NYに行ったなら、ホーボーケン（Hoboken）も行って見て！

2012/06/10 - 2012/07/15

ホーボーケン（Hoboken）駅。ニューヨークにあるグランド・セントラル駅やペンシルバニア駅みたいに、観光ガイドブックには余り紹介されてない、駅である。ハドソン川の西岸にあって川向こうはニューヨーク市マンハッタンである。隣接しているのは、対岸ではウエスト・ヴィレッジやチェルシー、西岸では北のウィーホーケン・コーブやユニオンシティと南西のジャージーシティの間にある。

ホーボーケンという名前はジョン・スティーブンス大佐がこの地域一帯の土地を購入した時に付けられた。ホーボーケン駅。市の南東隅にある。デラウェア・ラッカワナ・アンド・ウェスタン鉄道による1907年の建設で、国の史跡にもなっている。ハドソン川の西堤にはかって鉄道とフェリーが連携する地点が5つあったが、現在でもその形態を保つ唯一の地点となった。
ニューヨーク・ウォーターウェイ。ハドソン川を渡すフェリーを運航。ホーボーケン駅から14番街のワールド・フィナンシャル・センターとローワー・マンハッタンの第11桟橋、ウォールストリート、およびマンハッタンの西39番街で様々な循環バスに乗り換え可能。ペン駅からNJトランジットで訪れる事も、フェリーを利用して訪れる事も出来る。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

現在のホーボーケン・ターミナルの建物は、ラカワンナ鉄道 Lackawanna Railroad(正式名称はDelaware, Lackawanna & Western Railroad)のターミナルとして1907年に建てられた。正面の建物のファサードには、年と鉄道会社の、1907, LACKAWANNA R.R. (R.R.はRailRoadの略)の文字が残る。

川向こうはニューヨーク市マンハッタンである。エンパイヤ・ステート・ビルが川向うに見える。

駅構内は広く、通勤時間帯を除いて閑散としている。

駅を出発するＮＪの列車
殆どが非電化の為、ディーゼル列車である。