2012/09/11 - 2012/09/13
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ハートネッツさん
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NHKの「恋する雑貨・台湾編」を観られた方が、
そこで紹介された花布を観に行きたいので
コースをお願いしますということで、出かけることになりました。
それまで、花布のことは何も知りませんでしたが、
パソコンで調べて、そのキッチュな柄と色に俄然興味がわきました。
9/11中部チャイナエアーの昼便で出発、台湾到着
九分観光と阿妹茶館で夕食
9/12花布の里、苗栗と南庄老街散策、昼食は油桐花坊レストラン
新竹から新幹線で台北へ
夕食は三源創意料理店
9/13雑誌「旅」で紹介された鄭惠中織品服裝工作室訪問
故宮博物院見学
昼食は鼎泰豊レストラン
デューティーフリー
台北を夕刻出発、帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
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-
セントレアをのんびり出発、3時間の飛行で、台北に到着。
-
空港から台北市内を横に見ながらそのまま九分へ、高速道路から丸山大飯店が見えました。
結構市外にあってびっくり。 -
台北から車で1時間半くらいで、山の中へはいり、美しい海の風景が見渡せるところに九分があります。
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こちらが山に沿って造られた町、九分です。
町の名前は本当は人偏がついた分なのですが、文字化けするので、分のままですが、九人の親戚で物を分け合ったので、そういう名前になったそうです。 -
町の通りは左右にお店が軒を連ねています。
御土産やさんの隣に、食べ物やさんがあって、とごちゃごちゃして楽しいのですが、腐った豆腐のお店屋さんなど、食べ物やさんの台湾版B級グルメのにおいが狭い通りを漂って、ちょっときついところがあります。 -
この町は昔、金鉱で栄えた町です。 一度は衰退したのですが、ノスタルジックな雰囲気と宮崎駿さんが滞在して「千と千尋の神隠し」の舞台となったということで、今また観光地として脚光をあびるようになりました。
夕食をしたのはアニメの舞台といわれる阿妹茶館です。 -
夜ともなると赤い提灯に灯がともり、ますますいい感じです。
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台北での宿泊はスモールラグジュアリーホテルの一員である、サンワンレジデンスです。
落ち着いたいいホテルでした。 -
2日目は南庄にある苗栗の花布の発祥の地の老舗のお店を訪ねました。
車で台北から高速を使って、約2時間半ほど台中に向かった場所にあります。
のどかな普通の田舎町商店街です。
この通りのことを南庄老街て言うの?
でもそうかも、台湾の観光客が通っていきました。 -
その中の一軒がお目当てのお店です。
-
TVでの印象と全く違ったようで、しばし言葉を失って、「こんなんじゃなかった」とフリーズです。
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お店のおばさんの後ろにある写真はNHKの取材の様子を撮ったものです。
気を取り直して、何枚が花布を購入しました。
色鮮やかで、なかなかきれいです。 -
一本裏通りの桂花巷(キンモクセイ)通りを歩きます。
普通の日なので、人通りが少ないです。
九分の通りが長くて、見所があったので、ちょっと拍子抜けです。
今、台湾では1泊2日くらいで訪ねる田舎として結構人気出てきているそうです。 -
そして、昼食はなんと高速に乗って、1時間半、マイクロバスがやっと1台走れるような山道を登ってレストランへ向かいました。
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エ〜、どこ行くのと言うときに、山にへばりつくように建てられた建物が見えてきて、道の最後にレストランが現れました。
山小屋風でほっと一安心。
台湾料理ではなくて、スパゲッティとリゾットを食べました。
ここはNHKも撮影に使ったレストランで、庭には油桐の大きな木がありました。
油桐は5月なので、この時は花がありませんでしたが、満開の時には庭一面落ちた花で雪のようになるそうです。 -
新幹線に乗りたい方があったので、帰りは新竹の新幹線駅から帰りました。
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日本の川崎重工が造ったということで、日本の新幹線と似た顔をしています。
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こちらは台北駅です。
中心は広い、吹き抜けになっています。
大きな立派な駅でした。
新竹からはバスも近くて、新幹線で到着後20分で駅に向かえに来てくれました。 -
夕食は、台湾のお金持ちが娘の誕生日祝いに建てたというファッションビル「ベラビスタ」にある三源創意料理店です。
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ここは気楽に料理を選んで食べられるオープンなお店です。
ビルが高級店ばかりで、お金持ちしか入っていない感じなので、ガイドさんは高いと思って、今まで一度も足を踏み入れたことがなかったのですが、結構リーズナブルで「これからは来られるわ」と喜んでいました。 -
3日目は雑誌「旅」で紹介された鄭惠中織品服裝工作室を訪ねました。
本当は11時からですが、予約を入れていたので、9時から入ることが出来ました。
台北の中心から40分ほどの普通の住宅街の中にありました。 -
2Fの窓から手を振る人がいて、玄関を入っていきました。
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2Fと3Fにお洋服がかかっていました。
ここはデザイナーの鄭惠中が台湾の昔ながらの染めと織の服を現代にアレンジして販売するお店です。
なんとも言えない、いい色合いに右往左往して買い込みました。 -
その後、台北市内に戻り少し早めでしたが、混む前にと小籠包の有名店、鼎泰豊レストランへ。
本番のおいしい台湾料理にやっとたどり着いたという感じで、大満足。 -
丁度昼ころに故宮博物館に到着。
そこそこ空いているところを、駆け足でガイドさんのお勧め作品を効率的に観ることができました。
そのころ外は土砂降りでラッキーでした。 -
今回の旅はガイドさんも、九分と故宮博物館以外はどこも初めて案内するところばかりというマニアックな内容でしたが、山の中のレストランはこんなことがなければ訪ねることも出来ないようなところでしたので、終わってみれば、結構満足な旅となりました。
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