2009/07/27 - 2009/07/29
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papagenaさん
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ポーランドの旧首都クラクフ。
首都ワルシャワが戦争で壊滅的に破壊されたのに対してクラクフは破壊を免れ昔のままの美しい町並みを留めている、正に京都のような街です。
私たちにとって2度目の訪問です。
前回は世界遺産アウシュビッツを見学しましたが、今回は別の世界遺産ヴィエリチカ岩塩鉱を見学しました。
とは言っても、私は前回もヴィエリチカに行っていて、すご~く面白かったので夫に見せてあげたかったので、もう一度訪れたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
-
バルバカン
-
フロリアンスカ門
ここをくぐって旧市街に入ってきます。
旧市街側から見たフロリアンスカ門。 -
フロリアンスカ門のアーチ部分にある祭壇
シスターたちが祭壇に花を飾っている様子を見ていたら、そのうちの1人のシスターが私に何やら話しかけてきたのですが、ポーランド語だったのでさっぱり。
けれど、とっても優しい声だったので、わからなくても心がスーと安らぎました。 -
聖マリア教会
昔、モンゴル軍の襲来を写真左の塔の上から見た人が、ラッパを吹いて市民に知らせたものの、自分は敵の放った矢に命を落としました。
その英雄を忍んで、毎時間、塔の上からトランペットの哀愁漂うメロディが吹かれますが、曲もラッパ手の命と同じように途中で途切れてしまいます。
娘の話では夜中でも毎時間きっちり吹かれるそうです。 -
奥の方に織物会館が見える。
織物会館前のレストランには日本語メニューがあって便利。
今回の目的のひとつがここに。 -
織物会館の中は、土産物屋がぎっしり並んでいます。
お目当ては、琥珀。
琥珀の質、大きさ、ツールの素材などで値段の張る物もありますが、総じてめっちゃ安い!
デザインも可愛いものがそろっていて、ちょっとしたお土産に最適!!
滞在中にお店の人と顔見知りになるほど通い詰めて、たくさん買った。
自分用には高めの物を買いましたけどね。 -
クラクフ訪問の最大の目的、ビェリチカ!
ビェリチカはガイド付きツアーでないと絶対に入れません。
日本語のツアーはないので、英語のツアーに入りました。
いろんな国の人たちの混載ツアーでしたが、アジア人は私らだけでドキドキでした。
クラクフ駅前のアンデルス・ホテルに集合しガイド(バスのガイド)付きバスでビェリチカ到着。
前に娘と来た時はクラクフから路線バスに乗って行き、チケット購入後35人の入場者が集まるのを待ってツアーを組みガイドとともに入りました。
ポーランド語でした。 -
団体客用の入り口で入場を待っています。
他にも、たくさんのツアーバスが来ていました。
人気スポットなんです。
写真奥の左側がチケット購入カウンターです。 -
扉の向こうには、畳4畳半くらいの大きさの井戸のような筒状の穴があって、木製の螺旋階段が延々と続いています。
壁に書いてある各国の言葉の落書きを見ながら、グルグル降りて行きます。
落書きを見るのも飽きてきた頃、底に着きました。
と、今度は頑丈な扉が何枚もあって、ガイドたちは連絡を取りあいながら、1グループ毎、扉をしっかり閉めながら入っていきます。
そうやって塩を潮解しないように厳重に守っています。
白く見えるのは塩の結晶。木の枠、地下水の排水装置もみんな木製。
壁も白い。なめてみた。しょっぱい!!
当たり前ですが. . . -
坑道にはたくさんの岩塩で造られた像があります。
これはビエリチカの発展に大きく寄与したハンガリー王女、キンガ姫と従者の像。
マリア像や最後の晩餐などキリスト教に関係したもの、ポーランドが誇る偉人、そして、ずっと暗闇の中で危険と隣り合わせに働く坑夫を助けると信じられた小人の像なんかもありました。
見たところ岩と変わらないので、ガイドが像の後ろに回って光を当て、光が像を通り抜けて、像そのものがぼーっと光る様子を見せてくれます。
当時の作業の様子を人形を使って再現している所もあります。
一番辛かったのは、地下水や掘り出した岩塩を地上に上げる為の巻き上げ機を動かす動力として馬が使われていたこと。
人間は作業が終われば地上に戻れたけれど、馬は一生を坑道で過ごさなければならなかったのです。
人形の馬であっても、見ていて胸がつぶれそうになった。 -
圧巻! 地下101メートルにある「聖キンガ礼拝堂」
側面は聖書の物語にちなんだ沢山のレリーフ、正面には大きな聖キンガ像。
キンガ像の後ろに、そのまた後ろから光に照らされた沢山の塩の巨大結晶が幻想的に聖人を浮かび上がらせている。
現在もここで聖日のミサが行われています。 -
イチオシ
シャンデリア
もちろんキャンドル以外は塩の結晶でできています。
岩塩をくり抜いたキャンドル立てがお土産として売っていて買ったけど、湿度の高い日本では使いづらい。 -
地下の水路。
各部屋を水路で繋ぎ、小舟で行き来していたそうな。 -
ビェリチカツアーも最終段階。「地底湖」
ガイドが「ここには大昔のモンスターが棲んでいます」なんてことを言って、ツアー客の1人が「本当に見たの?」ときいたら、ガイドが「なんなら、潜って確かめてみますか?」なんて言って、みんな笑った。
英語を正しく聞けていなくても、そんな想像ができそうな場所です。 -
ただ一つの木製の礼拝堂「聖十字架礼拝堂」
他に食堂、スタジアム、サナトリウムまである。
ガイドツアーの終点に土産物店があって、地底から絵はがきが出せます。
'04年に、ここから、日本でネコと留守番をしてくれていたおとうさんに絵ハガキを出しました。
でも、ここを体験してないお父さんには普通の絵ハガキとかわらなかったみたい。 -
エレベーターに乗って地上に戻ります。
8年前に来た時は、エレベーターは2階に分かれている枠と柵だけの壁が見える物で、しかも灯り無しでした。
真っ暗な穴の中を、はるか頭上に小さく見える地上の光を目指してビュ〜ンと上がって行くのは、スリル満点。
地上の景色が突如見えて、「やった!出口だ」と思ったとたん、下の階の客を先に降ろすのに、通り過ぎて止まったものだから「えー!!!また穴蔵か?」と髪の毛が逆立ちそうになったものです。
それは、まさに地底探検のクライマックスに相応しいものだったのに、きれいに整備されて、普通の明るいエレベーターになっていてガッカリ。
昔のままの方がいいのにね。 -
あ〜おもしろかった。
お土産には、ワルシャワでもみつからなかったハーブやガーリックの入った岩塩。
ガーリックのは肉にかけて焼くとバッチリだし、ハーブ入りは生野菜にかけてサラダ用。
日本でも同じようなハーブソルトは売っているけど、全然違います。
みんな満足してバスにのりクラクフ市内のいくつかの場所でおろしてもらいます。
私たちはヴァヴェル城近くで降りました。 -
これは、前の旅行の一枚。2004年、早春。
娘がビェリチカから出てきてベンチに座った途端、ネコがニャンと挨拶するなり、膝に跳びのって動こうとしません。
バスの時間が近づいて立とうとしてもしがみついて降りてくれなくて、申し訳ないながら抱いて降りてもらった。本当に可愛かった。
今回とは関係ありませんが、動物が好きなので. . . -
ヴァヴェル城
クラクフ市内に戻ってきました。 -
ヴァヴェル城の屋根部分。
ドラゴンの形をした雨樋が可愛い。
ヴァヴェル城にはドラゴン伝説があってお城の裏になんだかユーモラスなドラゴンの像があり、火も吹きます。 -
ヴァヴェル城に続く坂道から見たヴィスワ川。
ヴィスワ川はポーランドの大都市ワルシャワ、クラクフ、トルンをつないで流れる偉大な川です。 -
ヴァヴェル城の鐘楼
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ヴァヴェル城の鐘楼から街を望む
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イチオシ
ヴァヴェル城近くの可愛いカフェで甘いランチ。
Ciasteczka z Krakowa(ツィアステチカ・ズ・クラコヴァ)
中央下のはクレムフカ。
パイの間にカスタードクリームがサンドされていて、ミルフィーユのようだけど素朴なおいしさ。
クラクフ出身の前ローマ法王の大好物だったとか。
他のお菓子もしつこくなくて、本当においしかったので、トルンの娘の会社の方達に詰め合わせを買って持って行ったら、大喜びされて、あっという間になくなったと聞きました。
それでなんとか、このお店を宣伝したくてネットで探してみました。
画面左下の小さな写真はお店のホームページから拝借したものです。 -
老舗ヤマ・ミハリカ(フロリアンスカ門近く)
内装が素敵
2泊3日の滞在を終え、次は娘が働いているトルンへ向けて8時間の列車の旅です。
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