2011/06/07 - 2011/06/12
113位(同エリア139件中)
あおいさん
旅の4日目
今日も終日フリー☆
同僚Sさんと2人でオルヴィエートとヴィテルボへ。
オルヴィエートは法王様のお住まいになった由緒正しき街。
「世界一美しい丘上都市」と言われています。
し・か・も、白ワインの産地~~~♪♪♪
ローマからは国鉄で1時間。行くしかないでしょう~☆
本当にお勧めの街。ぜひぜひご訪問地に入れてほしいすんばらしい所です☆
□6/07 福岡→上海→ローマ
□6/08 ローマ (ローマ泊)団体
□6/09 ナポリ・ポンペイ・ソレント (ローマ泊)フリー
◆6/10 オルヴィエート・ヴィテルボ (ローマ泊)フリー
□6/11 ローマ→上海 (ローマ泊)フリー
□6/12 上海→福岡
こちらの旅行記はこちらからの続きです。
→http://4travel.jp/traveler/mika1102/album/10709158/
たくさん参考にしたHP
http://www.amoitalia.com/orvieto/index.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【6/10(金) 4日目/6日】
5:50 おはようございます。
まずは、恒例の朝のお散歩。今日はどのあたりをふらつこうかな。 -
朝陽に燃える<共和国広場>建物のファサード
今日の散歩ルート
ホテルメディテラオネ→共和国広場→via Nazionale
→Via Genova→サンタンドレア・アル・クィリナーレ教会
→クィリナーレ広場・クィリナーレ宮→via d.Dataria
→グレゴリオ神学校→サンティ・アポストリ教会
→ヴェネツィア広場→via c.Battisti→ via 4 novembra
→L.go Magnanapoli→via Panisperna→ヴィミナーレの丘
→via S.M.Maggiore→マッジオーレ大聖堂→via Cavour -
<サンタンドレア・アル・クィリナーレ教会>
時間がまだ早く中に入れませんでした。残念。
ベルニーニにより建てられ、ご自身が代表作と言っていたほどの教会。
次回はぜひ中に入りたい。旅はいつも未練が付きまとうもの。 -
<クィリナーレ宮>
宮殿というだけあって華やかです。
現在は大統領官邸だそうです。
日曜日だけ見学可能。 -
<クィリナーレ広場>
オベリスクと「ディオスクーリ」の彫像が立つ。 -
<クィリナーレ広場>
広場から階段を下りてお散歩を続けます。 -
トレヴィの泉 方面へ一旦向かいましたがヤメ。
でも後悔の一つとしては、このまま突き進みサンタンドレア・デッレ・フラッテ教会に行って、ベルニーニの「天使像」(本物)を見るべきでした。
サンタンジェロ城前の橋の天使像はレプリカです。 -
<グレゴリオ神学大学>
-
<コロンナ宮>
ここは美術館になっているそうです。
宮殿内部は、ローマの休日のロケも行われたとか。 -
<ヴィミナーレの丘>
引き返します。
ヴィミナーレに立つ教会。 -
こわっっ (゚◇゚;)
-
時間もなくなってきました。
早くホテルに帰らなきゃ。
朝食をみんなと一緒にとる予定です。 -
今日の朝ごはん。昨日と代わり映えがしませんね。
-
エネルギーチャージしたら、列車に乗って移動です☆
目指すは「オルヴィエート」
ローマから約1時間で着く予定です。
また、自動販売機でチケット購入。
2等7.2ユーロ。
8時41分発→10時05分着
フィレンツェ行きの列車に乗る。
ホームはほぼ駅のはずれ。
入口から左端に行って、そこから右折して
ずーーーと先。
駅には早めに行きましょう!! -
車窓より
のどかな田園風景の中、列車は北へ走ります。 -
社内はこんな感じ。とても綺麗です。
-
10時05分
オルヴィエート到着。 -
オルヴィエート駅
駅をでて、左にタクシー乗り場
目の前にケーブルカー乗り場
右に売店があります。 -
駅の目の前にあるケーブルカー乗り場。
バスの発着もここです。 -
オルヴィエートは絶壁に立つ街。
つきましては、ケーブルカーで登ります。
1ユーロ。
往復分を買っておきます。
なんかお年寄りが多いのはたまたまよね??? -
シャーッッッ
コドモとか乗ったら、大騒ぎだろうな。
大人も十分に楽しい。 -
そして駅についたら、そこからまたバスが運んでくれます。
30分に1本くらい。
無料のシャトルバスみたいです。
歩いても行けるようですが、20分くらいかかるらしい。 -
10時40分
まずはiで、情報収集。
地図が貰える。日本語地図はあいにく在庫が切れていた。
日本人があまり来ないからかな??
