2012/08/29 - 2012/08/29
121位(同エリア334件中)
世界胃さん
以前ポルトフィーノを回った時に、回れなかったチンクエテーレにぜひ行きたいと思ってからすでに数余年。再び学会がピサであり、学会後の余った時間の半日で、ピサからの日帰りで果たしてチンクエテッレの5村を回りきれるかどうか、出かけました。
これはVernazza。 文字通り絵を描きたくなるような絵のような世界が広がります。
この場所がまだ多くの日本人に知られていないことは残念でもあり、また一方で団体旅行で押しかけるのは止めてほしいとも思う、複雑な心境です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
チンクエテッレ、すべての駅はトンネルから出たところ、あるいは一部がトンネルになっています。それくらい海岸近くまで山が迫ってきている地形です。
-
ピサからスペチアまで急行で、ここからは各駅停車に乗り換えて一番ジェノバよりで一番大きな町、モンテロッソ、文字通り赤山に向かいました。チンクエテッレの中でこの駅にはミラノ行の特急も止まります。
-
駅のプラットホームを降りると、すでにその先には青い海が!
-
このモンテロッソには二つのビーチがあります。これは駅前のもの
左を見ても -
右を見ても
-
これは間違いなく、イタリア式海水浴場!!
-
貸パラソルという形で大体15ユーロでトイレ、更衣室つき。
-
一寸法師のような乗り物?ですが、これは日本にもあるのでしょうか?日本ではあまり最近海で泳いでいないので。
-
とにかく泳ぎました。水は透明度はまずまずで、ごみの浮くような東京近辺の海水浴場ではありません。沖まで出て海岸を眺めると線路沿いにホテルがびっしり並んでいます。のんびり浮いて幸せな世界。心なしか日本の海よりよく浮く感じ。5つの村の中で、日本式の海水浴を期待する方はここで泳ぐべきでしょう。
-
これは三人の一寸法師
-
駅のホームの喫茶で一服。ここはよいテラスになっています。ここから南にリオマッジョーレまでそれぞれの町に駅があります。一方向にのみ移動するのであれば途中下車が何度でも可能な周遊券がスピッツアまで3.4ユーロで駅で発売されています。
-
二つ目の町はVernazza。ここは絵葉書で見る限りは最も美しい町に見えました。実際駅から海岸までの通りは、まるでディズニーシー。(あの元祖はポルトフィーノと聞いていますが)
-
そして3-4分ですぐ港の広場に。右に可愛い灯台があります。
-
-
この狭い港を回るだけなら10分はいりません。
-
みんなのんきそう
-
コンパクトなこの街は文字通り絵になる風景の町です。5つの中で一つを選べと言われれば、私はここを推薦するでしょう。
-
この町を俯瞰した素晴らしい絵葉書を思い出した世界胃さんは、背後の山から歩いてくる人々をみつけ、あそこから撮ろうと決心。
-
駅まで戻り山を登りましたが、これが至難の道。32度の日なたを上がるとたちまち汗びっしょり。
-
写真は撮れたものの目的地よりもずっと町寄りで、思ったところにはいくら歩いてもたどり着けず。灯台の裏からも行けず、一体どうしたらあそこに行けるのか。。。。
しかし帰りは階段を降りたら30分かけて登ったところから5分もたたずに駅のすぐ線路端の海側の階段に出ました! -
目的地へ行くにはさらにこのブドウ畑の横断ですが、これが途中で私有地になり、入ることはできません!あきらめて次の町へ。
-
しかし不思議なことは、このオレンジ(ブドウ)収穫機のような椅子の付いたシステムを昔夢で見たことがあるのです。数年前の夢なのに、そのことを突然思い出したのです。それは日本のようでしたが、デジャビューというのとも違う、夢の不思議、記憶の不思議。
-
実はどこの駅も電車の来る度に大混雑。いままで欧州をいろいろ回った中で観光地でこんなに混んでいた記憶はあまりありません。ほとんどが当たり前ながらイタリア人で、まさにここはまさにイタリアにおける東京に対する伊豆半島なのです。
-
Vernazzaでだいぶ消耗してしまったので、第三の町コルニリアはスキップして、第四の町マナローラへ。駅からモンテロッソ側の崖の上にマナローラの町の「かけら」がみえます。
-
マナローラの町は駅からトンネルを通って出たところ。細い道の両側に階段状に続きます。この関係がGooglemapをみてもよくわかりませんが、駅から町までは離れていてトンネルの向こう側ということです。それは一本で繋がっています。
-
ここマナローラとリオマッジョーレはともによく似た、愛の小路を間にした対称的な街。駅から電車に沿ったトンネルを歩いた先にそれぞれの町があります。日本では考えにくいけど。そして両方とも坂の町。
-
マナローラへのトンネルの中にあった地図。マナローラからリオマッジョーレへの間が有名な愛の小道。これは駅から見るとトンネルとは反対側の小さな階段を上がっていくところから始まります。入り口でしっかり5ユーロとられる、「有料」歩道です。
-
すなわちマナローラ駅のすぐ山側の道が愛の小道の始まりです
-
-
気持ちの良い海沿いのテラス。そして愛の小道唯一のカフェです。
-
-
澄んだ水の色が印象的です。こんなところで泳げたら。。。。
-
途中にある、「愛の」トンネル
-
-
-
途中、岩場の自然な海水浴場も。その水の美しさと暑さに飛び込みたい気持ちにかられますが、ここで何かあったら大変とぐっと我慢。
-
リオマッジョーレが近づき、次第に玄武岩でしたか、層状構造の岩が目立つようになります。
-
この愛の小道はしっかり整備されていて舗装度も完璧。階段も両駅から上るところだけでそれほど大変でもありません。ゆっくり歩いて30分くらいで。マナローナからりリオマッジョーレに向かうほうが良い眺めが見ながら歩くことになります。そうはいってもマッジョーレの町の全景が見えるわけではありませんが。
-
リオマッジョーレの町もちょうど隣のマナローラと線対称のように駅からトンネルをくぐって行くと階段状に出現します。ただこれでは全景が見えないので港に降りていきました。
-
するとこの眺め。これもチンクエテッレの代表的な有名な風景です。
-
-
-
そしてこの港がちょうどいい海のプールになっています。いかにも気持ちよさそうに浮いている女性。シャワーは無料で目の前にあるのを発見。
-
水の透明度も高く、あまりの暑さゆえに、人目も気にせず着替えてついに飛び込む!男に生まれてよかった!幸せな海水浴場。もちろんほとんどはイタリア人。そして日本人はチンクエテッレ全部でも私の知る限り私だけでした。
-
-
リオマッジョーレ駅からの愛の小道の始まり
-
リオマッジョーレ駅もトンネル内までプラットホームがあり、マナローラ側から電車がやってきました。大体どの駅もホームがトンネル内とトンネル外部分があります。
とにかく半日で4つ回りました!電車を使いその気になれば5つ回ることも十分可能であることが証明できました。ただこの国でそんなことを考える人はいないでしょう。のんびり休暇に来たのにあくせく回って達成感を求めるなんて、やはり日本人の発想。 -
ピサへの帰り道、山の上にはお城と町が
-
そして真っ白の雪山のようにみえる連山からは良質の大理石がとれ、沿線は石の加工工場が続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49