2度目のケンブリッジ滞在?

2012/07/17 - 2012/08/04

ロンドンオリンピックのこの夏、ケンブリッジに滞在してきました。２度目の街なので、観光メインよりも、街の様子や暮らしを余裕をもって楽しむことができました。オリンピックイヤーで、ユニオンジャックもあちこちに。最初は雨ばかりで寒かったのですが、途中29℃まで上がった日が1週間。これがイギリスの夏です。そのあとは20℃前後に落ち着きました。楽しむコツはまたしてもマイ自転車です。

今回の新しい楽しみはシェークスピアの野外劇。夜は冷えますが、マチネもあり、青空の元の劇は、観客の反応もすごくあって楽しい。意味は理解できなくても喜劇なら動きで何とか理解できるしおすすめです。私が見たのは『ウィンザーの陽気な妻たち』皆さん、寝転がりながら鑑賞。

ロンドンで人気のオリンピックスポーツは『こぐ系』、つまり自転車とボートです。あまり日本ではなじみがないのですが、種目別が多く、これでイギリスはずいぶんメダルを稼いだと思う。ずうっとボートと自転車のテレビはさすがに飽きました。開会式はイギリス人と一緒に解説してもらいながら見ました。

ずっと下書きのまま忘れていて、かなり前の旅行記になってしまいました。

エリア ケンブリッジ(イギリス)

今回はＪＡＬで出発。
行きも帰りもオリンピック選手団と一緒でした。行きはフェンシング選手団がすぐそばに。『頑張ってくださいね！』とあいさつ。
NHK取材班も一緒の飛行機だったもよう。ヒースロー空港もいつもと違いオリンピックムード満載でした。

今回もウィリアムピットさん像（首相経験者）が大学でお出迎え。

ピットさんがいる大学図書館。イギリスの夏は花が咲きそろって華やかです。

お気に入りの通学路。右のセドウィック大学構内には考古学博物館も。

チャリで通ると気持ちがいい。軽井沢に似ています。

マイハウス

キングスカレッジ前にいたストリート・パフォーマー。うけてました。

キングスカレッジ前のメイン道路。今年も大学院の卒業式行進を見に行きます。

今年も週末(7/21土)に大学院の卒業式がありました。

恒例の儀式を見物に。キングスカレッジ前のメインストリートを教授を先頭に卒業生がガウンを着て行進。

式は朝10時からなので、9時半ごろからみなさん路上で待ち構えています。

歩くのが結構速くて、シャッターチャンスが難しい。

こちらは卒業生の家族一同。
『Guest Only』と書いてある入口で待機。人種もいろいろです。

こちらは入口で入場整理する大学関係者。今年は女性もいます。この整理係のコスチュームは男女同じですね。

望遠で式に入場する学長？らしき人。ガウンが貫録ありますね。
皆も帽子をとってご挨拶。

望遠で、Senate House の式場に向かう卒業生たち。

式が終わり、家族で写真撮影。

いろんな大学院があるので、行進と行列は何度もあります。

こちらはほとんど全員が女性でした。ケンブリッジには女子大もあるそうです。