サントリーニ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
船がティア島が近づくと、<br />赤い岩の上に粉雪をかけたような色合いが見えてくる。<br /><br />一般的にはティア島をサントリーニ島と言ってしまっているが、<br />サントリーニ島は5つの島の総称で、一番大きく有名な島はティア島というのが本名だそう。<br /><br />街は船を降りたところにはない。<br />この島は崖の上だけが居住地区だ。<br /><br />船を降りると私たちの前に断崖絶壁が立ちはだかる。<br />街へ上る階段の手前にはたくさんのロバが。<br />この絶壁をロバの背中に乗って上がれるのだという。<br />(最近はロープウェイもあるんだそうです。これは便利そう!)<br /><br />う〜ん。ロバもギリシャらしいしとっても楽しそう。<br />しかし、こちとら貧乏学生、しかも体力もありま〜す。<br />徒歩で行きまっせ!<br />エッチラオッチラ10〜20分くらいかかった気がします。<br />途中ロバさんたちを追い越して行きます。<br />ロバさんたちは荷物も一緒に運んでくれるから楽ちんなんだけど<br />人より歩くの遅いです。ゆ〜っくりゆ〜っくり上ってました。<br />馬力(ロバ力?)が弱いのか?<br />いや、そりゃそうですよね。<br />急な坂を人と荷物乗せて一日中上ったり下りたりしてるんですから。<br />しかも、乗ってつ人たちちょっと不安そうでした。<br />結構な崖を横目にヨロヨロとしたロバに乗っていたので万が一落ちたら?<br />なんて不安がよぎらないとも限らない感じでしたよ。<br /><br />そしてさあ、ようやく崖の上に到着。<br />フィアという島の中心です。<br />インフォメーションでユースホステル情報をゲットしバスで南へ下ります。<br /><br />ユースホステルの近くには綺麗な海もあり、<br />ホステルで出会った仲間たちと泳ぎに行ったり、夜は飲んだり、<br />楽しく過ごしました。<br /><br />街中はどこもかわいい白と青、ピンクや黄色の家やギリシャ正教会などが立ち並んでいます。<br />くねくねと曲がった道の両脇に斜面を這うようにこれらの建物が並びまるで迷路のよう。<br />その向こうに青い空やエーゲ海が見渡せます。<br />そこを猫がちょこちょこと散歩してたりして<br />どこを撮っても絵になる風景。<br /><br />ただ、もしかしたら、この街は写真で見ていた方が浪漫があるかもしれません。<br />これはどの観光地に行っても同じ側面がありますが…。<br />家々の上には電線がたくさん走っていたり、<br />朽ち果てていたり汚い建物が放置されていたりして<br />意外と現実的な面も見えるからです。<br />こうした部分を差し引いても魅力は落ちる島ではないですけれど!<br /><br /><br />そして、この島でもう1つどうしてもしたかったこと。<br />島の北イアの街へ夕日を観に行くことです!<br />私たちは南に宿泊していたので<br />夕日の時間めがけて島を縦断することに。<br />バスでフィアの街まで出て、そこから島の西側を歩きます。<br />道の両脇には夕日を眺めながらディナーをするのに最適なリゾートホテルたち。<br /><br />意外と徒歩に時間がかかりました。夕日には間に合ったけど!<br />夕日のオレンジ、赤から、クリーム色、水色、コバルトブルー、薄紫へと染まるエーゲ海と空、<br />そしてほんのりとしたイアの街のライト。<br />とてもロマンティックでした。<br />崖の下から吹き上げてくる風が強かったけれど!<br />友人たちとワイワイしながら夕日を見て、<br />髪が吹き上げられてロクな写真が撮れなかったっていう<br />楽しい思い出が一番の宝物です。<br /><br />ティア島の向かいにはティラシア島が見える。<br />ティアは月、ティラシアは太陽に例えられるというが、<br />かつてはひとつの島だったというから驚きだ。<br />400年以上前に火山噴火が起こり、火山の中央が崩壊して海に沈み、<br />残った部分がこれらの島々になったというからとても不思議だ。<br /><br />火山によってできた島、<br />こんな面白い地形に人が住みついたこと、<br />青い海と白い家々。<br />ここの魅力は実際に行って観てみないとうまく語ることができない。<br /><br />当時はユースホステルのドミトリーに泊まったけれど<br />大人になった今、この島のリゾートホテルにゆったりと泊まってみたいな〜と改めて思うのでした。

夕日とサントリーニ島

4いいね!