洞窟ツアーに行くならここで申し込みです。
平日 8:15-13:50,16:00-19:00
土日祝 10:00-13:00,15:00-18:00 -
美しすぎる大聖堂は後のお楽しみという事で
まずは街歩きから。(午前中はまだ逆光)
オルヴィエートは、隆起した凝灰岩の自然の城壁に
囲まれています。
この類まれな地のりの他、古代エトルリア時代には隆盛を
栄えたという輝かしい歴史、街並に残る中世の面影等が
他についづいを許さない美しい街に育て上げました。 -
日本人にはなじみがないけど、ヨーロッパでは、
世界でも有数の美しい町として広く知られています。
かつて教皇の隠れ家として栄えた町並はとても美しく、
中世の面影がよく残っています。 -
これ、これっ☆
石造りの街。 -
陶器も名産品のひとつ -
メインロードではお土産物屋さんがたくさん。
-
うき〜☆
かわいい♪
ほしかったけど、白ワインをしこたま買う予定なので
断念。 -
ハムがたくさん♪
これだけでも絵になるのは、なんでかな? -
あらら〜
「天使」発見☆
お目目パチクリ。
そんなに珍しい?
そりゃ珍しいよね・・・ -
街にある教会です
-
かわいらしい彫刻がありました。
-
青い空にすてきな看板と石つくりの壁が映えて 美しい☆
-
石畳の道が続きます。
-
時計台が見えます。
-
モールみたいな所
-
共和国広場の前の教会の中
神々しいマリア様 -
ステンドグラスもキレイ〜☆
-
教会
外観は地味 -
ショップなんかもいちいちかわいい
-
崖の上の都市らしく、
道は入り組んでいて複雑で、高低さもあります。 -
道はほぼすべて路地なので、
わくわくしっぱなしです☆ -
街の東の端にある
<サン・ジョヴェナーレ教会>
ちょうど12時を知らせる鐘が鳴り響きました。
♪ディン・ドン ディン・ドン〜♪ -
見て〜☆
ウンブリアの台地の豊穣な事!!
『緑のハート』と呼ばれるウンブリアの美しい田園風景 -
あ〜っ♪
いい気持ちっ♪ -
すてきなお宅から、これまたいい感じのおじ様が
出てきた。 -
柿かな?
青い実がたわわに実っていました。 -
窓が激カワ☆
お花を育てる。
そんな余裕、私には、ない。 -
屋根は綺麗に色が統一されています。
日本も統一すれば綺麗なのに。
私は、世界遺産と聞くと、ついつい見ずには
いられない。(皆さんもそうですよね?)
