2012/08/23 - 2012/08/27
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MARIELさん
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ウチの会社には夏休みというものがありませんが、今年は木金と有休を取って、土日とくっつけて4日間の夏休みを取ることにしました。
行き先は「3か月連続ヨーロッパの小国潰し企画」第2弾のサンマリノ。
NHのFRA深夜便やJLのCDG深夜便が飛ぶまでは弾丸だった4日間ヨーロッパも今となってはかなりゆったりスケジュール。
ただ、高いですけどね(>_<) 今回もお盆よりだいぶマシだったけど22万以上しました・・・。
ともあれ弾丸トラベラーの私としてはあまりにもの余裕スケジュールに、サンマリノへの起点となるボローニャだけでは勿体ない気がしてしまい、もう1都市行こう!と思いました。
ヴェネチアでもフィレンツェでもどこでも良かったんですが、地図を眺めながらふと気になったのが20歳の時に行ってとても印象がよかったヴェローナ。
ボローニャでは先月も会ったベルギー人の友人も合流して楽しい旅になりました。
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- 一人旅
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
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-
先月に引き続き、25:00HND発のFRA行きNH。
お気に入りの24K(非常口窓側)を事前に押さえてあったので、調子に乗って今日も40分前チェックイン。
普段あまり日本出国ラウンジではお酒飲まないんだけど、ご飯って気分じゃないし珍しく白ワイン♪ -
先月はCだったからこの便のY夜食は初めて。
コンビニのサンドイッチみたいなのが出た。
映画を一本観ながら軽くつまむ。 -
朝ご飯は和食。
不味いわけじゃないけど、この後セネターラウンジ(ルフトハンザのラウンジ)で美味しい朝食が待っているのでほどほどに。
定刻より1時間近くも早い5:15にはランディング。 -
Gate Aのセネターはかなり久々な気がするけど、すっかりリニューアルされてサンドイッチバーができてた!!(たぶんランチタイム以降はパスタバーに変身する)
注文してからちゃんと作ってくれるヤツね。
やっぱセネターはサイコ〜!! -
ドイツパンのオープンサンド。
パンの種類からペースト、トッピングまですべてカスタマイズできる☆
あまりにも美味しそうなので朝から2枚も注文しちゃった〜。
7:55のLHは定刻9:20にボローニャ到着。
イタリアンアルプスの上空を飛ぶからこの路線は景色最高。 -
空港バスの凄い行列に並んで3台目で乗り込むことに成功。6ユーロ。
終点の鉄道駅で下車。
ボローニャ駅の温度計、朝10時台ですでに32℃。
フランクフルトは相変わらず15℃いかないくらいでかなりの冷夏っぷりだったのに、イタリアは全く違うのねー。 -
ヨーロッパの鉄道駅は窓口が大抵混んでいるので、今日のボローニャ→ヴェローナ、明日のヴェローナ→(ボローニャ経由)リミニ、リミニ→ボローニャのチケットをすべて買ってしまう。
クレジットカードの控えが1枚で済んでウザくないしね(笑)。 -
11:15ボローニャ発の特急でいざヴェローナへ。
全席座席指定の特急は2等でもそれなりに快適でダークブラウンで統一した車内はお洒落なカンジ。 -
12:00すぎにヴェローナのポルタ・ノーヴァ駅に到着。
街の中心まで1.5kmほどありバスに乗ってもいいんだけど、相変わらず小さなボストンバック一つなので余裕で歩けるでしょ。
駅前には大きな公園があり、古都のイメージは湧かないけど、このヌオーヴァ門をくぐると一気に古いヨーロッパの街並みが広がる。 -
大手チェーンホテルや土産物屋が軒を連ねる大通りを進むと、だんだんと周りがにぎやかになってきた。
あのゲートの向こう側が旧市街に違いない!
