山陰・山陽温泉の旅（2012年7月）。。。その２「島根県津和野のうずめめし」

2012/07/14 - 2012/07/18

2012年7月14日ー18日。JALマイレージを使って、7月の連休に山陰・山陽に行ってきました。広島空港利用でレンタカーを使い、主に山口県を周遊する予定が、数日前からの九州を中心として被害を出している大雨の影響で、連日山口県の天気予報も悪かったので、ルート変更してなるべく広島県に近づくルートにしました。「小屋原温泉」の次は島根県の津和野に行き、郷土料理「うずめめし」を食べ、昔ながらの町並みや大きな鯉の泳ぐ堀に沿って散策しましたが、全国的に猛暑の日で暑くて暑くて。。。見所はたくさんあったのですが、ほどほどで戻ってきました。観光バスも少なく、津和野は春か秋がおすすめのようです。

エリア 津和野(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

江津（ごうつ）から高速で津和野へ向かいます。

津和野駅は静かでした。

駅の横の駐車場に止めて、町散策です。

D51（デコイチ）飾ってありました。

郷土料理の「うずめめし」はどのお店でも看板メニューのようですが、私たちは駅に一番近い「ふる里」にしました。昼過ぎに土日限定の蒸気機関車が到着すると観光客も次々にやってくるようですが、暑い夏は観光バスも少なくて比較的静かだそうです。

白いご飯のお茶漬けかと思いましたら。。。

下のほうからかき混ぜると、さいの目に小さく切ったしいたけ、かまぼこ、とうふ、大葉などが出てきます。お茶ではなく、だし汁がかかっています。島根県西部の山間で食べられていた郷土料理で、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠したアイデア料理とか？？？だし汁が上品過ぎて薄味で物足りなかったですが、わさび、のり、刺身こんにゃく、香の物などがあるので、全体としては美味しかったです。

店内には大きな「石州津和野三本松城絵図」がかけてありました。

津和野には造り酒屋がたくさんあります。

美味しいお酒があるということは、水かきれいな証拠ですね。。。

武家屋敷もたくさん残されています。もっと奥まで歩けば森鴎外記念館とかいろいろありますが、とにかく突然の猛暑日で暑くて遠くまで行く気にはなれず、残念でした。駅前にある、津和野で育った安野光雅の美術館もいずれ訪れたいです。

津和野の名物はこの堀の鯉です。

いました！いました！たくさんの鯉が。。。しかも巷で呼ばれているように「メタボ鯉」がひしめき合うように泳いでいました。写真ではお伝えできませんがその大きさは気持ち悪いくらいです！！

平均でも40年、長いのは100年は生きているそうです。食糧難になった時の非常食用に飼いはじめたのですが、おおきな災害がなく700匹くらいがいるとか。。。

カトリック教会がありました。

真っ白できれいです。

中から見るステンドグラスはきれいでした。

しばらく歩くと。。。

川があります。

駅前には大好きな絵本作家「安野光雅」の美術館がありましたが、いつかゆっくり。。。

★その３「瑠璃光寺」
http://4travel.jp/traveler/fu-se/album/10694691/