夏でも寒いロシア・北欧＋北京　⑥

2012/08/15 - 2012/08/16

ノルウェーはいつかは行きたかった。特にフィヨルドの絶景を見たかった。
ただ、その前にオスロでムンクの叫びだけは見たかったのだ。
旅程の関係からも、フィヨルドいくにもストックホルムからオスロを経由したほうがよかったので、オスロで１泊。
ほぼムンクの叫びだけ見たような感じだった。
この旅、最後の国であり6国目のノルウェーだ。


【全行程】
１日目：関西空港⇒北京（万里の長城と天安門広場）⇒
２日目：⇒フランクフルト⇒コペンハーゲン
３日目：コペンハーゲン⇒モスクワ
４日目：モスクワ（赤の広場、クレムリン）
５日目：モスクワ⇒ストックホルム
６日目：ストックホルム⇒オスロ
７日目：オスロ⇒スタバンゲル
８日目：リーセフィヨルド観光
９日目：スタバンゲル⇒ベルゲン（レンタカー移動）
10日目：ベルゲン⇒フランクフルト⇒
11日目：⇒北京⇒関西空港

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ストックホルムからオスロまでは、ずっとこんな感じの景色。
のどかである。

のどかだ〜

空港の周りは何もない感じ。

オスロ空港もこじんまりしてる。
スウェーデンからの入国にはイミグレなし。

鉄道で中心部へ向かう。

オスロも高速鉄道だ。

これが駅前の大通り。

これが駅ビル。
思っていたより近代的な感じ。

日本語発見！

何の店だろうか。

またまた日本人のようなマネキンを発見！
北欧には多いのだろうか。

駅まで歩く。

バス停には待ち時間の表示がある。

そして到着。
トンホテルステファン。
ノルウェーではこのホテルはよく見かける。
日本で言うと、アパホテルのような存在か。

予約時の手違いで、家族４名でシングル２つしか取れてなかった。
フロントに言っても今日は満室とのこと。
次回はツインにするわね♡と、受付のお姉さん、なかなかのギャグでした。

気を取り直して、街へ出かける。

ホテル前は市電が走っているのだ。

夕暮れどきを港方面へ。

オスロも実はフィヨルドの奥にある街だ。
ただ、そのフィヨルド100kmもある。

港はヨットのような小型の船が停泊していた。

オスロ市庁舎。

こっちはノーベル平和賞の授賞式が行われる。
また、２階には、ムンクの人生という絵もあるようだ。

ノーベル平和センター。

港の近くにある。

中には入れなかったが、アウンサンスーチーさんの大きな写真が、玄関に貼ってあった。

寿司屋にあったポスター。

夜はバーガーキングですます。
なかはクーラーがききすぎてとても寒かった。

注文したオニオンリングがこず、店員にいってもラチあかず、気分がロー。

オスロジャズフェスティバルの垂れ幕がある。

このあたりの街並みは綺麗である。

22時過ぎにホテル到着。

翌朝。

ムンクの絵がある国立美術館が近いから、泊まったホテルにしたのだが、ほんとに近かった。
歩いて１〜２分だった。

ガイドブックには入場料無料と書いてあったが、一人50NOKとられる。約750円。

これがゴッホだ！

ゴッホの作品は撮影し放題。

この絵が気に入った。

ムンクの絵は一切、撮影禁止。
ゴッホがよくて、ムンクはダメなのか！？

ノルウェー、いや北欧が生んだ唯一の世界的画家だから、ムンクは特別扱いなのか。

仕方なく、ショップでマグネットの写真を撮る。

今回は行けなかったのだが、オスロの北に、おもしろい彫刻がたくさんある公園がある。
そのなかの、この彫刻は、とても有名。
確かにおもしろい。

目的は達したので、行くところがなくなった。

王宮前でのんびりすごす。

王宮は少し高台になっているので、駅方面がよく見える。

閲兵さんの交替式がちょうどあった。

オスロ大学の前にはムンク像がある。

大学は工事中で、建物の絵を書いたカバーをしている。

これがムンクのアップ。

そろそろ時間なので空港へ向かう。
ホテルに預けていた荷物をピックアップして駅へ。

これがオスロ大聖堂。

なぜか赤信号は２つつく。

これが駅前。

昨日と同じ電車にのる。

どうも卵をイメージするが・・・。

20分少しで空港に到着。

オスロからスタバンゲルは格安航空会社の、Norwegianにした。
4名で3万円だから安いものだ。

http://www.norwegian.com/uk/

木を使っているので、優しい感じがする。

将来は拡張するようだ。
確かに工事をしていた。

おいしそうだったので、ウィンナー購入。
うまかった。

いよいよ搭乗。

先っぽが赤い機体だ。

尾翼にはノルウェーの有名人の顔が書いているのだ。

機内はまずまず清潔。

ノルウェーでは、結構な便数がありそうだった。

おスロを飛び立ち、スタバンゲルへ！

ついにフィヨルドだ。
期待に胸膨らませる。

〜つづく〜