前回は昼間ちょこっと立ち寄っただけだから、土地勘全くないんだよね。 -
街の中心、ブラ広場。
イタリアらしいカラフルな建物が広場一面を取り囲み、オープンカフェのパラソルが何百も開いている。 -
ヴェローナと言えばロミオとジュリエットと並んで有名なのが夏の野外オペラ。
このアレーナと呼ばれるローマ時代の円形劇場で毎年夏になるとオペラ祭が開催される。
前回来た時、3月の寒空の下でこの場所に立ち、「真夏の夜にここでオペラを見たらどんなに素晴らしいだろう」と思った。
今回ヴェローナ訪問を決めた一つの理由はこのオペラなのだ。 -
ブラ広場から伸びるMazzini通りは両側にショップがぎっしり並ぶファッションストリート。
まだ夏物セールをやっている店もちらほらあって、寄り道しまくるのでなかなか進めない。 -
あ、暑い・・・。とにかく暑!!!
機内泊だったとの、ガイドブックに「夜オペラを見る時は冷える」と書かれていたので今日はスキニーデニム履いてるんだけど、マジ無理!
通りにあったBershkaに入って、年甲斐もなくデニムのショートパンツを購入。
滞在中の気温は日中37℃くらい。
確実に日本より暑い。 -
もうひとつの街の中心、エルベ広場。
白いパラソルの下にはお土産物や屋台フードなどを売る市場がたくさん出ていて見てるだけで面白い。 -
ロミオ&ジュリエットTシャツを着たテディベア。
-
これって絶対ヴェネチアから買い付けてるよね〜。
-
定番マチェドニア。
日本で言うところのフルーツポンチ?
マケドニア(現在のマケドニアではなくアレクサンダー大王の古代マケドニア)が多様な民族から構成されていたことから名付けられたんだと思う。 -
あまりにも見るものが多くて、荷物を持ったまま駅に着いてから1時間以上ウロウロしちゃったよ・・・。
やっとシニョーリ広場に着き、広場のゲートをくぐって宿の方面へ。 -
今日の宿はカトリック国際協会が運営する女性専用ユース、プロテツィオーネ・デッラ・ジョバーネ。
立地も抜群で、門限アリなのが難だけど、オペラシーズンの今は事前に申請すれば延長してくれる。 -
ドミは1泊22ユーロ。
部屋の中にシャワー&トイレルームが付いているだけなく、さらに洗面台が2つあって女性には非常に便利。
めっちゃ清潔でかなり高評価だけど、この時期エアコンなしはちょっとキツかったかな・・・。 -
荷物を置いてショートパンツに着替えたら再び街歩き開始!
街角にあったマリアと幼きイエスのレリーフ。
こんなちょっとした場所にもかわいいもの満載で、やっぱヴェローナは記憶に違わず美しい街だ。
何となく選んだ訪問地だったけど、ここにして良かった!! -
とりあえず宿から徒歩3分のエルベ広場に戻って今後の作戦を練る(笑)
暑すぎて日向じゃ地図も広げられない(>_<) -
お昼時だけど、暑くて食べる気がしないので広場のカフェでシャンディ。
うま〜い♪
その後はヴィトンでバッグ購入。日本より4割くらい安かった(^_^)v
何故ヴェローナでブランド品?ってカンジだけど、ローマ・ミラノ・フィレンツェ・ベネチアみたいに極東人で混んでなくていい。 -
買った物を一度宿に置きに帰ってお次はヴェローナ観光の目玉、ジュリエットの家。
ちょうどヨーロッパ人カップルがバルコニーにでキスしてたので、その瞬間を激写!