1997/07/20 - 1997/08/20

1030位(同エリア1289件中)

0

3

梅干し純

梅干し純さん

船がティア島が近づくと、
赤い岩の上に粉雪をかけたような色合いが見えてくる。

一般的にはティア島をサントリーニ島と言ってしまっているが、
サントリーニ島は5つの島の総称で、一番大きく有名な島はティア島というのが本名だそう。

街は船を降りたところにはない。
この島は崖の上だけが居住地区だ。

船を降りると私たちの前に断崖絶壁が立ちはだかる。
街へ上る階段の手前にはたくさんのロバが。
この絶壁をロバの背中に乗って上がれるのだという。
(最近はロープウェイもあるんだそうです。これは便利そう!)

う〜ん。ロバもギリシャらしいしとっても楽しそう。
しかし、こちとら貧乏学生、しかも体力もありま〜す。
徒歩で行きまっせ!
エッチラオッチラ10〜20分くらいかかった気がします。
途中ロバさんたちを追い越して行きます。
ロバさんたちは荷物も一緒に運んでくれるから楽ちんなんだけど
人より歩くの遅いです。ゆ〜っくりゆ〜っくり上ってました。
馬力(ロバ力?)が弱いのか?
いや、そりゃそうですよね。
急な坂を人と荷物乗せて一日中上ったり下りたりしてるんですから。
しかも、乗ってつ人たちちょっと不安そうでした。
結構な崖を横目にヨロヨロとしたロバに乗っていたので万が一落ちたら?
なんて不安がよぎらないとも限らない感じでしたよ。

そしてさあ、ようやく崖の上に到着。
フィアという島の中心です。
インフォメーションでユースホステル情報をゲットしバスで南へ下ります。

ユースホステルの近くには綺麗な海もあり、
ホステルで出会った仲間たちと泳ぎに行ったり、夜は飲んだり、
楽しく過ごしました。

街中はどこもかわいい白と青、ピンクや黄色の家やギリシャ正教会などが立ち並んでいます。
くねくねと曲がった道の両脇に斜面を這うようにこれらの建物が並びまるで迷路のよう。
その向こうに青い空やエーゲ海が見渡せます。
そこを猫がちょこちょこと散歩してたりして
どこを撮っても絵になる風景。

ただ、もしかしたら、この街は写真で見ていた方が浪漫があるかもしれません。
これはどの観光地に行っても同じ側面がありますが…。
家々の上には電線がたくさん走っていたり、
朽ち果てていたり汚い建物が放置されていたりして
意外と現実的な面も見えるからです。
こうした部分を差し引いても魅力は落ちる島ではないですけれど!


そして、この島でもう1つどうしてもしたかったこと。
島の北イアの街へ夕日を観に行くことです!
私たちは南に宿泊していたので
夕日の時間めがけて島を縦断することに。
バスでフィアの街まで出て、そこから島の西側を歩きます。
道の両脇には夕日を眺めながらディナーをするのに最適なリゾートホテルたち。

意外と徒歩に時間がかかりました。夕日には間に合ったけど!
夕日のオレンジ、赤から、クリーム色、水色、コバルトブルー、薄紫へと染まるエーゲ海と空、
そしてほんのりとしたイアの街のライト。
とてもロマンティックでした。
崖の下から吹き上げてくる風が強かったけれど!
友人たちとワイワイしながら夕日を見て、
髪が吹き上げられてロクな写真が撮れなかったっていう
楽しい思い出が一番の宝物です。

ティア島の向かいにはティラシア島が見える。
ティアは月、ティラシアは太陽に例えられるというが、
かつてはひとつの島だったというから驚きだ。
400年以上前に火山噴火が起こり、火山の中央が崩壊して海に沈み、
残った部分がこれらの島々になったというからとても不思議だ。

火山によってできた島、
こんな面白い地形に人が住みついたこと、
青い海と白い家々。
ここの魅力は実際に行って観てみないとうまく語ることができない。

当時はユースホステルのドミトリーに泊まったけれど
大人になった今、この島のリゾートホテルにゆったりと泊まってみたいな〜と改めて思うのでした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
2.0
グルメ
3.0
交通
3.0
同行者
友人
交通手段
徒歩
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
  • ハガキの写真から

    ハガキの写真から

  • ハガキの写真から

    ハガキの写真から

  • ハガキの写真から

    ハガキの写真から

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ギリシャで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ギリシャ最安 478円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ギリシャの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP