2012/07/14 - 2012/07/18
427位(同エリア521件中)
F&Sさん
2012年7月14日ー18日。帰りの飛行機の時間までゆとりがあったので、瀬戸内海を眺めながら「JR呉線」に沿って走り、竹原の町並み保存地区を訪ねました。平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原町には、落ち着いた風情を漂わす国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された町並み保存地区があります。製塩地として飛躍的に発展した江戸時代、豊かな経済力を背景に頼春水・春風・杏坪の兄弟、また、頼山陽ら、多くの優秀な学者を輩出したそうです。塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は、今日まで往時の姿を伝えています。 ほんの一回りですが、昔にタイムスリップした感じでした。今回は天候不順で予定のコースとは違った旅でしたが、なかなか風情のある温泉や瀬戸内海を何回も眺める機会に恵まれ、結果はとても良かったです。「またいつかゆっくり。。。」「今度は涼しい季節に。。。」と名残惜しく帰ってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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帰りの飛行機の時間までゆとりがあったので、瀬戸内海を眺めながら「JR呉線」に沿って走り、竹原の町並み保存地区を訪ねました。
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ひょうたんのような小さな島。
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瀬戸内海は穏やかで海面も空の白い雲もとてもきれいです。
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JR呉線がすぐ横を通ります。
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みかんを思い出させる、鮮やかな黄色い色の電車です。
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またしばらく瀬戸内海の島々を眺めながら。。。
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竹原町に着きました。
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道の駅の駐車場に止めて。。。
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.昭和57年12月16日に国の選定を受けた町並み保存地区では、江戸時代から明治・大正・昭和とそれぞれの時代の建築物の歴史的変遷を見ることが出来ます。最古の建物は元禄4年(1691)年のもので、そのほかにも妻入り、平入り、長屋型、高塀をもつ屋敷型など多種多様な建造物が立ち並びます。
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竹原の町並みにある建造物には、様々な格子を見ることができます。一階部分には出格子があり、中二階には虫籠窓や武者窓と呼ばれる塗格子等があります。ゆっくり歩きながら見て回ると、意匠を凝らした様々な格子に出会えることでしょう。
また、町並みには本町通りを中心とし、大小路、板屋小路、中ノ小路など多くの路地があり、往時の生活を感じることが出来ます。 -
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広島空港のロビーに飾ってある、平山郁夫の「厳島神社」は心が癒されます。
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