2012/04/16 - 2012/04/16
348位(同エリア864件中)
けりいさん
福江港7:30発のジェットフォイルで約30分。
上五島と呼ばれる中通島へ渡った。
中通島は地図で見ると、ちょうど形が十字になっている。
その形は偶然かもしれないが、まさにキリシタンの島だと思った。
教会は福江島より多く、短時間で教会めぐりをする場合は
上五島の方が回りやすいかもしれない。
実際、ここを巡るツアーの方が多いようだ。
船は島の南端の奈良尾港に到着。
一般的な回り方は奈良尾から出発して奈良尾に戻り、
長崎港へ渡るのが推奨のようだが、
私は次の日に佐世保へ行くため、
そこへ渡る船が島の北端にある有川港からしか出ていない。
レンタカーの乗り捨てができるところがないか探したところ、
トヨタレンタカーが自分のプランに唯一当てはまった。
実際は乗り捨てではなく、
トヨタレンタカー奈良尾店で車を借りて、
有川店に車を返すという方法だ。
島にはいくつかレンタカー会社があるが、
別の場所で返却できるところがないので、
もしも私のように島を縦断して、
その先で車を返したい場合は
島に2店舗あるトヨタレンタカーをお勧めします。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
まずは奈良尾からすぐ近くの桐教会堂へ。
教会は高台にあり、
そこから側にある小さな漁港をみると美しい光景が!
港がエメラルドグリーンで宝石のようだった。
あとで知ったのだが、
ここは島の紹介写真でも掲載される見所の一つのようだ。 -
桐教会堂
-
桐教会堂の聖水入れ。
横浜教区では貝に入ってるのが多いけど、
上五島では天使やマリア像の物が多かった。
とてもかわいらしい。 -
高井旅教会堂。
こちらも高台にこじんまりと佇む小さな教会で、
海へ向かって手を広げたキリスト像と赤い屋根が美しい。 -
私のカメラでは上手くアングルに収まらなかったけど、
キリスト像が海に向かって手を広げていて、
ちょっと感動した。
上五島に来て思ったのだけど、なんだかすごく心が和み、
とても温かい雰囲気がして、どんどん癒されていくのが分かった。
ちなみに、ベストアングルのポストカードが
各教会で無人販売されているので、
お土産として購入しても良いと思います。
(小さいところは置いてない場合があります) -
高井旅から約10分で、福見教会堂へ。
上五島は車で10分くらいで次の教会へ行けるほど、
教会の数が多いのだなと実感。
福見教会も少し高台にあって、
レンガ造りが美しい教会だった。 -
福見教会堂の聖堂
-
マリア像にはバラのアーチがあるところが多かった。
バラの時期に来てみたいと思った。
巡礼手帳以外にもロザリーロードというスタンプラリーが
あるらしいのだけど、入手方法が分からない。
巡礼手帳はカトリックセンター発行のもので、
ロザリーロードは多分、島の観光としてやっているのかも。 -
次に浜串教会堂へ。
今回はぐるっと島を一周できないので、
島の東側にある教会はここまでにした。 -
希望の聖母像
浜串教会から3分くらいのところに
希望の聖母像がある。
予定ではここまで来ないつもりだったのだが、
思っていたよりも近かったので立ち寄ってみた。
岩場の先端に立てられて、
海を見守っているようにも見えた。
ここから来た道を奈良尾の方まで戻り、
島の西側の教会を巡る。
地図上には西側への近道に見える道が表示されているが、それは林道なので通らない方がいいと思う。
地元の方は近道で利用しているようだったけども・・・。 -
記憶があいまいだが、
浜串教会から30〜40分で若松大浦教会堂へ。
この教会の案内板を見落としてしまって
(看板が少し小さい)
一体どこにあるのだろうと探してしまった。
この教会は一見、民家のように見えるので、
十字架がなかったら分からないくらい。
でもここにどうしても来てみたかった。 -
その理由は聖堂正面に安置されている
日本女性顔のマリア像。
信徒によって作られたものだそうだ。 -
今回の旅で最も訪れてみたかった中ノ浦教会堂へ。
-
イチオシ
おそらく五島列島の教会の中で
最も美しいと言っても過言ではない。
信者が「一番、美しい教会を作ろう」
と言って作られた教会だからだ。
入り江から眺める教会が特に美しい。 -
中ノ浦教会堂の聖堂は
赤い椿のモチーフが施され、
かわいらしい雰囲気。 -
真手ノ浦教会堂
ここの教会は2010年に建て替えられたばかりで、
ものすごくきれいだった。
(内装がきれいだったという意味) -
12時近かったので、福江の教訓を活かして、
早めにご飯処へ向かう。
その途中、寄ろうか迷った跡次教会堂。
道沿いにあったので寄ることにした。
有川方面から来たら、
教会へ上がる道がすぐに分かるのだが、
北上してきた場合、ちょっと分かりにくい。
教会の手前に「これって車、通れるの」って感じの
道っぽいのがあるのだけれど、
それは歩行者用の道なので間違えて上がらないようにご注意を。
(桐教会堂も似た感じになっているのでお気をつけて)
車は教会が見えた先に墓地があり、その道を右折です。 -
さて、お昼。
本当は有川港にある「うどんの里」に
寄る予定だったのだけど、
この時点ではまだ地理を把握していなかったので、
道沿いにあった「うどん道場」というお店で五島うどんを食べた。 -
写真は野菜てんぷらうどん。
メニューを見て面白いなぁと思ったのが、
野菜天が560円で、海老天が580円(540円だったかな?)で、
値段があまり変わらないところ。
関東だったら間違いなく、
海老天の方が200円くらい高いでしょ?
さすが、海の幸が豊富なんだな〜と思った!
五島うどんは普段食べているうどんとは違い、
幅が6mmくらいでコシがあり、
つるっと軽く食べられる。
アゴ出汁(とびうお)を使っているのが特徴。
食後は併設の土産物屋に寄り、
五島うどんとアゴ出汁、藻塩を買った。
藻塩が普通の塩と違ってマイルドで、
まさに素材の味をうまく引き出す感じで、
買って正解。
もっと買って帰ればよかったな〜 -
イチオシ
有川から約20〜30分走ったところに、
頭ヶ島教会堂がある。
この場所は有川から先の半島から
100mほど離れたところに頭ヶ島があって、
昔は船で渡っていたのだけど、
今は赤い鉄橋ができたので車で行けるようになった。
この教会堂を作ったときは当然その橋はなく、
船などで石を運んだのかな?
こちらも鈴川与助が設計し、
信者が石を一つ一つ運んで建築したそうな。
(積まれた石を見ると、番号が振ってある) -
頭ヶ島教会堂の聖堂
-
頭ヶ島教会堂のルルド
-
頭ヶ島教会堂
-
頭ヶ島教会堂から元の道を30分ほど戻り、
旧鯛ノ浦教会堂へ。
手前に新しい聖堂があり、
レンガ造りの古い聖堂は後ろにある。
全景を撮るのが難しく、階段下から撮影。
だいぶ日が傾き、逆光になってしまったが、
こちらも美しい教会だ。
聖堂内もとても美しく
(撮影禁止と書かれている教会では、
聖堂内の美しさは目に焼き付けております)、
荘厳な雰囲気だった。
正面の塔の一部に、
浦上教会堂の被爆煉瓦を使用しているそうだ。 -
こちらは新しい聖堂の鯛ノ浦教会堂。
聖堂の前には聖家族像がある。 -
旧鯛ノ浦教会堂の扉。
(祭壇に近いほうの扉)
この正面にルルドがある。 -
来た道を戻り大曽教会堂へ。
大曽教会堂へ行く途中、
青方フェリーターミナル周辺を通ったのだが、
このあたりはスーパーなどがあり非常に賑わっている。
舗装もきれいなのだが、
ナビに慣れていなくて曲がる場所を間違えてしまい、
同じ場所を何度もグルグルしてしまった(^^; -
大曽教会堂の聖堂
-
大曽教会堂からさらに20〜30分。
最終目的地の青砂ヶ浦教会堂へ。
頭ヶ島教会堂の向かいにあるギャラリーの店主から
「西日が差す聖堂は美しいのでぜひ見た方がいい」
と薦められていた教会。 -
青砂ヶ浦教会堂の聖母像
-
青砂ヶ浦教会堂の聖堂
ここは夕暮れ時、ちょうど光が祭壇中央に入り、
ステンドグラスの色がまるでプリズムのようになり
幻想的な美しさを生み出すそう。
ギャラリーでその写真を見ていたので、
あと20〜30分くらい待てば、
ちょうどその光景を見られたかもしれない。
それは分かっていたのだけど、
17:30を回っていたので、
あまり遅い時間まで聖堂にいるのも
どうかな〜と思い外に出た。
(18時で閉めるので)
そうしたらツアーらしき団体さんがいらして聖堂へ。
さすが見所をちゃんと押さえているな〜と思った。 -
祭壇の上にあるステンドグラス。
ジャストなタイミングでは見られなかったけど、ステンドグラスの美しい色が柱や床を照らす光景は本当に美しかった。
※写真を撮る際は、祭壇には登らないようにご注意ください -
丸尾教会堂
見学できるギリギリの時間に訪れた。
季節にもよるが、
ほとんどの教会は18時で閉めると思うので、
見学の際は時間にご注意を。
ミサの時間は見学は控えましょう。
(多分できないと思います)
長崎のミサは平日朝6時、土曜18時か19時、
日曜日は午前中はミサを2回するところもあるので
土日に訪れるときは特にご注意を。 -
車を返却し、ホテルへ。
有川港からすぐ近く、
うどんの里の目の前にある
有川ビーチホテル浦でお世話になった。
私が神奈川から来ているからかもしれないが、
通された部屋は「相模」だった(^^)
口コミで夕食が美味しいと書いている人が多かったので楽しみにしていた。
地方に来ていつも思うのだけど、
都会よりも断然美味しいところが多い。
ここもそうだった。
お刺身は超新鮮で、苦手なイカの刺身も美味しかったし、
サザエご飯は絶妙な美味さ、
そして鯨の薄切りも大変美味しかった!
【余談その1】
2日後に長崎市内に戻り
泊まったホテルの懐石を食べたのだけど、
このホテルの食事の方が断然美味かった。
【余談その2】
島のガソリンはレギュラーで200円越えだそうだ。
国の補助があっても190円を超える。
200円超えって驚愕だ!!
ホテルは古いが、夕食は部屋出しで、
布団まで敷いてくれたり楽チン。
ただ少し残念なのは、エレベーターが無いので、
重い荷物を持ちながら階段を上がるのは難儀であった。
それから大浴場というか小浴場というか、
お湯がちょっとぬるいので、
時期によっては寒いかもしれない。
あと、ドライヤーは更衣室にしかないのでご注意を。
巡礼手帳の上五島部分は半分ほど周ることができた。
翌日は有川港から佐世保へ向かった。
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