2012/09/12 - 2012/09/17
88位(同エリア497件中)
vinegarさん
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ラスベガスとグランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオンなどを巡ってきました。
ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州の3つの州を廻る大冒険。
雄大な大自然に感動の旅でした。
1日目:成田発、ロサンゼルス経由でラスベガスへ。
ラスベガスのインペリアル・パレス泊。
2日目:セリグマン(ルート66)を経由して
グランドキャニオン国立公園(サウスリム)へ。
マーサポイント、ブライトエンジェルロッジ、
デザートビューポイントなど。
その後、モニュメントバレー見学。
モニュメントバレー内のグールディングスロッジ泊。
3日目:モニュメントバレーの日の出見学。
ホースシューベンド、アンテロープキャニオンへ。
グランドキャニオン国立公園(ノースリム)見学。
ラスベガスに戻り、再びインペリアル・パレス泊。
4日目:ラスベガスで買い物、ちょっとカジノ、ショウ見学など。
インペリアル・パレス泊。
5日目:ロサンゼルス経由で帰国。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
【2012.9.13】
おはようございます。
いよいよグランドサークルツアーへ出かけます。
朝ごはんは前日買っておいたサンドイッチ。
ハムがこれでもかというくらい入っていてしょっぱい・・・。 -
まだ真っ暗です。
4:55ホテル出発なのです。
今回のツアーの参加者は我々も含めて7人です。
ワゴン車に乗ってひたすら陸路を移動します。 -
ラスベガスの街を出て少し行くと、
暗い空に謎の光が現れました。
UFOか?アメリカだし。とか言って
みんなで写真を撮りまくるのですが、
私のはごらんの通りぶれぶれでした。
その正体は↓ミサイルの打ち上げだったようです。
http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2012/09/morning-missile-mystery-lights-up-western-skies/
暗い空に現れた突然の光に車内騒然でした。 -
結構進んで、夜も明けてきてもまだ見えていました。
夜のニュースなどによるとかなり広い範囲で見えていたようです。 -
キングマンという町で休憩です。
この白い車に乗っています。
給油中。 -
ガソリンスタンドには、コンビニがついていて、
暖かいコーヒーや暖かい食べ物も買えます。 -
コンビニに貼ってあったチラシ。
隣のソースの容器と比べるとすごい大きさ!
2.2?あるって書いてあります・・・。
すごいなアメリカ。 -
さて、また車に乗って出かけます。
車窓から見える山も日本とは違う形です。 -
黄色い花がたくさん咲いていました。
フリーウェイやハイウェイを走っていくと、
道端にいろんな動物がいます。
牛や馬、ロバが放牧されていたり、
アンテロープという鹿も見ることができました。 -
セリグマンという町にやってきました。
ここはルート66という歴史的な道を残す運動をしたエンジェルさんという方の住む町です。
その運動のおかげで、ルート66は観光道路として残ることとなったそうで、このセリグマンは観光道路としてのルート66発祥の地なのだそうです。
因みに、昔はシカゴからL.A.まで続いていたルート66も、現在ではほかの道路にとってかわられ、途切れ途切れになっているにも関わらず根強いファンも大勢いるそうです。
で、ここはそのエンジェルさんのお店。
元床屋さんで、現在はお土産屋さんになっています。
エンジェルさんがお店の前でお掃除してました。 -
イチオシ
店内に入ってみます。
-
店内の壁にはいろいろなものが貼ってあります。
エンジェルさんの歴史も・・・。 -
セリグマンは映画カーズの舞台となった町なので、色紙も飾ってありました。
各国のお札も。
エンジェルさんは気さくな方でこのあと一緒に写真を撮らせていただきました。 -
イチオシ
鶏の形をした看板もルート66のスカーフを巻いていてかわいい。
-
エンジェルさんのお店のすぐそばに、
エンジェルさんの親戚が経営されているファーストフードショップがあります。 -
そのお店の裏に回ると、映画カーズに出てきたような目玉のある車がいくつもおいてあります。
-
カーズの舞台となった町だからではなくて、それ以前から展示してあり、映画関係者がこれを見て、カーズの映画を思いついたそうです。
-
セリグマンの町を出て、グランドキャニオン国立公園へ向かいます。
相変わらず牛とかいます。
この牛はアンガス牛だそうです。
吉野家の牛丼とかになっているかも知れません。 -
植生が楽しい。
背が低くて丸い木がずっと植わっています。 -
ちょっと飛んでますが、馬に乗った人に注意の道路標識が。
これまでの道にも鹿に注意の標識がたくさんありました。 -
グランドキャニオン国立公園到着です!
-
イチオシ
駐車場の脇にあった記念写真スポット。
みんなここで記念撮影しています。 -
そして・・・
来ました!
これです!
グランドキャニオンです!