シャッターチャンスを逃してしまった下の観光客から「もう一回〜♪」ってリクエストされてもう一度チューしてた☆ -
ジュリエットの像。
胸に触ると幸せになれると言われているので胸だけピカピカ。
私、ハタチの時も触ってるはずなんだけど、何で未だロミオが現れないんでしょ〜か(笑)?? -
ジュリエットのポスト。
映画Letters to Julieteが公開されてからは、さらに手紙の量が増えてそうだよね。 -
お土産品に入ってるROMEO E JULIETTAのロゴ、昔と変わってないのね。
このロゴ入りのコロンの瓶が今でも我が家の玄関に置いてあるわ。 -
宿の近くにあったこのレストラン。
観光客がウロウロしてる通りの一本裏にあるから、ローカルばっかりなんだけど、ランチ時は常に満席ですっごい気になった。
ランチ終了でやっと空いたので観光客は入りにくい雰囲気だけど、思い切って入ってみる。 -
この時間は基本的に食事はサーブしてないけど、種類豊富なブルスケッタだけはあった。
どれも美味しそうで迷ったけど、この2つをチョイス。
もちろん絶品。
もっと長い滞在だったら是非食事時に来てみたかったな。 -
夏のイタリアと言えばスプリッツ。
とにかくどこでも皆コレ飲んでる(笑)
一発目なので定番のSPRITZ APEROLで! -
テアトロ・ロマーノからの景色が良いというので行ってみたけど、入場券を買わなくてはいけないし、高さもイマイチ。
チケット売り場のおばちゃんと話していたら、その先にある駐車場脇の坂を登ればより標高の高い場所にタダで行けることが判明した。
そして辿り着いた街全体を見渡せるビューポイント。 -
先客のヨーロッパ人男性2人がワインと音楽を持ち込んでいた。
彼らってホントこういう楽しみ方が上手いよね。
私も負けじとペットボトルの水片手に石塀の上に寝っ転がってi-podで音楽を聴きながら景色を堪能。 -
日が傾き始めると街全体が紅く染まってその美しさはさらに増す。
ずっとずっと見ていたい・・・。
そんな風に思える光景だった。 -
絶景を満喫して街に下ってくると、夕日の逆光で街のシルエットが浮かび上がりまたこの絶景。
久々に来たけどやっぱイタリア最高。(あ、去年ローマ行ったか・・・)
街自体が芸術品。 -
夏のイタリアと言えば(その2)グラニ―タ。
シャーベットみたいなヤツね。レモン味をチョイス。
コレもとにかくどこでも売ってて、公園の露店なんかのはアーテフィシャルな色で美味しくなさそうだけど、ここは専門店でめちゃ上品なお味。2.5ユーロ。 -
21:00からはオペラへ。
チケットはネット購入で21ユーロ+手数料3ユーロの24ユーロ=2367円。
一番安いサイドの階段席だけど公演自体には興味ないので問題なし。
続々と観客が入って来てすごい熱気。
そして寒いどころか、階段の石は日没後も当分熱が逃げないのでじっとしていても汗が出るほど暑い・・・。 -
会場に入る時に蝋燭が配られた。
開演時には観客が皆、その蝋燭に火を灯してすっごい幻想的☆ -
今夜の演目は定番Turandot。プッチーニはねえ・・・。
本当はAIDAかCarmenが観たかったけど日程が合わなかった。
元々オペラに興味はなく、雰囲気が味わいたかっただけなので1幕で出るつもりだった。
3幕構成で1幕が意外に短かったのは想定外だけど、次まで観ると長くなりそうだし時差の関係もあって眠いので1幕でやめておく。
二十歳の時の夢が叶えられてめっちゃ満足!! -
朝から変な食生活だけど、夕飯代わり?にVenchi。
イタリア各地にある有名なチョコレート屋さんで、ジェラートも美味しい。
夏場にしか見かけない気がするけど、美味しそうなアイスキャンディーを発見したので購入。2.5ユーロ。
これがもう絶品!!
私が食べたのはヨーグルト×ベリーで、濃厚なヨーグルトのコクと果実感たっぷりのベリーのフレーバーが、もう人生で食べたアイスでNo.1じゃないかってほどの美味しさ。 -
まだまだ人通りの絶えない夜のヴェローナを散歩しながら宿に帰る。
同室には韓国人の女の子2人(それぞれ一人旅)とベルギー人の女の子2人組がいたので、ベルギー人の子達と色々お喋りしてから就寝。 -
旅2日目の朝は8:00過ぎにチェックアウトして9:00前の列車に乗り込み、途中ボローニャで乗り換えてサンマリノ行きのバスが出ているRiminiまで。
荷物は持ち歩いてもしょうがないので、乗り換え時間にボローニャ駅の預ける。
リミニなんて日本じゃあんま知られていない気がするけど、結構人気のビーチリゾートで8月の今はバリバリのオンシーズン。 -
ボローニャからの電車が遅れたものの12:00過ぎには到着したのに次のバスが13:10発・・・。
仕方ないから駅前のカフェのテラス席でイタリアビールとピザスライスのランチ。
隣のテーブルの若者3人がイタリア語とスペイン語が混ざったような不思議な言葉で話してるな〜と思ったら、みんなリミニ在住のキューバ人で、仲良くなって一緒に飲んでいたらあっという間にバスの時間。 -
山道を揺られること45分。(往復で9ユーロ)
世界で5番目に小さい国、サンマリノに到着!!
