2012/07/21 - 2012/07/23
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おさるさん
小学6年の娘が授業で歴史を学ぶようになり京都にも興味を示しはじめました。これまでは親が京都に行きたくても子供は全く興味がなく、仏像や建造物を見るにしてもとてもじっくり見られないだろうと思っていました。「何が見たい?」と聞くと「ま〜とりあえず金閣寺かな」というので早速宿を取りました。普通なら千葉から京都に行くなら当然新幹線ですが、車のサスペンションを替えたばかりなので、慣らしも兼ねて高速道路をぶっ飛ばして行くことにいたしました!!
- 交通手段
- 自家用車
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京都市内には朝7時半頃到着しました。とちゅうのパーキングで寝たり朝食をとったりしたので千葉を出発してから8時間ほどで到着です。当初金閣寺から見ることにしていたのですが駐車場前で開くのを待っているとおじさんが来て、「龍安寺は8時から開いているし駐車料金も掛からないので龍安寺から見るといいよ」と言うのでその言葉に従いました。
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予報は雨だったのですがなんとか降られずにすみました。
新緑がきれい! -
まだ掃除をしているところです。
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これがあの、石庭です。
つたないコメントは差し控えさせていただきます。 -
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すばらしいのは石庭だけではありません。他の部分の手入れも行き届いておりとても清々しい。
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この日、これから金閣寺や妙心寺など行くのですが、一番は龍安寺でした。手入れが隅々まで行き届いており実に気持ちの良いところでした。
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龍安寺を見て、金閣寺の正式名「鹿苑寺」に着くと駐車場も開いていました。観光客は外国人だらけです。中に入ると、おお!!これが金閣寺か!!今回の旅の目的を早くも達成してしまいました。
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イチオシ
ウン十年ぶりに来ました!
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建物は見栄えがしてすばらしいのですが庭の手入れ具合などは龍安寺の方が行き届いていました。
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鹿苑寺を出て仁和寺に行きましたがなぜか力が入らずさらっと見て終わりにしてしまいました。
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仁和寺の後は歩いて妙心寺に行きます。ここはいくつもの寺院が集まったところです。目当ては狩野探幽が8年架けて描いたという八方睨みの雲龍図。写真は撮れませんがじっくり網膜に焼き付けてまいりました。実にすばらしい!
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右手の建物の天井に雲龍図があります。
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龍を見た後はガイドさんが僧侶が使用していたという浴室に案内してくれます。当時の風呂は蒸し風呂で、汗を流し、体を洗い、休憩所のようなところで体をさましたと言うことです。
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ここでお湯を沸かしていました。
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ガイドさんの説明が終わり、外に出てみると土砂降りの雨!!途方に暮れている中、傘を持参して来たガイドさんは速やかに次のお客さんのため帰って行きました。傘を持った人は豪雨の中を引き上げて行きましたが、傘を持たないその他の人たちは雨が上がるのをひたすら待つほかありません。しかし、雨は弱くなったり強くなったりを繰り返しなかなか隙を見せません。
しばらくして娘が、そうだ!隣の建物まで走って行き、また次の建物までと建物伝いに行けばあまり濡れずにすむんじゃない?というので、そうか!その手があったかと早速実行し最初の受付のところまでたどり着きました。 -
豪雨です。
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この渡り廊下を渡れば最初の受付です。
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最初の受付地点まで戻りましたが雨はまだやみません。
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雨が弱まったので、妙心寺を出て昼食を取る店を探します。仁和寺の駐車場に車を止めてあるので向かう途中また雨が強まったので近くにあった「おからはうす」で昼食を取りました。なかなかおいしかったです。
このあと、本日の宿からすま京都ホテルに向かいます。 -
宿に着いてから一休みし、オタクな妻の希望で新撰組にゆかりのある八木邸に向かいました。
この写真は途中の路地に入ってみたらこんな感じだったので思わずパシャ。京都って雰囲気があります。 -
八木邸の近くにある店
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八木邸では面白いおじさんが新撰組にちなんだ話を聞かせてくれました。お客さんは自分以外全て女性です。話は面白かったのですが疲れが出て居眠りをしてしまいました。
続きはまた明日。
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