マーサポイントです。 -
雄大です。
大自然です。 -
リスにエサをやらないでくださいの看板あり。
国の公園なので、自然を保護する意味もあるのですが、
かまれると狂犬病の危険もあるらしいです。 -
こちらは国立公園内にあるエルトバホテルです。
昭和天皇も宿泊されたそうです。 -
公園の中にはグランドキャニオン鉄道の駅もあります。
-
また絶景。
ブライトエンジェルロッジからの眺めです。 -
グランドキャニオンでは鹿は見れなかったけど、鹿の落し物は見ました。
-
バカ毛が生えてる多肉植物。
-
グランドキャニオン周辺では、黄色い花をたくさん見ました。
いろんな種類の花が咲いているのですが、なぜか圧倒的に黄色が多いです。 -
リスがいたよ!
リスはたくさんいて、簡単に見ることができます。
エゾリスみたいなちょっと大きめのリスです。 -
公園内のこちらの食堂で食事です。
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自分で欲しいものを取って先のレジでお会計です。
-
メニュー。
-
ハンバーガーと本日のスープとコーヒーにしました。
ハンバーガーは店員さんに言うと別に野菜をくれます。
本日のスープはチキンヌードルスープです。
クラッカー付き。 -
$7.29なり。
安い。 -
イチオシ
ハンバーガー完成形。
ハンバーガーもスープも普通に美味しかったです。
コーヒーは薄い。 -
席からはデザートビューポイントに建つ展望台が見えました。
-
これです。かっこいい。
-
展望台に上らなくても絶景。
-
そしてまた絶景。
地層見まくりです。 -
展望台にも途中まで登ってみます。
中にはお土産屋さんもありました。
内側の壁にはなにやら絵が描いてありました。 -
展望台は上まで登れるのですが、暑かったり疲れちゃったりして、途中までしか行きませんでした。
低い方の展望台です。 -
イチオシ
こんなすごい景色を作っちゃうなんて、コロラド川恐るべしです。
-
赤い岩の渓谷が延々と続きます。
-
イチオシ
売店の前にマウンテンライオンの剥製がありました。
この公園内にも野生のマウンテンライオンがいるそうですが、めったに見れないそうです。 -
イチオシ
また黄色い花。
先ほどのものとは別の種類のようです。 -
こんなのも生えてました。
-
サウスリムをたっぷり堪能して公園を出ますが、道端にもこんな光景が。
川があるところはミニグランドキャニオンみたいになってます。 -
しばらく意識を失い、目覚めたら車窓からこんな奇岩が見えました。
こちらはミニモニュメントバレーだ! -
なんかもう、その辺の風景がみんなかっこいい。
-
カイエンタという町で給油と休憩です。
またガソリンスタンド+コンビニの組み合わせ。 -
アメリカで入ったほぼすべてのトイレは、なぜかドアに隙間がありました。
ちょっと見えちゃう感じです。 -
コンビニに売っていたポップコーン。
1mくらいあります・・・。 -
巨大ピクルス。
手と比較してください。 -
食器用スポンジ・・・じゃなくてパン。
ううむ。
すごい色。
この商品はベガスでもアリゾナでもユタでもあちこちで売られていました。
人気なのかも。 -
こちらも目を疑いたくなる色。
-
鮫グミ。
グミはどこでも種類が豊富でした。
飴よりも種類が多い感じ。 -
ここはもうナバホネイションというナバホ族の国です。
ナバホタイムズの一面は、ミスナバホ決定のニュースでした。
ナバホネイションは、アリゾナとは1時間の時差があります。
時計を1時間進めます。
15:05=16:05出発です。 -
カイエンタの町からモニュメントバレーまではすぐです。
またちょっと違う地形が見えてきます。 -
モニュメントバレーに到着です。
こちらは本日のお宿。
グールディングスロッジです。 -
建物のすぐ裏には巨岩がそびえています。
赤い。 -
まずは併設の博物館を見学します。
グールディングさんはアメリカ人で初めてモニュメントバレーに移り住んだ人なのだそうです。
ナバホの人たちのために交易所を作りました。 -
1920年代当時の交易所の様子も再現されています。
-
博物館は入場無料ですが、寄付を受け付けています。
$1渡すと、入口のおばちゃんが可愛い封筒をくれました。
中にはグールディングスロッジやモニュメントバレーの写真の絵葉書が4枚も入っていました。
$1しか払ってないのに・・・。 -
小麦粉の袋。
かわいい。 -
ジャガイモの袋もかわいい。
-
2階はモニュメントバレーで撮影された映画の展示がありました。
-
グールディングさんが住んでいた家の様子も再現されています。
こちらはキッチン。 -
居間。
椅子のカバーがかわいい〜。 -
寝室。
ベッドカバーもかわいい〜。 -
博物館の前のところ。
モニュメントバレーがよく見えます。 -
記念碑もありました。
記念写真ポイント。 -
併設のレストラン。
宿泊棟とは別棟です。 -
チェックイン後、グールディングスロッジ主催のモニュメントバレーツアーに出かけます。
指定されたお部屋に行ったら、すでに他のお客さんに割り当てたお部屋で、ドアを開けてびっくりしたり、お部屋を変えてもらったりなんやかんやありましたが。
17:00 ナバホ族のマイクさんというおじさんの運転するジープに乗って出発! -
こちらはナバホ族の高校。
アメフトが強いらしく、この夜は試合を見にたくさんの人が訪れていました。 -
モニュメントバレーの中に入っていきます。
ナバホ族が管理しているので、入口のお兄さんもナバホ族の方です。 -
入ってすぐに見えてきます。
手の形の岩。
右手と左手があるのがすごい。 -
未舗装ででこぼこです。
ところどころロデオっぽい感じです。
砂埃もすごい。 -
この岩はスリーシスターズというそうです。
シスターズは姉妹じゃなくて、修道女の意味だそうです。 -
ジョン・フォードポイントにやってきました。
-
崖の先で馬に乗って写真を撮るサービスがあるみたいです。
-
時間がなくてお買い物はできませんでしたが、ナバホ族の方の作ったアクセサリーなどが売られていました。