「山頂の独立国」のニックネームを持ち、世界最古の共和国でもある。
楽しみにしているのは東側、アドリア海の景色だけどバス停から見渡せる西側のパノラマ(もちろんイタリア)も素晴らしい♪ -
観光用の汽車が走ってる。
今回3カ月連続で訪問しているヨーロッパ小国(ルクセンブルグ、サンマリノ、リヒテンシュタイン)の共通点と言えば、この汽車が走っているということ!! -
標高700mのティターノ山頂に在るサンマリノ。
まるで街全体が要塞のよう。
まずは門をくぐって要塞都市に入場。 -
中に入っても坂道ばっかり。
路地の両側にはお土産屋さんとレストランがズラ〜っと並ぶ。
お土産は革製品や、香水など典型的なお土産とは呼べないものも多いけど、これはサンマリノが他のミニ国家同様タックスヘイヴンのショッピングタウンだから。
約3万人の人口を抱える一国家だけど、こんなとこに人住んでるのかな?? -
サンマリノにはこの小国を1700年もの間、独立国として守り抜いた「グアイタ」「チェスタ」「モンターレ」という3つの要塞がある。
街の中心から一番近い第一の塔、Rocca Guaitaに行ってみることに。3ユーロ。 -
西側に拡がるアドリア海の素晴らしい眺め!!
望遠鏡を使えば対岸のクロアチアも見えちゃうんだって♪ -
グアイタから見る第2の塔、チェスタLa Cesta。
たぶんサンマリノの写真として一番よく見かける景色でしょ。
第2、第3と行く元気はないので、ここまでで満足☆ -
リベルタ広場に面して立つサンマリノ政庁。
政庁の前には「自由の女神」。
NYのもの同様フランスが友好の証に贈ったものだそうだけど、歴史はこっちの方が古い。 -
過去の旅行記にも何度も書いててしつこいかもだけど、私は衛兵のコスチューム好き。
サンマリノのコスチュームは色遣いが印象的。
結構カッコイイ人だったのに、写真うつり悪いなあ。 -
この右のおじさんにエラく気に入られて、政庁にタダて入れてもらえることに。
別に入る気なかったんだけど、タダなら見ようかな(笑) -
今日は閉会中だったけど、議会開催中も普通に観光客が入れるらしい。
観光を主な産業とするサンマリノでは、議会すら観光資源扱いなんだって(笑) -
イタリア⇔サンマリノはパスポートコントロールがないけど、リベルタ広場向かいのiに行けば入国スタンプがゲットできる。5ユーロ。
パスポートがすぐ一杯になっちゃうので、「追記」に押してもらうよう交渉したけど、これは政府が発行する正式なものなので「査証」のページにしか押せないとのことだった。 -
激カワなポストカード発見!
Lady and the Trampのこのスパゲティー食べるシーン超いいよね!!
