2012/08/10 - 2012/08/19
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ポルトガル・スペイン旅行 10日間⑧
・6日目午前
マドリード スペイン広場
王宮(オリエンテ広場)
国立ソフィア王妃芸術センター
プラド美術館
旅行6日目はマドリード。
プラド美術館には有名な絵画や歴史的な人物を描いた絵画が多くあります。
この日は8月15日であり、ちょうど祝日の聖母マリア被昇天祭でした。
美術館などの観光スポットは問題なく開いていましたが、街中のショップは閉まっていた店が多かったですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
まずは5日目夕方、マドリードに到着。
宿泊先はアクソール バラハス。
街の中心部からは相当かけ離れているため、近くの観光スポットに散歩に行く事はまず無理な場所。 -
部屋はシンプルな感じです。
-
ホテルでの夕食前に少し時間があったので、歩いて10分くらいのところにあるショッピングセンターへ。
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スーパーには魚がこんな感じで売られています。
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肉類もこんな感じ。
手前に生ハムを切るための台があるところがスペインらしい。 -
野菜類は1Kg単位で販売しています。
日本と比べるとずいぶんと安い。 -
個人的に大好きなドイツビールの店を発見しました。
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この後、ホテルで夕食があるにもかかわらず店に入って乾杯。
500mlのヴァイスビアがサービスタイムだったこともあり、何と1ユーロ。
日本のオクトーバーフェストで飲むと、1,000〜1,500円もするため非常にオトクでした。 -
さて6日目。マドリード市内観光に出発。
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アルカラ門。1778年サバティーニ作。
昔の市の入り口だったそうです。 -
シベーレス広場。
この通りで2010年のサッカーW杯の優勝パレードをやったそうですが、ここの噴水に飛び込む人が多数いたとの事。
どこの国も変わりませんね。
また、噴水はレアル・マドリードの女神とも言われています。 -
街中の建造物には、像があるものが多数あります。
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とても高級そうなマクドナルド。
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バスを降りてスペイン広場に到着。
ここには、ドン・キホーテと従者のサンチョ・パンサの像。
それから作者セルバンテスの像があります。
記念写真の定番スポットの模様。 -
王宮に移動。
高低差のため東から見ると3階に見えますが、西から見ると6階に見えるそうです。
今回は王宮内には入らず、前にあるオリエンテ広場を散策。 -
フェリペ4世騎馬像。
重さが1.5トンもあり、もの凄いバランスで建っています。
バランスをとる、かのガリレオ・ガリレイに相談して重心などの計算を行ったんだとか。 -
下のライオンから見上げた騎馬像。
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広場の周辺には、いくつもの彫刻物が置かれています。
元々は王宮の上に建っていましたが、イサベル2世の命で下に降ろされてしまったそうです。
ただ途中で革命が起こり、イサベル2世が他国へ亡命してしまったため、像の半分は王宮の上に残ったままになっています。 -
ナポレオン戦争時代に、スペインの民衆がマドリードで蜂起した1808年5月2日をあらわす記念碑。
ゴヤはこの蜂起の顛末を「1808年5月2日」「1808年5月3日」という絵に描いており、プラド美術館で絵を見ることが出来ます。 -
国立ソフィア王妃芸術センターに来ました。
ここは一部の絵は写真に撮ることができます。 -
ダリ「偉大なる手淫者」
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こちらもダリの作品だったと思います。
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これはミロの作品。
芸術の世界は奥深いですね。 -
ピカソの「ゲルニカ」
ここの目玉ですが残念ながら撮影禁止なので、ショップのTシャツで。
「ゲルニカ」は壁一面にあり、とても大きな絵でした。
この絵はフランコ政権時代にはスペインにおいて置けず、1981年にスペインに戻ってきた当初は防弾ガラスに守られた形で公開されていたそうです。 -
国立ソフィア王妃芸術センター外のモニュメントとエレベータ。
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続いて、プラド美術館へ。
全面写真撮影禁止のため、一部の絵ハガキで紹介。
ここにはスペイン王室のハプスブルク家やブルボン家にちなんだ美術品も多く、歴史的にも非常に興味深い絵が多かったですね。 -
ベラスケスの「ラス・メニーナス(ラス・メニーナス)」
空気遠近法という技術が使われており、近くで見るのと遠目に離れてみるのとで、絵の奥行きや印象がずいぶん違いました。 -
ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」
ガイドさんによると、片方が海外の美術展に出ることが多く両方揃っているのは稀なのですが、今回は運良く両方揃っていたとの事。
この絵は宗教画以外で裸を書くことがタブーだった時代に描かれてます。
最初は「裸のマハ」のみでしたが、ダリがこの絵で異端審問にかけられた際に急いで「着衣のマハ」を描き、絵の下に「裸のマハ」を隠す事で異端審問から逃れたんだそうです。 -
今年プラド美術館で発表された「モナリザ」の模写。
レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子の一人が描いたそうで、レオナルドのアトリエで本物とほぼ同じ時期に同じモデルで制作されたものだそうです。 -
プラド美術館の隣にあるサン・ヘロニモス・エル・レアル教会。
中はミサ中だったので、写真を撮るのはやめておきました。 -
昼食で飲んだビールはMahou(マオウ)
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