かわいくて安いのがたくさんあったのに・・・。 -
宣伝みたいですが、ここでもVISAやマスターが使えるみたいです。
カード大国アメリカ。すごいな。 -
また黄色い花が咲いていたよ。
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かっこいい岩。
そして割れ目。 -
またジープに乗ります。
ここからは、ナバホ族のガイドさんと一緒じゃないと入れないエリアだそうです。 -
巨大な落石。
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馬で散策する人もいました。
気持ちよさそう〜。 -
モニュメントバレーの中には現在も住んでいる人がいるそうです。
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奇岩。
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モニュメントバレーは申請すればすぐに世界遺産になっちゃうくらいなのに、ナバホの人たちはいろいろ規制されるのを嫌ってあえて申請しないそうです。
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私たちが訪れた3日ほど前に、雨が降ったそうで、海のような水たまりができていました。
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こちらの土は水をはじくそうで、干ばつによるひび割れと水たまりが共存する変な風景がありました。
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スタックしそうになってあせりました。
本当かどうかはわかりませんが、ナバホ族は男性はあまり働かず女性が動くので、車が止まったら女性が押すことになるそうです。 -
こんな水たまり!
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イチオシ
自然にこんなものができるなんて・・・。
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かっこいい!
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穴の開いた岩山の裏に回ると、壁画がありました。
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だんだん日も落ちてきました。
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こちらの岩は潜水艦の形だそうです。
これ以外にもたくさん、○○の形と言われる岩がありますが、ピンとこないものもあったり。 -
大きな四角い岩がありました。
ちょっと浮いて見える形になっていて、みんな持ち上げるふりをして記念撮影していたよ。 -
前に別の車がいたりすると砂が飛んできてすごいです。
カメラとかは気を付けた方がいいかも。 -
赤い岩が、夕陽でさらに赤く染まっていきます。
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展望台で犬が寝ていました。
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イチオシ
左手の影が右手とハイタッチしていました。
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イチオシ
太陽が岩山に隠れたので、宿に戻ります。
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グールディングスロッジの部屋の中です。
ロッジなんていう名前なので、どんな山小屋だと思っていたら、お部屋もきれいだし、ベッドも大きいし、ベガスのホテルなんかよりもステキでした。 -
バスルーム。
お湯も熱いのがちゃんと出ました。
排水もOK。
ドライヤーやアメニティもそろっていました。
大満足。 -
テレビや冷蔵庫もちゃんとありました。
インテリアもおしゃれ。 -
ベランダもありました。
2階の部屋でしたが、ほかの部屋との境にはしっかり壁があり、プライベートな空間でした。
モニュメントバレーもばっちり見えます。 -
敷地内のお土産屋さんです。
7:00〜21:00の営業です。 -
おなかが空いたので、併設のレストランで夕食です。
水の入っているポットにはモニュメントバレーが。
テーブルごとに違う時間帯が描かれていました。 -
スパイシーチキンサラダ。
フライドチキンが乗っていますが、これが塩辛い。
野菜にドレッシングがいらないくらいでした。 -
こちらの名物、ナバホタコスのサンプラーを頼んでみました。
小さいのが4つというので種類が違うのかと思ったら、同じのが4つでした。
生地が揚げてあってもちもちで美味しいです。
具は豆、挽肉、トマト、レタス、チーズなど。
ソースは少しピリ辛。
ちなみに他にも普通サイズと大きいサイズがあります。
サラダとこのタコスと二人でシェアしました。 -
友人が紅茶も頼んで、二人で$21.36。
また安い。
因みに、ナバホネイションではお酒を飲まないらしく、お店でも売っていないし、レストランにもノンアルコールビールとかノンアルコールワインしかありません。 -
食事を終えて部屋に戻ってきました。
部屋のキーがモニュメントバレーです。
チェックアウトの必要がないので、このキーは記念に持って帰れます。 -
レストランではお願いすると持ち帰り用の容器をくれます。
サラダをお持ち帰りして、持ち込んだワインと一緒にベランダで乾杯です。
ベランダからは星がたくさん見えました。
流れ星も見えましたよ。
2日目終了です。
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