The TrampがLadyにミートボールをあげるのがキュンと来る! -
書いたポストカードはこちらへ☆
サンマリノカラーのポスト。
今回は1枚もハガキ出さなかった。
だって私の周りの人、みんなサンマリノ来たことあるんだもん・・・。 -
バスの時間までちょっとあるので今日もグラニ―タ(^^♪
15:30のバスでリミニに戻り、帰りはローカルのチケットだった(昨日の時点で時間が読めず特急を予約したくなかったから)けど、時間がないので特急に変えようとしたら満席。
でも先を急ぐので仕方なくローカルのチケットで特急の立ち乗りという荒業に出る。
もー、イタリアって相変わらず電車遅れすぎ。 -
約束には30分ほど遅れたけど、18:30頃ボローニャの宿、La Suiteでベルギー人の友達と無事再会。
彼とは今年の元旦ベネズエラで出会い、先月彼の住むベルギーのヘントで再会。
その旅行記に、「またきっと世界のどこかで会えるよね!」と大袈裟なこと書いたんだけど、あっけなく1カ月で会えた(笑) -
1カ月振りの再会を祝って近くのイタリアンレストランでワインを飲みながらディナー。
私はボローニャ名物のtortellini。
女神のおへそとも呼ばれる面白い形をしたパスタで、ソースは所謂ボロネーゼだと思う。 -
ディナーの後は裏路地にあるローカルでいっぱいの居酒屋へ。
2人ともパッカーなのでこういうのを見つける勘は鋭い(笑)
片っぱしからスプリッツを飲んで、地元のオヤジ達と盛り上がる。
彼はやたら語学に強いけどイタリア語に関しては私と同レベルなので、2人揃ってショボいイタリア語でクダを巻いてた・・・。 -
3日目土曜の朝はのんびり起きて、朝の街を散歩した後カフェでコーヒーとジュースの朝ご飯。
今日も天気がよくて気持ちいい。
昼からはまた暑くなりそうだなー。 -
この日の予定は特に決めていなかったので彼のリクエストでMAMbo(Museod' ArteModernadiBologna ボローニャ近代美術館)へ。
学割で4ユーロ。
自分じゃ絶対来ないけど(笑)、休日の午前中にのんびり芸術に触れると何か豊かな気分になる。 -
彼は自分でも創作活動に励むほどの芸術肌。
私はサーっと見終わっちゃう人なので、先に出て併設のお洒落ばバールでスプリッツを飲みながら時間潰し。 -
ランチはロンプラに載ってた10ユーロでコースメニューが食べられるレストランへ。
前菜はパスタ。
トマトとバジルの黄金コンビネーションが素敵☆ -
メインはサラダかお肉料理が選べたので2人もサラダ。
オリーブオイルとバルサミコをたっぷりかけて。
これにデザートとスパークリングウォーターも付いたお得なセット。
味もまあまあ。 -
食後は彼が部屋で読書するって言うから(ヨーロッパ人的行動だよね・・・)、「私は観光したいの!買い物もしたいの!!」と一人でお出掛け。
まだ全然ボローニャ見てないんだもん。
部屋でダラダラしてる場合じゃない。 -
ボローニャの街はどこもかしこも通りにこんな美しいアーケードが付いている。
これはボローニャ名物のポルティコ(柱廊)と呼ばれるもので、全長はなんと45km以上! -
目抜き通りインデペンデンツァ通りにある聖ピエトロ教会(メトロポロターナ)。
通りからでは写真に収まり切らないくらい大きくて壮麗な教会だけど、ボローニャは観光地過ぎないので地元の人達が普通に夕方のお祈りに来ている感じでいい。 -
街の中心、マッジョーレ広場。
海神ネプチューンの噴水を中心に市庁舎(コムナーレ宮)、エンツォ宮殿、ポデスタ館、サン・ペトロニオ聖堂など重厚な建物が広場を取り囲む。 -
ボローニャ一の最高級ショッピングアーケード、ガッレリア・カヴールへ。
アーケード前のFarini通りにあるFURLAはここボローニャ生まれらしい。
荷物になるからとヴェローナで買わなかったGUCCIのバッグを買いに行ったら品切れ・・・。ヴェローナで買っとくんだった。
素敵なコートがあって試着したけど結局買わず。
