isa isa ・・・・・Botaira　①　

2012/08/16 - 2012/08/25

3年前ナヌヤに行ったとき、ヤサワフライヤーで通りかかったところです。
次来るときはここかオクトパスにしようと思っていました。

とても素朴で、何も無いリゾートです。

　お金を使えばいくらでもサービスは受けられますが、
　本当の笑顔はお金では買えないもの。

程よい距離感と、最高のロケーション
そんなBotairaがとても好きになりました。

洞窟、マンタ、釣り・・・

のんびり過ごした1週間の出来事をご紹介します。

エリア ヤサワ諸島(フィジー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 船
• 航空会社: フィジー エアウェイズ

8月16日、お盆休みも中盤なのか、出発ロビーはとても空いていました。

空港近くのホテルを７時に出て、宅配で送っていた荷物を受け取り、チェックインしました。

フィジーの空港までは、運行している会社が違うので、
成田では香港までのボーディングとなります。

香港空港でまたチェックインしなければなりません。
荷物はフィジーまで送ってもらえます。

今回は香港経由。

キャセイには初めて、もちろん香港空港も初めて。

シンガポール、タイのTGとアジア系の航空会社は対応が良いので、
今回は期待していました。

関空が吸い込まれてくう〜。

台湾付近に台風があったのですが、たいして揺れもせず
香港へ。

しかし、成田空港で機内に座ったまま４０分の運行見合わせ。
香港空港が荒れ模様で出発するか見合わせていたようです。

さすがにこのときは焦りました。
ここでキャンセルされたら最悪。

香港には定刻より３０分遅れで到着。

出発便を確認、定刻どおりnadiへ行けそうです。

中国語でナンディってこう書くのか〜。

チェックインカウンターはE1、
到着したサテライトからすぐだったのでスムーズに見つけることが出来ました。
混みあうことも無く（並ぶ人もいませんでした）余裕でチェックイン、預け荷物も確認してもらって、出発準備完了です。

E1から４９番ゲートまではかなり離れているので、
途中電車に乗りショートカット。

いたいた！
懐かしいエアパシフィック。

今回はバヌアレブ号ですね。

エアパシフィックは来年、フィジーエアウエイズに名称変更になるので、
慣れ親しんできたロゴも最後かもしれません。
機体もだいぶ古くなってきました。
このジャンボ機も名称変更とともに退役するのかもしれません。

機体写真が３枚続きましたが、
こちらはnadi空港に到着。
ここまで１０時間３０分のフライトでした。
さすが１０時間以上は長いですね。

機内はほぼ満席で、某国の方々が多いせいか「にぎやか」で
あまり眠れませんでした。
ベルトサインが出ている（着陸態勢）のに立ち上がって写真をとろうとしている人や、
カップヌードル食べながら通路を歩く人。
いちいち注意するCAさんも大変ですね。

座席は一番後ろ６７をリクエストしたのですが、あまり効果はなかったかも。

到着後すぐホテルに入れるというので、チェックイン後、
さっそくナンディの町に出かけました。
目的は、kavaを買うことと、パンダナスのゴザを買うことでした。


ナンディの町は今年２回の洪水にあっていますが、
とても綺麗になっていました。

フィジーのバス。

窓が無いのが有名ですが、乗車口のドアもありません。

バスターミナル近くのレストランで昼食。
ベジタブルカレーを注文しました。
味はまあまあでしたが、本場のカレーらしく辛さが違います。
でもライスを除いて完食しました。

ガイドブックで紹介されている店に行けばあたりあずれはないのでしょうが、
地元の人が行くお店もいいですね。

マーケットでは、トマトをぎっしり積んだ黄色いトラックが止まっていました。

日産サニー１９７７年式？

日本に逆輸入したらプレミアものかも。

夜はいつもの「大黒」へ。

まずはフィジービールで乾杯。

冷奴。

手羽先焼き。

フィジー名物kokoda、フィジー風魚介マリネとでも言ったらわかるかもしれませんが、
生魚のぶつ切りをレモンでマリネにし、塩胡椒、ココナッツミルクにつけ込んだものを冷やして食べます。
レモンの風味にココナッツミルクの油分が調和して、全体的にまろやかな味わいになり、サッパリとした後味がなんとも美味しい一品です。
フィジーに行ったら一度は食べてみることをお勧めします。


②へつづく・・・