2012/09/10 - 2012/09/11
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okuyanさん
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ついに日本最北端を制覇したボンビーエキスパート。
お天気が冴えなかったのは残念でしたが、十分に北の大地を堪能いたしました。
さて、ここまで来たからには帰らねばなりません。
せっかくですから、風景を楽しめるような経路を選んで戻ることにいたしました。
今回、最後の宿泊地は札幌。
気を引き締めてドライブしましょう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
みなさま、おはようございます。
今回のドライブ個人旅行もいよいよ終盤を迎えようといたしております。
さて、こちらのホテルのお楽しみは天然温泉だけではございません。
朝食バイキングもなかなかのモノなんですよ♪
どうです!この海鮮丼!(⌒0⌒)つ
いじましい私め、朝からこのガッツリ加減で行かさせていただきました!
唯一残念だったのはマグロがなかったこと。
赤身でいいからマグロが欲しかったなぁ・・・。 -
満足の朝ごはんをいただいたら出発でございます。
本日は札幌までの遠い道のり。あんまりのんびりもしていられません。
まぁ、でもどこか一ヶ所寄って行こうと私めがやって来たのは「ノシャップ岬」でございます。 -
しかし。。。本日もお天気は荒れ模様。
晴れていれば水平線に浮かぶ礼文島や利尻富士が見られるのですが。。。
(´・ω・`)ショボ〜ン・・・ -
海岸線にそって「日本海オロロンライン」を南下していきましょう。
天気のせいか、なんだか寂しい景色が続きます。 -
しばらく何もない道を走っているとなにやらいわくありげな岩山を見つけました。
-
この岩、「抜海岩」というんだそうで、アイヌの伝説にもなっているんだって。
岩の下には洞穴があり、石器時代の遺跡になっているそうです。
残念なことに雑草がすごくて、洞穴のところまで行けませんでした。 -
さあ、先を急がないと。。。
それにしても車が一台もいないってのはキモチイイというか、サビシイというか・・・。 -
暗い海の先には利尻島の島影が見えてきました。
-
この「利尻礼文サロベツ国立公園」が日本で最北の国立公園なんだって。
荒々しい、寂しげな風景が延々と続きます。 -
見渡す限り原野と空、そして海。
人の気配はまったく感じられません。
それにしても、この一直線の道は一体どこまで続くんだろう・・・。
あまりに変化が無さ過ぎて、意外に疲れるんだよね。
ε=(・д・`*)ハァ… -
ひさしぶりに風景の変化がありましたよ♪
このずらりと並んだ風車。もちろん発電用風車でございます。
「オトンルイ風力発電所」といいます。
いったい何基風車があるのかな? -
さて、そろそろほとんど手付かずの原野とお別れ。
こういう風景を見ていると、日本の人口過密というのがウソのようですね。 -
さらに天塩、遠別、初山別、羽幌、苫前とオロロンラインを下り・・・
-
小平町の道の駅「おびら鰊番屋」でひと休み。
なんだか人気が無いなぁ。。。と思ったら本日休業ですと!
Σ(゚д゚lll)ガーン -
当然、この重要文化財の「旧花田家番屋」も休館。
(´・ω・`)トホホ。。。
あー、にしんそば食べたかったなぁ。 -
海岸に行くと「三船遭難慰霊の碑」という石碑がありました。
なになに?ふむふむ。。。
そうかぁ、終戦の混乱の中で多くの罪無き人々が犠牲になったんだ。
ひどい話だよなぁ・・・。
安らかにお眠りください・・・。( ̄人 ̄) -
さあ、そろそろ行きましょう。
-
ようやく高速道路へに入り、最初のSAで休憩タイム。
こちらの『砂川SA』が日本最北のサービスエリアなんだって。 -
というわけで、こちらでチョイ遅めのお昼ご飯をいただきましょう。
私めのチョイスはおそばといかめし。
まぁ、フツーにおいしかったっす。( ̄〜 ̄)♪ -
あとは札幌へひとっ飛び!
まだホテルに行くには早いので札幌市内にある『白い恋人パーク』へやって参りました。 -
ほほう・・・なかなか凝った造りでございますねぇ。
く( ̄O ̄) -
私めはまったく詳しくないんですけど、中世のヨーロッパの街並みをモチーフにしてるんですかねぇ。
TDRなんかのテーマパークに比べればぐっと規模は小さいんですが、なかなか見ごたえがあります。
なんてったって、ファクトリーウォークを除けば無料で見物できますし、そこそこおみやげ物のお買い物をすれば駐車料も無料になっちゃいますから!