いずれにせよボローニャ店も観光客が全くおらず落ち着いて買いものができるので絶対こういう街で買った方がいい。 -
暑さにやられて疲れちゃったのでホテルで少し昼寝をしてから、2人揃ってアペリティーボに繰り出す。
最近日本でも結構有名になってきたけど、アペリティーボとは夕飯の前にちょっとお酒を飲みながら軽食をつまむイタリアの素敵な習慣。
メルカンツィア広場前の地元の人たちで賑わうオープンエアーなバールに入り、モヒートを注文。 -
アペリティーボはドリンクを1杯注文すれば、フードは食べ放題ってのが普通。
お店ごとに趣向を凝らしたお惣菜が並ぶのでついつい食べ過ぎてしまい夕飯は入らなくなる。
最近は大食漢のイタリア人ですら、アペリティーボの後の夕ご飯はスキップするらしい。←もはやアペリティーボ(=食前酒の意味)じゃない(笑) -
夜のボローニャを散歩。
中世都市ボローニャ。
何があるってわけじゃないけど、雰囲気いいな〜。
今回行きそびれてしまったけど、ボローニャと言えばヨーロッパ最古の大学だよね。学生時代習ったわ〜。 -
グルグル歩き回った後は2回目のアペリティーボ♪
このお店はバイキング形式じゃなくて、お洒落なフィンガーフードのプレートがお代り自由というものだった。
さらに3杯くらいお酒を飲みながらプレートも1回お代りしてお腹いっぱい&すっかり酔っ払って深夜ホテルに帰還。 -
4日目日曜の朝は5:00の始発バスで空港へに向かう。
フライト45分前の空港入りだったけど、小っちゃな空港なので意外と時間があって全キャリア共同のラウンジへ。
6:15発のLHフランクフルト行き。
さよならイタリア。やっぱ素敵な国だよなあ。また来るわ。 -
短距離フライトなのに何故か30分も早まって7:25に到着。
4時間以上乗り継ぎがあるけどフランクフルトの街は先月行ったばっかだし空港でのんびり過ごすことにする。
朝ご飯メニューはパスしてシャワーをゆっくり浴び、チキンティカのランチ。 -
LHショップで購入。
RIMOWA×LHダブルネームのビジネストロリー♪
TITAN×LHは昔買ったけど、RIMOWA×LH1個欲しかったんだよね〜。
ユーロ安でまさかの2万5千円切り!!
それにしてもパッカーだからほとんどスーツケースなんて使わない&一人暮らしなのに何故か家に4つもトランクがあるという・・・。 -
11:55羽田行き。
帰りも無事24Kをゲットしたので快適なフライト。
先月洋食チョイスで「このケータリングはデキる」と感じたので、今日も洋食。
やっぱ美味しい〜。
クラッカー&チーズとか食後のアイスとか前回と全く一緒だけどー。 -
朝ご飯は先月と全く同じチーズオムレツ。
しつこいようだけど、機内食のオムレツ(OS除く)は大嫌いなので食べません。
スケジュールよりやや早めの6:00羽田に無事帰還。
帰宅後お風呂に入って9:00前には何事もなかったかのような涼しい顔で出社(笑)
やっぱり夏のヨーロッパはいいね!
また3週間後には渡欧です☆
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この旅行記へのコメント (7)
-
- megさん 2012/11/05 21:49:52
- 3泊で満喫三都市!
- MARIELさん、こんにちは!
3泊でヴェローナとボローニャとちょっとサンマリノを
満喫なんて羽田夜便があるから出来る技ですね〜
夜便は時間の節約?になるので便利ですね。
イタリアの夏のオンシーズンだと
写真を見ているだけでもバカンスの雰囲気が出てますね!
でも気温37度じゃ流石に暑そうですね。
興味があまり無いオペラを観たかったのはリベンジでしたか。
ボローニャでのゴハン&おつまみは美味しそうですね!!
オレンジ色のリモワはかわいい〜☆
バッグパッカーのイメージが強いものの
スーツケースが4個とはトラベラーですね!!
meg
- MARIELさん からの返信 2012/11/05 23:24:45
- 羽田夜便万歳!
- megさん、
こんばんわ!
