2012/09/24 - 2012/09/24
534位(同エリア955件中)
キヌちちさん
トラピックス主催による「足立美術館・出雲大社・松江と天橋立・伊根の舟屋・倉敷の4日間」に参加してきました。伊根湾の舟屋巡りに次いで籠神社、天橋立を訪れました。傘松公園から眺めた天橋立は見事な美しさで、さすが日本三景のひとつと納得した次第!!
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元伊勢籠(この)神社に向かいます。
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お伊勢さまのふるさと丹後国一の宮「元伊勢籠神社」。その歴史はあまりにも古く、神代までさかのぼるといいます。
特別名勝天橋立はその昔は籠神社の境内であり、参道でした。伝承によると神代の昔、天にあった男神イザナギノ大神が奥宮真名井神社の磐座にいらした女神イザナミの大神のもとに通うための梯子が倒れて天橋立になったと伝えられています。
神代の昔、奥宮真名井原に豊受大神をお祭りしてきましたが、崇神天皇の御代に天照皇大神が当社にうつり、與謝宮(吉佐宮)と称して一緒にお祭りしていたが天照皇大神は垂仁天皇の御代に豊受大神は
雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢におうつりになりました。それにより元伊勢といわれるようになり、その後天孫彦火明命を主祭神とし、社名を籠宮と改めました。奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の「延喜式」には名神大社となり、山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇っています。
宮司家の系図 「海部氏本系図」、「海部氏勘注系図」は国宝に指定されているほど。境内には剣豪岩見重太郎に前足を切られたというユニークな経歴を持つ狛犬(重要文化財)などもあり府中地区の玄関口として多くの参拝客を集めています(天橋立観光協会HPより)。 -
籠神社の説明看板です。天照大神が伊勢に祭られる前に、ここに祭られていたことから「元伊勢」と呼ばれる。
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神門前の石段左側の狛犬。
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神門前の石段右脇にある狛犬(重要文化財)。右前足に剣豪・岩見重太郎に斬られたという傷がある。その説明看板も添えられていました。
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右前脚に岩見重太郎に斬られたという傷がある狛犬のアップ。
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伊勢神宮元宮
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境内に掲げられた平成31年本宮御鎮座1300年の計画。
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本殿の高欄の上の五色の座玉(すえだま)。格式の高さを象徴し、伊勢神宮と籠神社にのみ許されたものだそうです。
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天然記念物さざれ石「産霊石」。
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天照大神和魂社
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春日大明神社
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真名井稲荷神社(左)と猿田毘古神社
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真名井稲荷神社
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倭宿禰命の銅像
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元伊勢大元宮 吉佐宮 丹後一の宮籠神社 真名井神社の案内看板。
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傘松公園行きケーブルカー、リフト乗り場「府中駅」。
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府中駅の切符売り場横に「パワスポ ポスト」なるものがありました。ここから便りを出すと、縁結び、願い事成就のご利益があるそうな…。日本郵政も商売がお上手!
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府中駅前に立っていた傘松公園のキャラクター「かさぼう」。
プロフィールは年齢不詳、性別男、誕生日6月7日、生い立ちは「天橋立の創造とともに生まれてきた妖精。天に架かっていた橋が倒れて天橋立ができた時、その一部が落ちる途中で妖精となり、人里離れた山の上(現在の傘松)へ舞い降りた。以来、ずっと傘松に住み、天橋立を見守っている」。
役割は「天橋立(傘松公園)の観光大使として、美しい環境を守るとともに、観光客を優しくもてなす。天橋立のことなら何でも知っている観光ナビゲーター」。
性格は「のんびり屋だが、努力家。(股のぞきがうまく出来ず、毎日練習中。)さみしがりやで、子供たちが大好き。誰とでも、すぐ仲良くなる」。
好きな食べ物は「丹後のうまいもん」。
好きなことは「散歩。ひなたぼっこ。のりもの(バス、船、ケーブルカー)に乗ること」だそうです。 -
府中駅構内
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府中駅ケーブルカー乗り場
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ケーブルカーが動き出しました。
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下りのケーブルカーと擦れ違います。
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下りのケーブルカー内にはほとんど乗客がいませんでした。
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ケーブルカー内から見た天橋立。
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傘松駅に到着。出口にハートの鐘があり、柵などに愛の鍵が結び付けられていました。愛の鍵は最近、内外のあちこで大流行です。
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「傘松公園」は天橋立の松並木が海の上に「斜め一文字」に眺めることができ、天橋立を見下ろす絶景の展望所と自然公園「股のぞき」の名所でもあります。天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転し、まさに天に架かる橋のように見えます。
300度大展望の天橋立パノラマハウスもあり、さらに徒歩で登ること3分、由来となった「傘松」という松のある「股のぞき発祥の地」という展望台もおすすめです。
「傘松公園」へは、一の宮・籠神社の上にある府中駅からリフトまたはケーブルカー(4分)で登ります。ここから「成相寺」に行くバスが出ています
(天橋立観光協会HPより)。 -
有名な股のぞき台です。
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やってますね、股のぞき。
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股のぞきしながら撮影しました。当たり前ですが、上下逆の風景です。
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京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景とされている特別名勝のひとつです。幅は約20〜170m、全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。
その何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形を見ようと、年間270万人の観光客が訪れます。天橋立ビューランド(文珠)の飛龍観、傘松公園(府中)からの眺めが有名。
遠い古代を偲び「股のぞき」すると、一瞬目の錯覚により、天橋立が天につながっているように見えます。
天橋立は、日本百選にも多数選ばれており、「名松」「白砂青松」「渚」「道」そして、真水の湧き出る井戸・磯清水は「名水」の百選に選ばれています。
(天橋立観光協会HPより)。 -
うーん、ビューティフルな眺めです。天橋立の左側は宮津湾、右側は阿蘇海です。
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天橋立松並木。全長約3.6km、幅20〜170mの砂嘴でできた砂浜には大小8,000本もの松が生い茂っており、日本の名松百選にも選ばれています(天橋立観光協会HPより)。
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天橋立の端から端(文珠〜府中)までは徒歩で約1時間、自転車で約20分。天橋立の松の中には、大正天皇お手植えの松や昭和天皇お手植えの松も植わっています。その他にも約18本の松には、土地や様々な楽しい形状にちなんだ名前を持つ名松もあり、天橋立の散歩をより楽しませてくれます(天橋立観光協会HPより)。
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トワイライト・レールロード。夕日が山に沈む前のほんのわずかな時間に、太陽光線が真横から松林を照らすその時、「海を渡る線路」が現れます。
府中(舟越)入り口付近では両側に立てた杭でよりはっきりと見ることができます。天橋立の中間地点や文珠側の入り口付近でもこの現象を見る事ができます(天橋立観光協会HPより)。 -
傘松公園展望台からの天橋立の眺望。
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阿蘇海です。
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投擲した小皿を中央の穴に通すと運がつくというゲーム。100円で3枚。挑戦しましたが、すべて的外れでした。
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正面に成相寺があります。
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成相寺の案内図です。
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帰りはリフトで降りました。
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リフトから撮った天橋立の眺望です。
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リフトから撮った天橋立の眺望です。
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リフトから撮った天橋立の眺望です。
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リフトから撮った天橋立の眺望です。
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リフトから撮った天橋立の眺望です。
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リフトで先に出発したのですが、途中で後から出発した左隣のケーブルカーに追い抜かれました。
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