2012/09/02 - 2012/09/02
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sakuraさん
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ペルー旅行観光のラストは、ナスカです。
紀元前後~800年ごろにかけてナスカ文化は栄えていました。
ナスカ人は広大な大平原に何を思って、地上絵を残したのでしょう?
年間降水量わずか1mmの気候というナスカの地だから、
今に残った地上絵。
現在まで、いろいろな研究がなされていますが、
まだまだ多くの謎が残っています。
謎多く魅力的な世界遺産を自分の目で見て
本当に感動しました。
それにしても、ペルーという国は
本当に様々な気候、文化があるんです。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝のホテル前のブーゲンビリア。
霧が出ていました。 -
砂漠を走るような車がたくさん停まっていました。
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朝食はレストランで。
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ホテルの壁に
「キープ」と呼ばれるものが飾ってありました。
文字をもたない文明だったため、
キープの結び目でいろいろなことがわかるそうです。 -
ホテル内を散策します。
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リャマがいます。
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高山にしか
いないというビクーニャが飼育されていました。 -
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朝は凄い霧が多くて、セスナが飛ぶ時間が遅れる
という情報で、ホテルで待ちます。 -
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部屋に戻って1時間ほど
休憩します。 -
ベットで横になります。
早く霧が晴れないかなぁ。 -
出発できる時間になりました。
やったぁ〜。
ポーターが私たちの荷物を運んでくれます。
後ろからビクーニャがついていく姿が可愛い。 -
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ホテルを出て、バスで飛行場へ向います。
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ナスカの飛行場に到着。
こちらのホームページ、地上絵がわかりやすいです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-ohashi/swf.html
地上絵がどうやって作られたかは、こちらがわかりやすかったです。
All about
http://allabout.co.jp/gm/gc/23272/ -
このカウンターで受け付け。
体重測定をします。
座席が乗客の体重バランスで決まります。
いよいよ飛行機に乗りますとのアナウンスで並んだ後、
他の飛行場から飛んだ飛行機の都合上、
私たちは、その後になったようで
待ち時間があるため先に昼ごはんのレストランに行くことになりました。
もうちょっとだったのに残念。 -
すぐ近くのレストラン。
着席して、飲物の注文をしているときに
私たちの飛行機が飛ぶことになったのです。
急遽、飛行場に戻ります。
ペルーの飛行機事情がよくわかります。
こういったことが、よくあるようですね。 -
私たちが乗る飛行機は12人乗り。
一番大きいもののようです。
少人数のセスナより安定するようです。 -
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ガイドさんからアドバイスがあって、
飛行機を乗る前にチップをパイロットに渡すようにとのこと。
これで、飛行中の説明がよくなるようですよ。(笑)
後は自分の方向の窓だけを見るようにと。
両方の窓を覗くと酔うそうです。
了解しました!! -
操縦席に座るパイロット。
ちゃんと、説明してくれるかな?! -
機内はこんな感じ。
ベルトを締めて、ドキドキします。 -
セスナが飛び立ちました!!
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3段階の航空レベルがあるようで
私たちは一番高い層を飛びました。 -
空が青くてとても綺麗な光景。
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さっそく地上絵の1つが見えてきました。
くじらです。63m
見えにくい地上絵なのでこれが見えたら
他の地上絵も見えるそうです。
予習した甲斐があり確認できました。 -
地上絵の上に飛行機がくるとパイロットが教えてくれます。
わかるまで、みんな「どこ、どこ?」と、探します。
左右キョロキョロできないのが辛いです
見つかるとスッキリ。(*^_^*) -
水が流れた跡がくっきり。
洪水の跡のようです。 -
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丘の斜面に描かれているのは宇宙人。(フクロウ人間)32m
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サル。110m
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動物や植物以外にも、
幾何学模様や直線が、本当に多くて驚きます。
この直線はナスカラインと言われます。
滑走路の様にも見えます。
一番長い直線では50kmにもおよぶものあるそうです。
動植物で70。
幾何学模様で700。
直線の数は1000とも言われています。 -
ハチドリです。96m
クスコで見たあのハチドリが忘れられません。 -
ハチドリは比較的くっきりとラインが残っていて
1番わかりやすかったです。 -
地上絵は一筆書きで書かれているのが特徴です。
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コンドル。136m
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ナスカライン。
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エルニーニョ現象の影響で
これまで、雨の降らなかった地に降るようになった近年、
地上絵の浸食がすすんでいるそうです。 -
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オウム。200m
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ミラドールが見えます。
手と木。 -
手(45m)
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木(70m)。
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この地上絵から500m離れた場所に
エジプトのピラミッドよりも古い時代の
ピラミッドが30基発見されたようです。
その多くはまだ砂に埋まっているそうです。
「グラン・ピラミデ」と呼ばれるピラミッド。
こちらも、後に世界遺産になるかもしれませんね。 -
飛行場へ帰ります。
20-30分ぐらいの遊覧だったでしょうか。 -
ナスカの地上絵を見終わって、
もう最高の気分です。
夢中になってたので、あまり酔わなかった。
降りてパイロットと記念撮影しました。
長いようで短かったペルー旅行。
とうとう帰路に向かわなくてはいけません。(>_<)
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