オーストリア・ハンガリー旅行記④ブダペスト

2012/08/15 - 2012/08/16

早起きしてウィーン西駅へ。
一泊二日のブダペスト旅行へ出かけました。

乗り換えなしでブダペストへ、約３時間の電車移動。
荷物はウィーンのホテルに預けたままなので、身軽です♪

東駅に着くなり、TAXIの呼び込みのおじさんたちがちらほら。
ブダペストは、ちょっと人の視線が気になる感じ。
なんとなく暗いというか、駅の周辺でも少し道を外れたら怖いなぁと思いました。

印象的だったのが地下鉄の電車。
古いw(ﾟoﾟ*)w　たまたまかもしれないですが、落書きがそのままの状態だったり、ごみが散乱してたり。。
ウィーンの治安のよさに慣れていたので、国が違うんだなぁと感じました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

そろそろ日本食が恋しくなり、ケンピンスキーホテルの「NOBU」にてランチ。

お弁当形式になっていて、メインはサーモン、サラダはゆずドレッシングの野菜＆しいたけサラダ‥など、お弁当の仕切りごとに２通りのメニューからそれぞれチョイスできます。
美味しく頂きました。完食！

くさり橋を渡って。

王宮の丘からの眺め。

ケーブルカーに乗らず、歩いて上まで登りました。
意外と時間がかかって疲れてしまい、ケーブルカーに乗ればよかったと後悔。

屋根模様の色使いが可愛い、マーチャーシュ教会

内部はこんな感じ。
壁面の色彩が独特でキレイ。

素敵なステンドグラス

ここは、フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベートが、ハンガリー王・王妃としての戴冠式を行なった、歴史ある教会。

別の角度から見ても可愛い屋根

教会の隣にあるヒルトンの中に、マジパン博物館というこじんまりとした博物館があります。
マジパンというのは、砂糖とアーモンドを練ったもので、このように菓子細工に使われたりします。マジパンでできたお菓子を売っているお店の奥にある博物館なので、入る前に試食させてもらえます。
とにかく甘いです〜

これは、さっきのマーチャーシュ教会の模型。
他には、果物やウェディングケーキ、等身大の女性の像など、所狭しと並んでました。
果物なんて、実物と見分けがつかない程の細かな作りでした。

ウィーン西駅のマック。
ここは、世界一美しいといわれるマックです。
確かに内装・天井が素敵。

少し休憩。

ドナウ川クルーズに参加。

ウィーンにいた時に、日本語ツアーを予約しました。
参加者は私達２人の他に、ヨーロッパ旅行中の仲良し家族。

橙色の落ち着いた光が浮かび上がる王宮は、幻想的。

船は２１時に出発。
オーディオガイドは日本語にも対応していて、船の進行に沿って、目の前を通り過ぎる建物に関する説明が流れます。

マーチャーシュ教会

ライトアップと夜景をデジカメで撮るのは難しいですね。
光りすぎておかしなことに(◎_◎;)

これは国会議事堂。
建物の上に鳥の大群が！
鳥までも光を放っているようでした。

このクルーズツアーに参加してよかったです。
ブダペストは夜景が目玉ですね☆
ツアーなので滞在先のインターコンチネンタルまでの送迎付。
ドナウビューの部屋に泊まると、窓から王宮を目前に眺めることが出来て感動。

東駅。

翌日、地下鉄を乗り継いで東駅へ移動し、ウィーンへ。
ブダペストの地下鉄には改札に必ず駅員さんが立っていて乗車券を確認されました。
そういえば、ウィーンでは全くチェックされませんでした。

ウィーンに到着し、名残惜しい気持ちを引きずりながら、チューリッヒ経由韓国へ。

チューリッヒ→韓国路線で出た機内食のビビンバとわかめスープ。
美味しかった〜

韓国に到着したあと、2泊して遊んでから帰国しました〜
割とハードな旅程なんじゃないかと心配でしたが、大きなトラブルもなく、大満足の旅でした。

ヨーロッパにはこれからも定期的に行きたい♪