糖は入ってるんだよねえ。。
がっくし。
明日はペトラ2日目。
エルカズネの先で二股に分かれた道があり、明日はエドディルへのメインストリートではなく、もうひとつコースへ行く予定。
そして午後からは死海へ移動。明日も忙しい!
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