2012/08/21 - 2012/08/27
483位(同エリア606件中)
アーサーさん
「北海道長期滞在モニター」募集に応募して 天売島に2泊、焼尻島に3泊、帰り札幌で1泊して 帰京する。
ゆっくり時間だけはあるリタイァー者の 滞在型の旅を思いがけず楽しんだ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1) たまたま 6月に 「社団法人 北海道観光振興機構」のモニター募集を目にして 避暑を第一目的に 応募した。
8月21日早朝、東京を発って 新千歳空港に着いたが 結構暑かった。JRの札幌駅からバスで羽幌町に行き、港まで歩いて、焼尻島へのフェリーに乗り、午後4時前に 天売島に着いた。
乗り換えの便が良くて 順調に到着。
島の周囲12キロ、人口約400人の 小さな島が フェリーから見えてくる。 -
2)港に旅館「青い鳥」の主人の出迎えがあり、歩いて直ぐの旅館に向かう。
フェリー到着時の 一時の人の動きはあるけれど 後は静かな港。 -
3)広い部屋に通され、暫しくつろぐ。部屋は熱気がこもり 暑い。
汗を流しに 早めに 風呂に入る。
それから 外の方が涼しいので 浴衣に下駄でそぞろ歩く。 -
4)突堤には ウミネコが。
-
5)夕食は島の海鮮料理の御馳走。島の名物 雲丹の刺身が出されている。まだ棘が動いている。
朝が早かったので 早めに眠る。 -
6)夜 涼しかったのでぐっすり眠る。
早朝 窓が明るんだので 外を見れば 朝焼け。
写真を撮り また眠る。北海道に来た涼しさの贅沢を感じながら。 -
7)朝食後 電動自転車を借りて のんびりと島一周に出かける。
島の西半分には 人家が無く ただ自然だけ。 -
8)断崖絶壁の連続。(赤岩展望台で)
海が汚れていなくて綺麗。 -
9)海鳥観察舎から 用意されていた望遠鏡で ウミネコの乱舞を見る。季節的に ウミネコのみ。
断崖絶壁の風景から アイルランド、アラン島の風景を思い出した。負けていないと思った。
日本は安全を考慮してか 柵と立ち入り禁止の表示が多いのが異なるけれど。
(危険エリア、立ち入り後 「自己責任」の表示位で良いのではないかと思った。) -
10)観音崎の展望台から。
海岸線の絶景の連続。 -
11) 東側に 焼尻島が見える。
-
12) 天売島の 無人の灯台。
-
13)
荒れ野に百合が咲いていた。向こうに焼尻島。 -
14)
ミニ雲丹・イクラ丼の昼食後 岸壁で 休憩。
ウミネコはあまり人を避けない。港の灯台の向こうに 同じく焼尻島。
日差しがきつくなってきたので宿に帰って 読書。洗濯。 -
15)本日も 塩風にあたり 汗もかいたので 早めに入浴。
夕食は同じく海鮮料理。メインは毛蟹。 -
16)10時過ぎのフェーリーで焼尻島に向かう。
同じく島の周囲12キロ、人口約300人。
フェリーから 港を写す。 -
17)自転車を借り、宿「磯野屋」に向かう。
途中で 「焼尻郷土館」(旧小納家)に立ち寄る。
明治中期にニシンの網元として島の開発に尽力された 生活がよく分かる。
明治33年建設の建物も 一部洋風の窓が取り入れられ、進取と壮大な気風が分かる。
思いがけず 貴重な生活博物館で感銘する。
大切に後世に残していって欲しい。
欧州でよく見た生活歴史博物館と匹敵すると思った。
写真は禁止されていて 係りの人に断って一枚だけ撮影。(仏間方向) -
18)チェックインに時間があったので 荷物を宿に預け 島の散策に自転車で出かける。
途中見かけた 綿羊の牧舎。 -
19)唯一の海水浴場、「白浜海岸」。
だれも人は居なくて 岩に腰かけ 足を海に浸け 本を読む。
空は秋の空。 -
20)遅い昼食後 宿に帰り、チェックイン。
部屋の中は 熱気がこもっていて 快適とは言えず。 -
21)本日の夕食 海鮮料理。
連日の豪華な料理に 少し飽きてくる。
短期間の宿泊ならば理解できるが 「滞在型」の宿泊には一考必要と思う。 -
22)本日は自転車でオンコ(イチイ)の原生林を巡る。
細い遊歩道が原生林の中を整備されていて 太古を感じながら巡る。 -
23)巨木もあり、規模は小さいが ニュージランドのミルフォードトラックを思い出させるものあり。
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24)「オンコの荘」強風と豪雪に耐える「地を這う森」では百合も咲いていた。
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25)島の最高部辺りでは 明るく開かれた牧場になっていて 季節によっては 花畑になるらしい。
海の向こうに 利尻富士の雄大な形が遠くに見えた。
残念ながら写真では微かにしか見えないが。 -
26)鷹の巣園地辺りから 天売島を写す。
-
27)帰りは 北側の海岸沿いを走り、途中で西浦漁港に寄る。
そこで 80歳台の老婦人に会い、人恋しくて四方山話を楽しむ。
最後に 岩陰に隠していた 雲丹のところまで案内してくれて 馬糞雲丹と紫雲丹をご馳走になる。出荷できない規格外だそうだが 実に美味い。甘い。
お礼にいくばくかのお金を払おうとして 本気で怒られる。
孫が東京に住んでいて 誰かにお世話になっていることがあるかもしれない。
それを思えば お金なんて受け取られない。
簡単にお金の決済で 事足りようとする自分を恥じた。
「親切」という重い課題を背負った。 -
28)確かに 島の人々の家の周りには 花がよく植えられていて 道から楽しめられた。それも一つの島の純朴な気質かもしれない。
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29)本日も豪華な海鮮料理。雲丹の刺身 昼の方が美味しかったが。
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30)翌日も 自転車で前日とは異なる道の原生林を走る。
風が吹き抜けて 気持ちが良い。 -
31)牧羊地の百合に今日は気付く。
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32)南側の海岸線を走る。
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33)南側の牧羊地。羊と百合。
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34)本日もオンコの荘に寄る。
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35)港で昼飯(蛸飯)を食べ 岸壁で少年のように遊ぶ。
入港してくる高速船。 -
35)アジサイと向日葵とコスモスが同時に咲いている。不思議に思った。
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35) 夕食は 海鮮料理に更に羊の肉。
宿の主人と少し話した。
リタイアーすると時間が充分にある。不便もその不便を楽しむ旅もあることを知ったことを。自然以外に「何もない」楽しみを知ったことを。
夜 満天の星を見ながら 悠久の世界を思った。 -
36)翌日 札幌に寄り 夜 旧友と会い、翌朝東京に帰る。
写真は 宿泊したすすきの周辺のビジネスホテルのコンパクトな部屋。
新しくて 空調も快適に効いたが 人工の息苦しさを感じた。
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