乗り倒れ!! ヨーロッパトラム巡り7日間＋1日＜その4・デュッセルドルフ＞ 長編成トラムに感心！

2011/10/28 - 2011/10/29

路面電車の走る街をめぐる旅。チューリヒを手始めに途中夜行列車も使い、４都市＋おまけの１都市を周りました。
この旅行記では４都市目のデュッセルドルフを。

エリア デュッセルドルフ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

デュッセルドルフ空港駅に到着。
いや、ここから飛び立つわけではありません。
きょうの滞在地はデュッセルドルフ…

空港ターミナルまでのモノレール♪

来た来たｗ

デュッセルドルフ国際空港とDBの駅を結ぶスカイトレイン。
懸垂式で、日本の湘南モノレールと千葉モノレールで採用されているサフェージュ式に似ていますが、自動運転を実現させたシーメンスの「SIPEM」と呼ぶものだそうです。

ターミナル内2箇所の駅と駐車場にも駅が。

日本の新交通システム類と違って結構勢いよく走りますので、駅間では格別の前面展望も。（写真なし…）

途中の駐車場の駅。車体が小さい分、レールも日本のものより細いです。
http://goo.gl/maps/6EIvj

鉄道駅側の駅の外観。

モノレール乗りはほどほどにして、DBでデュッセルドルフ中心部へ。

自転車を積めるのは本当によいですね。

デュッセルドルフは、路面電車が直通運転している隣接のデュイスブルクやエッセンといった街が中心部の線路を地下へ移したのに対して、今も地上に路線を残しています。この先地下化することも無いのでしょうね。

古いタイプの電車。2度しか見かけなかったのでごく少数なのでしょう。
電車の向こうは止まったホテルのホリデイイン。
きれいでおおむね問題ありませんでしたが、室内に隣の部屋との仕切り扉がある部屋で、物音が筒抜けでした・・・ｗ

電停に設置されている券売機。例によって要小銭です！

Tagesticket、１日券です。

接近案内があって便利。

電車に乗ったら必ず刻印を。忘れると不正乗車とみなされます。
2度目以降は刻印不要です。

デュッセルドルフ中央駅の駅前。

切符ではありません。日時と発着駅を入力すると、列車時刻と乗り換え回数を教えてくれます。
あすの列車を前もって調べておきました。ギリギリまで活動したいので。（笑）

おー！
これは怪しい！ｗ
http://goo.gl/maps/2CY2W

地下鉄もあります。Ｕという系統。
地下ではカメラを構えたりし辛くて、不鮮明ですみません。ところどころに廃線跡があるのはそのためのようです。

地下鉄に、家族の一員も乗れます♪

道路の中央に設けられた専用軌道は当然のように緑化されています。日本でも増えてきましたね。

↓これの撮影時からは様子が変わっています。
http://goo.gl/maps/aosp9

車内の系統案内。あまり凝ったものではありません。

これも怪しい！！

路線を仮線へ迂回させて工事をしています。
数年後には、路面電車を含んだ形でビル郡が出来上がるのでしょう。
毎日行われている工事だと思いますが、眺めている人が何人もいて独特でした。

しかし長い^^
車掌は乗っていません。信用乗車制なので、どのドアで乗り降りしても良いのです。

これはもっと長いｗ
10車体編成。

連結部。片方には乗務員がいないというわけ。治安や市民のモラルがある程度高くないとこういう運用形態は成立しませんね・・・

似たカラーをまとったバスも。
言うまでもなく、市電も地下鉄もバスも同じ運賃体系です。

マイカーもそれなりに走ってるし、自転車も使いやすそう。

無料駐車場がある？ 数字は台数か？

でも中心部へ来るには電車が便利なのか。少し離れた場所に駐車スペースがあるようでした。

午前中は好いていたトランジットモールも・・・

次第に混んできて・・・

密集。（笑）

私もバーガーキングでお昼をいただくことに。
こういう席大好きですｗ

都心部のヤマトさんみたいに、カートで作業をするドイツポストの方。

電車で作業効率アップ♪

電車から逸れたところにも楽しそうな路地が。

前の写真の路地の夜の様子。混ざりたかったんですが、言葉の不安がありましてｗ

前後しますが前の晩の夕食はネットで調べたここで。ドイツ各地にあるみたいです。

http://www.block-house.de/ ※音がします

英語のメニューもあります。デュッセルドルフは日本人も多いと聞きますし、何も不自由はありませんでした。

想像と違うものが出てきたらどうしようかと思いましたが。

ティラミスはこんな格好で出てきましたｗ

ホテルの朝食バイキング。肉類には事欠きませんが、野菜はどのホテルも種類が少ないです…

電車にもどってこんな広告電車も。

こちらも。

バスも。目にする人を楽しませる工夫。

店に行列を作るのは日本だけかと思いましたが。

カウフホーフとカールシュタット、主要なデパート2つが道を挟んで。
http://goo.gl/maps/N48xi

そろそろ駅へ。

駅コン？

エスカレータの片側を開けたりはしません。

ドイツの大きな駅にはたいていあります。

おいおい・・・

駅の発着案内は、行き先別でなくて上りも下りも一緒に出ています。
正直、判りにくいですｗ

というわけで各都市での活動は終了。
夜出発するフランクフルト国際空港へ・・・