(*^ー^*)b -
さてさて、中を拝見いたしましょうか。
おー、結構な混み具合でございます。 -
こちらは「キャンディーラボ」。
いろんなキャンディーを実際に作っているところが見られます。 -
2階にはなにやら懐かしい展示コーナーがありました。
うーん、昭和だねぇ。( ̄ー ̄; -
うわー・・・そうだよねぇ、こういうもので私めが幼少の頃は遊んだんだよなー。
-
もしかして、こちらの会社の社長さんがコレクターだったりするんでしょうかねぇ。。。
-
展示されているのは玩具ばかりではありません。
うーむ、この辺になるともう、おじいちゃん、おばあちゃん世代が泣いて喜ぶメモリアルなんでしょうね。 -
というわけで、ちょっとタイムワープをした感覚を味わったひとときでございました。
-
「それじゃ、そろそろおいとまいたします。」
「待てぃ、そこの貧乏人・・・。もし、おぬしが正直者だというなら、この口に手を入れてみるがよい・・・。」
「ヤダよーだ。」
「・・・。あ、そっすか。じゃ、また来てねぇ。」 -
白い恋人パークを後にした私め、まだ少しホテルに行くのももったいないので、急遽『羊が丘展望台』へ立ち寄ることにいたしました。
-
ふむ。なにやらチャペル風な建物が。
なんでしょね?(´・ω・`) -
一軒は本当にチャペルでした。
お隣はさっぽろ雪祭りの記録館になっていました。 -
なるほどー。( ̄0 ̄)b
あの巨大な大雪像も、造る前にミニチュアで検討するんですねー。 -
あ!これ、この前来た雪祭りのときのライオンキングの大雪像だ。
雪像を見たときは白一色だし、大きすぎて細かい部分がよく見えなかったけど、こうなってたんだ・・・。
Σ(−o−)
ここへ来れば歴代の大雪像が一覧できますね。
雪祭りにいらっしゃる皆さま、お時間があればこちらもぜひどうぞ。 -
さて。表の広場に行くと、ここにもクラーク博士像がございますよ。
(⌒0⌒)つ -
有名なおことば。“Boys, Be Ambithious!”「少年よ、大志を抱け!」
私め、この部分しか知らなかったんですけど、こんな長文の一部だったんですなぁ。
ほほう。。。 -
それにしてもこの天気。
スッキリ晴れてたら綺麗だったんでしょうねぇ。 -
ちょっと小腹が空いたな。。。
というわけで、売店にてジンギスカンのナンドッグを購入。
Σ(◎▽◎)
コレッ!ウマーイッ!!
私めのように一人旅で「ジンギスカン食べたいけど、、、ひとりじゃ、ちょっとねぇ。」という方にオススメでございます。 -
ここ、『羊が丘展望台』も札幌の夜景鑑賞の有名どころでございます。
が、少々高さが足りないかなぁ。。。
やっぱり私めとしては藻岩山のほうが夜景鑑賞には向いてる気がしました。
暗くなるのを待とうかと思いましたが、ホテルのチェックインを考えるとそれまでここにいるのは無理。
残念ですがそろそろおいとまいたしましょう。 -
というわけで本日のお宿は『アパホテルリゾート札幌』さんでございます。
おおー。立派だねー♪
!(⌒0⌒)つ -
いやー。なかなかゴージャスなエントランスホールでございます。
いろいろ面白い飾り物があっちこっちにありました。
うーむ。これ見てたら、なんか三国志を彷彿としてしまったな。
( ̄へ ̄) -
こっ・・・こりわっ!(; ̄O ̄)
えっと。。。どう見ても、アレに思えてしかたないんですけど。。。 -
なにはともあれ、お部屋へ参りましょう。
おぉ。なかなかまとまったお部屋ではございませんかぁ。
クローゼットがないのはいつものこと。 -
バスルームでございます。
でも、こちらのホテルには立派な大浴場がございますので、今回も部屋風呂は利用せず。 -
部屋の窓からの夜景。
割と高層階のお部屋をあてがっていただきましたので、なかなか綺麗な夜景が観られました。 -
そのまま寝るのももったいないな。
というわけで、ちょこっとススキノ散策にお出かけいたしました。
私めの滞在するホテルは札幌の街のハズレにあるのですが、同じアパホテルのススキノ店まで連絡バスがありました。
うむうむ。こりゃ便利♪(⌒ー⌒)v -
さすがに「狸小路」。
あちこちにお狸さまがいらっしゃいました。 -
さてさて晩ごはんでもいただきましょう。
ススキノあたりでラーメンでも食べようと思っていたんですが、どうもいまひとつピンと来なかったので、ホテル横のファミリー和食レストランへ。
私めがチョイスしたのは海鮮丼と大きな茶碗蒸しのセット。
いやぁ、この茶碗蒸し美味かったなぁ。 -
ぐっすり眠って起きると・・・あーあ。
今回は後半ずっと雨にたたられちゃったなー。
(´・ω・`) -
本日は札幌から千歳へレンタカー返却のためにドライブでございます。
ただまっすぐ千歳へ向かうのもつまんないので、幹線道路をはずれて国道453号を支笏湖へ向かうことにいたしました。 -
小雨の中を小一時間ほど走り、支笏湖の展望台へ到着いたしました。
-