羽田の深夜便はホント革命ですよ(笑)
4連休のヨーロッパ旅行で、現地3泊できるなんて昔じゃ考えられなかったですもんね。
体力的にキツイいのでできればCで飛びたいですが・・・。
私は基本かなり寒がりで、暑さには強いんですがイタリアは暑かったです。
でも仰る通りバカンス気分は味わえました。
やはり夏のヨーロッパっていいですね。
真夏のオペラはホント素敵でした☆
ボローニャのご飯もサイコ〜です。アペリティーボ万歳!ってカンジです(笑)
LHリモワはやっとゲットできて嬉しかったです。
ちょっと仕事に使うのは・・・って色ですが、思い切ってチョイスしちゃいました。黒、シルバー、プロセッコ、ブルーもありましたよ〜。
トランク4つの内大きい2つはほとんどインテリアと化してます(笑)
Mariel
-
- kanaさん 2012/11/05 09:53:40
- サンマリノだぁ! (^O^)/
- Marielさん こんにちわ
おおっ!サンマリノとボローニャ!ニアミスシリーズまだまだ続きますね(^^)
でも、私の場合、ボローニャは情報なし&体調不良で、観光なしと残念だったのですが、やはりイタリアンフードは美味しそうですね(^O^)/そして、街の様子も想像していた感じです
実は、フランクフルトの夜行便も、実は、小国制覇に使おうと思っているので、情報とても助かりました、ありがとうございます。
出来れば、ルクセンブルク、アンゴラ、ダブリンあたりに行けたらいいなーと思っています。
でわでわ〜
kana
- MARIELさん からの返信 2012/11/05 23:16:28
- 旅行記お待ちしておりま〜す♪
- kanaさん、
ニアミスシリーズ書かせていただきました!
kanaさんのサンマリノ記も楽しみで〜す。←プレッシャーはかけてませんよ(笑)
ボローニャは体調不良だったんですね。
特にこれと言った観光地は無いかもしれませんが、確かにご飯は美味しかったです。
一人じゃなかったから色々食べられたってのもありますが。
HNDのFRA便はやめられませんね!
私はあと2回の旅でヨーロッパはコンプリートで、もう目途も立ってしまったのでちょっと残念です。
でもヨーロッパはやはり大好きなのでこれからもFRA弾丸は続けると思います。
Mariel
- あっちゃんさん からの返信 2012/11/05 23:35:34
- 横から失礼します。
- Marielさん、kanaさん、こんばんは!
私、年末深夜FRA便で弾丸アンドラ行きます♪
弾丸って言うか、ほぼ寝るだけアンドラ(爆)
FRAからバルセロナの予約してた便がフライトキャンセルになり、
アンドラの時間が本当に夜寝るだけになってしまいます…
みんなで同時期に小国潰しでワクワクですね。
Marielさんはもう制覇ですね。リヒテンの旅行記も待ってますね♪
ちなみにANAのマイレージ改正ご覧になりましたか?
良くなるような悪くなるような難し過ぎてよく分かりませんが
カードの種類でも積算率が変わったり複雑ですね。
- MARIELさん からの返信 2012/11/06 16:08:22
- 改悪かなあ。
- あっちゃんさん、kanaさん、
皆さん小国潰しに精が出ますね〜。
アンドラ、私は泊まってないんでどんなカンジなのか楽しみです。
寒いんでしょうね〜。
ANAの改正は一通り目を通しました。
出張利用が多い方には改善でしょうが、プライベートユースが多い人間にとってはどっちかと言うと改悪かなーという印象です。
特にポイントの半分をANA便で稼ぐのはキツいです。まあ、2014はQRが順調に加盟してくれれば赤組イヤーにする予定なので別にプラチナじゃなくても構いませんが。
まあ東南アジアが1.5倍になるので弾丸トラベラーはSIN路線で稼げるんでしょうねー。
Mariel
- kanaさん からの返信 2012/11/07 17:44:24
- そう思います(><)
- Marielさん あっちゃんさん こんにちわ
私も実は、ANAプラチナ継続のため、12月に駆け込み旅行いれたのですが、今回のマイレージ改悪にショックを受けています(T_T)
来年はどうしょっかなぁって感じです(^^;;
小国潰し(笑)
私は、多分三月末に、ルクセンブルクかダブリンで、アンドラは来年の三連休のどこかになると思います。
情報お待ちしてますね〜(^O^)/
でわでわ
kana
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