でも、どうしてこれが世界遺産???と疑問が湧く
史跡・旧跡も多い。
ここオルヴィエートは世界遺産になっても
ぜんっぜんおかしくない。(と思う) -
果物もおいしそう〜☆
-
オルヴィエートのもう一つの名産。
そ・れ・は…
白ワイン☆
大好きな白ワインを買うぞ〜 お〜っ -
あるあるっ たーくさんある。
しかも、安〜いっっっ♪
テンションアーーーップ☆
うきーーー☆ -
そして、やっと選んだ白ワイン3本。
本当はもう1本買いました。ヘヘヘ
2.77ユーロ
3.09ユーロ
3.99ユーロ
7.61ユーロ -
ここの方が安いゾ。
全部買い占めたいっ!!! -
ショップごと日本にもち帰りたい。
-
あるショップに日本語の新聞の切り抜きが
貼ってありました。 ´ー` -
なぜか ベティちゃんがたくさん売っています。
-
風情ありすぎっ
-
-
きゃわいい☆
-
案内盤もすてき☆
-
中世の騎士たちも街を今も守っています。
いつもの弾丸な旅ですので、今回は泊まれませんでしたが
ぜひぜひ宿泊されることをお勧めします。
黄昏時どんなに綺麗だろうと、残念でたまりませんでした。 -
いよいよ、大聖堂のご紹介でーす☆
-
<ドゥオモ>
ゴシック建築の宝石とも呼ばれるドゥオモ
3ユーロ -
<ドゥオモ>
なんて綺麗なステンドグラス -
<ドゥオモ>
-
<ドゥオモ>
大聖堂内の彫像
ピエタと似てるなあ -
<ドゥオモ>
-
<ドゥオモ>
-
<ドゥオモ>
外の柱のひとつ -
<ドゥオモ>
朝陽を背負って -
<ドゥオモ>
威風堂々
今まで見た教会の類の中で、
私的に1番です。
ファサードの全体の美しさ、絵画・彫刻の精密さ -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
金のバックに描かれたキリスト教の教え -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
「受胎告知」
「キリスト洗礼」 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
「バラ窓」 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
「マリア誕生」
色彩もはっきりしています。
維持も大変そう・・・ -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
「マリア戴冠」 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
こちらは彫刻バージョン -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
なんだかユーモラスな鳥
あと、女性・ライオン・うし?も。 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾 -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
左の柱から
第1の柱:旧約聖書のシーンと世界と人間の起源
第2の柱:旧約聖書のシーンと予言者たち
第3の柱:新約聖書のシーン(キリストの生涯)
第4の柱:最後の審判
これは 第4の柱:最後の審判の1シーン -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
第4の柱:最後の審判の1シーン -
<ドゥオモ>
ファサードの装飾
第4の柱:最後の審判の1シーン
左右に「善い行い」と「悪い行い」が対照的に
彫られていた。 -
<ドゥオモ>
最後にもう1枚。
その華麗な風貌を目に焼き付けたい。
詳細はこちらのHPに詳しく掲載されています。
http://www.tm-a.co.jp/cityInfo/Italy/Orvieto/Orvieto_spots.html -
12時30分のバスに乗り、下界へ戻ります。
再度ケーブルカーに乗る。 -
次は中世の街「ヴィテルボ」へ向かいます。
これは駅の売店にあるバスの時刻表。
事前には全然調べられず、現地でやっとわかりました。
でもあったから良かった。
チケットもここで買います。3.1ユーロ -
トイレに行きたくなったので聞いみると
駅のホームにあるものを使っていいとのこと。
0.5ユーロ
トイレの自動販売機みたいな感じ。
右にコインをいれるところがあります。
コイン入れると開きました。 -
天空の街 オルヴィエートを後にします。
バスの車窓から・・・
バスに乗るのはひと苦労で、行き先は書いてないし、
ちょうど学生の帰宅時間と重なり、それに伴い
たーーーーーくさんのバスが発着しています。
なので仕方ないので、青いバスという事までは分かったけど
1回1回運転手に「ヴィテルボ??」と聞くしかありません。
10台以上聞いたでしょうか。
やっと目的のバスでした。
(´▽`) ホッ -
車内から見るウンブリアの田園風景は
忘れられない素晴らしい風景です。 -
車内は学生さんがキャーキャー騒いでいました。
でも、私とSさんはバスの心地よい揺れの中で
うとうとのんきにうたた寝 ZZZ・・・
この後、悪夢が私たちを待ち構えてることも知らずに・・・
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