ほほう。。。これが、その水質の良さで有名な支笏湖ですかぁ。
く( ̄0 ̄)
なんでも琵琶湖に次ぐ貯水量なんだそうですよ。
まぁ、下まで行くと帰りが大変そうなのでこれで道を戻りましょうかね。 -
453号線を少し戻り、川沿いを走るラルマナイ線へ。
-
さて。まず立ち寄ったのは『白扇の滝』でございます。
滝への遊歩道への入口には「熊出没」の注意書きが。。。
え?ほんの10日ほど前じゃん!Σ(゚д゚lll)
さすがに北海道で熊が出たって聞くとリアリティがちがいます。 -
人っ子ひとりいない遊歩道をこわごわ進み、滝見台に到着。
降り続いている雨のせいか、滝は結構な迫力でした。
でも、やっぱり熊の迫力には勝てないなぁ。 -
すごいなぁ。。。なんだか吸い込まれそう。
-
この辺りには規模の小さい滝がいくつもありました。
この滝はなんていう名前の滝だろう? -
こちらが『ラルマナイ滝』。
優しい感じのする滝でした。 -
ラルマナイ滝の滝つぼへ続く道は整備が間に合わないのか、通行禁止になっておりました。
行ってみたかったけど、お天気も悪いし、急流に流されでもしたらえらいことなので、あきらめることにいたしました。 -
滝の下流には『恵庭湖』という人工の堰き止め湖がございます。
この川を堰き止めているのが『漁川ダム』。
うーん、、、やっぱり流された土砂のせいで水が茶色に染まってますねー。
( ̄へ ̄) -
さあ、ここを過ぎればまもなく恵庭の市街地。
千歳まではもうすぐです。 -
恵庭の街のはずれで『えこりん村』という看板を見つけました。
どうやら観光農園のようですね。
ちょっと寄って行きましょうか。 -
おじさん、おじゃましまーす♪
-
ガーデニング用の商品がどっさり。
いろいろ面白い商品もありました。 -
なるほど、これで「ファームツアー」ってのをやるんだな?
牽引するのが大型トラクターというのがいいですねぇ。 -
牧場へ出てみると草を食む羊さんたち。
-
のどかでいいなぁ。。。(´ω`)
お天気はイマイチだけど、最後に北海道にいるんだなーと実感。 -
ぬかるんだ場所には水牛さんもいらっしゃいましたよ。
(⌒ー⌒)つ -
レンタカーを返却して空港へ。
事故なく行ってこれてよかったよかった♪ -
チェックイン手続も済んだところで、新千歳空港の散策でもいたしましょう。
最近リニューアルして、より楽しめる空港へ変貌したとか...
どれどれ。(・ω・三・ω・) -
ぶーん。
ーーーーーーーー─=≡Σ((( つ ^ ω^)つ -
私め、まずは『大空ミュージアム』とやらにやってまいりました。
もちろんボンビーエキスパートの私めが大好きな見学無料でございます。ww -
新旧いろいろなタイプの飛行機が模型で紹介されておりました。
…ん?あれ?
ヾ(・д・` )ネェネェ
スペースシャトルって、飛行機の仲間にしちゃっていいのかなぁ。。。 -
おおっと。操縦シミュレーターが!
Σ(゚д゚;)
まぁ、ゲームですけどね。
どうやら新千歳空港への着陸体験ができるようですね。
こちらは有料なのでパス。
こちらのミュージアム、ちょっとした暇つぶしにはなります。 -
お次は『ロイス チョコレートワールド』でございますよ。
(⌒0⌒)つ -
へー、マジでここでチョコを作ってるんですねー。
Σ(◎▽◎) -
いろいろ展示物もあって、チョコレートの歴史を学ぶこともできますよ。
-
お子様向けのドラえもんのアトラクションもあったりします。
まだ他にも見どころ満載な空港でございますねー。
(>ω・)b
セントレアもこれぐらいやってくれないかなぁ。。。 -
さてと。かなり早い晩ごはんになっちゃうけど、せっかくですから何か北海道の味覚をいただいて行きましょう。
なんにしようかな〜♪ -
ラーメンなんかいいかもっ!と思い、『北海道ラーメン道場』のコーナーへ。
ここは道内の有名ラーメン店が何店も揃ったところ。
いやぁ、、、参ったな、この行列。 -
というわけで、行列に並ぶのが大嫌いな私め。
フードコートにある「あさひ川 井泉」で「豚丼」を所望しました。
なんでも東京の有名とんかつ店ののれんわけしたお店だそうです。
看板メニューはとんかつなんだそうですが、私めはやっぱり豚丼が食べたかったので。
ついでに「たこざんぎ」もいただきました。
いやぁ、この豚丼、食べて正解でしたよ♪ -
ターミナルビルをウロウロしてるうちにそろそろ出発の時刻が迫ってまいりました。
(写真はイメージでございます。) -
5日間の北海道ドライブ旅行もこれにて終了。
後半、お天気には見離されてしまいましたが、これもまたひとつの経験だと思います。
自由気ままに巡った北海道。
大きなトラブルもなく楽しいドライブでした。
次の北海道旅行の機会には帯広や釧路方面を巡りたいと思います。
★★★ おしまい ★★★
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