セーチェーニ鎖橋・ブダペスト

2012/08/28 - 2012/08/28

ブダペストを散策です。
ブダペストは元気な人なら徒歩で歩き回れるほどコンパクトな都市です。
ゆっくり歩いて3-4日もあれば堪能できます。
今回はブダとペストを最初に結んだセーチェーニ鎖橋を報告します。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 徒歩

ウィキペディアより引用（一部改編）：
セーチェーニ鎖橋（Széchenyi Lánchíd）

ハンガリーの首都・ブダペストを流れるドナウ川に架かる吊り橋。
全長375メートル。ブダペストのドナウ川で最初に架かった橋であり、西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結んでいる。

イギリス人の技師ウィリアム・ティアニー・クラーク（William Tierney Clark）が設計し、建設はスコットランド系ハンガリー人アダム・クラーク（Clark Ádám）の監督とハンガリー人セーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵の支援のもとで懸架。

1849年に開通した当時は中央径間（202メートル）が世界最長だった。夜間ライトアップされ、連なる電球が鎖のように見えることから鎖橋の愛称がつきました。

橋の両側はルーズヴェルト広場とアダムクラーク広場。アダムクラーク広場はハンガリー国内の道路の0キロメートル点となっており、原標が設置されています。

軍事的にも重要な拠点となった橋。
橋端の道路には4頭のライオンが飾られています。

ブダ岸よりドナウ川の上流を見渡します。
橋の上から見る景色も爽快です。

ドナウ川の向こうに見えるのは国会議事堂。

橋の中央付近まで歩いてきました。

一つ目の橋柱。吊り橋ですからこの柱の彫刻も見事です。
中央にライオンがあしらってあります。

歩道と車道は別になっていて、歩いて渡るのは安全ですが、車がひっきりなしに走るのでわりと騒がしいです。

ブダペストではあまり見かけない物売りとホームレスも数人います。

橋の上からブダ側を振り返ります。
こちらの方を見るのもケシキがいいので、フォーシーズンズやインターコンチなど一流のホテルがペスト側の護岸に陣取っています。

同じく上流方向。
ドナウ側はあまりきれいではありません。

くさり橋はくさりではありません。

何度でも渡って観光したい橋です。
岸でのUターンが歩行者用に親切ではありません。
まあ、渡ることが目的の用途ですからね。