2008 東北に夏の終わりの祭を【その１】水戸の駅弁と仙台牛タン

2008/08/22 - 2008/08/23

８月の終わりに山形の村山で”徳内まつり”という祭りが行われます。徳内は最上徳内の徳内で村山の出身の江戸時代の偉人です。それにちなんだお祭りです。
徳内祭りのあらまりはこちらに書かれています。　http://www.murayamatokunai.jp/rekisi.htm

たまたま私の知人がこの徳内まつりで踊るという事なので、せっかくなのでその姿を見に行く事にしました。
夏の時期でしたので１８きっぷで北上しお祭りを見る、という流れです。

まずは上野から常磐線で仙台まで向かいました。

エリア 仙台(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東北への旅のスタートと言えばやっぱりここ、上野駅から。
ここから今回は常磐線に乗って旅をスタートします。

最初の乗換駅は水戸駅。水戸と言えば茨城県の県庁所在地、そして有名なものと言えば・・・。

水戸黄門ご一行様。ただ一節によると水戸黄門（水戸光圀）は諸国を漫遊したことない、という話ですが、まぁ、とりあえず、水戸と言えば。

もう一つは納豆。そして水戸駅には納豆弁当があります。前回は買えなかったんですけど、今回は朝早かったので買うことができました。

中身はこんな感じ。まさに納豆づくしという感じですね。価格は550円で納豆巻きに納豆の天ぷらの軍艦巻き、そして茶巾。

電車の中で食べたけどにおいは大丈夫だったかな。
水戸からは一気に原ノ町まで鈍行列車で移動します。ここの乗り継ぎがうまくいかないと旅の先行きに影響するので、うまくあわせて乗り継ぎます。

途中、日立駅を通過。まさに企業町、日立、ですね。

原ノ町駅。相馬野馬追として有名な街です。

駅前には銅像も飾ってありました。

駅の跨線橋にはこんな絵も描かれていました。

ここで乗り換えてさらに北、杜の都、仙台を目指します。

途中駅。駅がお城になっている駅がありました。亘理駅という駅だそうで、このお城みたいな建物は、城ではなく、悠里館という亘理町立図書館・郷土資料館なんだそうです。

ということで仙台に到着。さすがに８月の終わりともなると、仙台あたりはかなり肌寒い陽気になっていました。

最初は駅ナカにできた牛タンストリートで食事を仕様としたのですが、利便性が良すぎて大混雑で断念しました。

そんなわけで駅前の本店に行きました。いつもよく行く、利久です。

やっぱり牛タン定食。麦飯にテールスープは牛タンには欠かせません。
テールスープおいしいですよね。

この肉厚、そして一度食べたらやみつきになる牛タン、焼肉屋さんの牛タンとはまったく別の食べ物ですよね。。。焼肉屋の牛タンはあんまり食べないですが、仙台の牛タンは絶対に食べます。

食べ終わった後、この後の列車の時間まで余裕があったのでちょっと街中をブラブラしました。仙台ハリストス正教会という協会で１９９８年に再建されたそうです。

その近くにJR仙石線のあおば通駅がありました。仙台から先に行くので、ここの駅から仙台駅まで歩いてもたいしたことがないのですが、せっかくなので一駅だけ乗車しました。

仙石線で一駅、仙台まで。ちょっと無駄な感じもしますが、実は１８きっぷなのでこんな感じに乗っても問題ありません。

この旅行記へのコメント （2）

• いぬいぬさん 2012/09/20 22:45:48

  納豆弁当！！

  dorompaさま
  
  こんばんはー
  水戸の駅弁びっくりしましたー
  水戸はよく行きますが、納豆弁当なんてあるんですねー
  印籠弁当は閉店前の割引で買ったことはありましたが。。。
  まさに納豆ずくしですね！
  10月に茨城行く時にチェックしてみます☆
  
  いぬいぬ

  dorompaさん からの返信 2012/09/24 22:39:34

  RE: 納豆弁当！！

  >>いぬいぬさま
  
  コメントありがとうございます。
  納豆お弁当はけっこう、数が少ないという話も聞いているので、私もこの時意外はなかなかゲットできませんでした。
  もし行かれるなら早めにゲットされる事をオススメします。
  納豆が苦手じゃなかったら、納豆づくしでお値段もリーズナブルでオススメです。
  
  自分も初めて見たときは「え！？」て思いました。