2007/02/21 - 2007/02/21
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旅遊de美食散歩さん
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学生時代に一度訪れたことのあるカンボジア。アンコールワットの鳥肌立つほどの美しさ、神々しさにもう一度行きたい!と思っていましたが、10年以上たってようやく実現。
アンコールワット、アンコールトム、プリア・カン、タ・プローム、クバール・スピアン、バンテアイ・スレイ、スラ・スラン、ベンメリアetc・・・と、めいっぱい詰め込んでアンコール遺跡群を堪能しました。
vol 4 は、クバール・スピアン、バンテアイ・スレイ、の観光記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2月21日
今日は朝からアクシデント。昨日までの旅行会社のガイドさんは高すぎるので、直接タクシーを雇うことにして夕べのうちにホテルに予約入れておいたのですが、今朝になって手配できませんと・・・。笑
ゆっくり朝食をとりながら様子をみていたら、なんとか手配できるとのことで、ちょっと遅れをとりましたが無事出発。
今日はまずはクバール・スピアンへ。アンコール遺跡群はかなりの数があるので、そのうちのどこへ行くかはかなり頭を悩ませます。
クバール・スピアンは、川底に浮かぶ遺跡ということでとっても興味があった場所。アンコールワットへの道はさすがに舗装されていたけれど、郊外になると道はデコボコ。舗装もされてない赤土のまんまで砂埃がすごい!
山賊がでる道とガイドブックにかいてあって、内心はドキドキしてましたがごくごく普通の庶民が行きかう道路でありました。
1時間半くらいでようやく遺跡の駐車場に到着。そこからは歩き!
まさかこんなに本格的に山歩きをするとは思ってませんでした。予想外! -
もっとゆるやかなただの山道だと思っていましたが、岩山を登ったり急な斜面を上り下りしたりとかなり体力的にきつい。
そのかわり、観光客はほとんどいません!これはうれしい♪感動的に静か!遺跡にたどり着くまでは、他に人影もなくてちょっと怖くなってくるくらい。 -
40分以上は歩きました〜。この先に川なんてあるの?と言いたくなるほど山の中。岩があちこちごろごろしてるのですが、自然な感じじゃなくて、形も大きさもあえて選んでここにおいてあるように思えてしかたありません。この山全体が遺跡の山ということでしょうか。
ようやく視界が開け、滝方向へいく道が現れました。小さな滝でしたが水辺は涼し〜。
黄色いモンシロチョウがひらひら飛んでいてなんとも幻想的。なんだか誰かの守護霊みたいでした。 -
滝からさらに上をめざすと観光客の姿もぐっと多くなって、台湾人の旅行者と知り合ったら、遺跡の説明をいろいろしてくれました!
私は、もっと流れが速くて川幅も広いところを想像していましたが、乾季ということもあるのか水はとても少なかったです。でも川底にある彫刻をみるのであれば、雨季だとかえってみえないらしい。
周りを見渡すと、おお!あそこにもここにも!! -
天女がみえますか〜?
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直径約2メートルのヨニ(リンガ台)と五つのリンガ。
リンガを流れた水は聖なる水となり、沐浴すれば病気も治って
しまうと考えられていたらしい。
そのため、川底に無数のリンガを作ってパワーアップをはかったのだとか。 -
無数のリンガ。圧巻!!
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こちらはシヴァ神と妻ウマがナンディンにのって結婚式へ行く場面が彫られているそう。
彫刻はリンガ、ヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマーなどヒンドゥー教の神様があちこちに彫られていました。
遺跡には、ここに住みついてしまったかのような仙人みたいな人がいて、頼んでないのにずっとついてきていろいろと遺跡の説明をしてくれました。笑
最後にチップを渡しましたが、こうやって生活費を稼いでいるのかしら。でも遺跡にはなんら説明書きがないので、助かりました。 -
こちらはピンボケですが、カメ像。なんでも自分を犠牲に僧侶を助けたカメの伝説があるそう。
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こんな感じで手つかずの自然のなかに、素晴らしい彫刻があふれんばかり!感動的です♪
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こちらはアーナンダに横たわるヴィシュヌ神。おなかからハスの花が咲いていて、その花の上にブラフマー神がいるそう。
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こちらもヴィシュヌ神か?!水の音はとても静か。これ以上先には進めなかったので、ここで散策を終えて駐車場へ。
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ランチは、地元の人のいくところに行きたかったのですが、観光客を連れていくのは決まっているみたい。軽く食べて、午後は一番興味あった東洋のモナリザのあるバンテアイ・スレイへ!
しかし暑い!日差しが痛いです。この遺跡は遮るものがなにもなく、真っ赤な砂岩でつくられた遺跡と照りつける太陽はお似合いだけれど、すこぶる暑い・・。
観光客は多くもなく少なくもなく。 -
『女の砦』を意味するバンテアイ・スレイ。シヴァ神とビシュヌ神に捧げられたというこの寺院は、レンガや赤色砂岩でできているのもあって、なんとも女性的。
規模は大きくありませんが、じっくりみずにはいられないほど芸術性の高い遺跡。 -
こちらはカーラの口からでてくるマカラ。一つ一つ丁寧に見ていくと、それこそいろんな物語が表現されていて大変おもしろい。
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遺跡のあちこちにみえるこの破風。先端がくるくるっと渦を巻いてるのがこの遺跡の特徴なんだとか。
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とにかく彫刻の細かさと優美さは今までみたアンコール遺跡のなかでピカイチ!丁寧に心を込めて作られたのが伝わってくるよう。
砂岩の色だけで他に色彩はないのに、なぜかすべてが生き生きとしてとても華やか。
このレリーフは、ビシュヌの妻ラクシュミー(乳海撹拌の時に生まれた幸運と豊穣の神様)が、象の聖水で身を清めてもらっているところだそう。 -
こちらのレリーフは、ヴィシュヌ神の化身であるナラシンハが阿修羅王を殺そうとしているところ。
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暑さも忘れてしまうほど、美しい遺跡の数々・・・。
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このレリーフは、瞑想をするシヴァ神とウマ。
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最後はメインの『東洋のモナリザ』。現在、東洋のモナリザは遺跡保護のため周りにロープが張り巡らされていて、近づいてみることはできません。
でもちょっと離れた場所からでも、はっきりとその美しい顔立ちをみることができます!しぐさといい、微笑みといいなんともいえない優美さがたちこめていました。
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