2012/06/16 - 2012/06/16
321位(同エリア612件中)
無知無謀さん
2012年06月05日(火曜日)から06月19日(火曜日)まで14泊(1機中泊含む)15日で、個人手配による夫婦の米国西海岸・国立公園の旅を楽しんできました。
ただ、今回の個人旅行は、完全な個人旅行ではなく、米国ツアー会社によるラスベガス発の7泊8日のグランドサークルツアー(最初と最後の日のホテルを含んでいますので実質は5泊6日のグランドサークル観光)とサンフランシスコ発の2泊3日のヨセミテツアーを利用しています。この2つに、サンフランシスコ(2泊)市内観光とラスベガス(2泊)観光を加えた個人旅行です。
本旅行記は総集編、14日間の観光編、及び、2本の番外編(交通・ツアー編、ホテル・エンターテイメント編)で構成しました。
その中で、本旅行記は18本の観光編の一つでヨセミテ編その3(マリポサグローブ編です。
旅行記としてアップをし、少しでも、皆様のお役に立てる事もと考え作成しましたが、どちらかといと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2012年6月16日
ヨセミテ2日目のPMです。
旅行記の写真枚数が50枚以下に制限されるそうなので、AMとPMに分けました。
本日は、ヨセミテ公園発の一日観光コース Grand Tourに参加しています。
Wawonaホテルで昼食後、マリポサグローブへ向かいます。 -
ドライバー兼ガイドさんによる松ぼっくりの説明
-
さすが、アップルの国
ガイドさんは、iPadで説明
後ろの席では見えないよ!! -
マリポサグローブ到着、トラムツアーで周るようです。
ところで、ジャイアントセコイアの森というのは、ここと、セコイア&キングスキャニオン国立公園でしか見られない風景だそうです。
セコイアは、スギ科セコイア属の常緑針葉樹。
高さ100m近くにもなる世界有数の大高木で、アメリカ合衆国西海岸の海岸山脈に自生する。 -
トラム(オープンとラム)とはこんな形。
ちなみにヨセミテバレー2時間ツアーのValley Floor Tourはトラムツアーのようです(ヨセミテ編その1参照)
日本語の音声ガイドを貸してくれますので、詳細に興味深い森の歴史や解説を聞けます(ただ、英語チャネルのガイドは続いているのに日本語チャネルは無音などもありました)。 -
まずは、セコイアの大きさの感覚を。
この写真で、真ん中あたりに2名の観光客がいます。 -
トラムツアースタート。
スタートすると山火事跡に気がつきます。
この山火事跡とセコイアの関係は重要です。
セコイアの保護を始めた頃は山火事があるとすぐに消して、火事から森や樹を守ってきたとのことです。常識的な行動でした。
ところが守られているはずの巨樹の倒木被害が目立つようになって保護の方法が間違っていたことに気づいたといいます。セコイアの巨樹は過去10年から35年に一度は必ず山火事を体験してきていたのです。 -
何故、山火事が樹木の生長に重要なのか?
研究の結果、松脂でがっちり固められた松ぼっくりがそのタネをにぎっていることが分かりました。
火事が起きると樹上に留まっている松ぼっくりの松脂が熱で溶け、中から新しいタネが焼けたばかりの地面に飛び散り、新しい木が生えてくるという誕生そして成長のシステムだったのです。
従って、対策と称して山火事を消すと、中途半端に木だけ燃えてしまい、新しいタネが飛び散らないわけです。
写真は、入り口で展示されている松ぼっくり。 -
もう少し説明すると、セコイアの根は浅く、まるで岩の上に生えた樹木のようです。従って、樹下の下草がはびこる事、枯葉が分厚く積もる事などは、セコイアにとっては致命傷です。そのような状況から、山火事は森に密生した小さな植物や、地面に積もった枯れ枝を焼き払い、セコイアの苗に日光を浴びせる働きもしているのです。
一方、セコイア自らは50?近くもある厚い樹皮を持って、火事から身を守っていたのです。
こうして山火事の重要性が解ってからは山火事も被害が拡大しない限りは人為的に消火せず、自然に任せるようになったといいます。
そこで、長期間にわたって火災が起きない時は、計画的に野焼きを行い、樹木の誕生、成長を促進しています。
こうした理由からセコイアの森は明るく、樹下が裸地になっているわけです。 -
イチオシ
それでは、公園内の観光ポイントを。
まずは、Fallen Monarch 「倒れた君主」
倒れる前はこの森の君主だったのでしょう。
monarch:君主 -
Bachelor and Three Graces 「バチュラー&スリー・グレーシス(独身男と3人の美女)」
その中のスリー・グレーシス
寄り添うように立っている3本のセコイアのみ写っています。
独身男は撮影を忘れました。
graces:長所, 美点, 魅力
(ギリシャ神話)美の女神たち -
赤い花はスノー・プラント。
雪解けの時期に育ち、5月中旬から6月初旬に芽を出します。
葉緑素を持たない背丈20cm位の植物で、土の栄養分だけで成長するそうです。また、優雅なイメージが湧きますが、毒を持っているそうです。本当かな?? -
faithful couple 「誠実な夫婦」
根元は完全に2本の木が一体化していますが、上に行けば完全に分かれています。
一本に見えますが、元は二本の独立した木で、拡大すると真ん中の傷のような場所が見えますが、融合跡だそうです。 -
clothespin tree 「洗濯ばさみの木」
落雷による自然発火で燃えてしまい、洗濯バサミのような形になってしまった巨大セコイア、「洗濯バサミの木(Clothespin Tree)」。 -
Telescope Tree「望遠鏡の木」
中心がずっと上まで焼けてしまったため、中に入って上を見上げると空が見えるそうです。
トラムツアーの為、下車できませんでしたが、徒歩で回っている場合は、多分中にも入れるでしょう。 -
Fallen Tunnel Tree
車が通れる木として有名であったFallen Tunnel Tree。
(根元をくりぬいて自動車が通るセコイアとして1929年撮影の写真が百科事典などに掲載されているそうです)
自然に穴が開いたのでなく、1875年に穴を開けられたそうで、1968年に倒れるまで、ヨセミテ国立公園の名所的存在だったそうです。
人間が穴を開けなければ、今もなお生きていたはずの木。今は倒れたままの姿で、私達に反省を訴えている?? -
カメラを向けるツアー客
反省より観光?? 失礼しました。 -
途中下車のマリポサグローブ博物館(Mariposa Grove Musium)。
周りを散策していましたので、博物館の中には入りませんでしたが、セコイアについて標本と説明があるそうです。この丸太小屋はギャレン・クラーク(この公園の保護に尽力した方)がこの場所で一時期過ごした丸太小屋をモデルにしているそうです -
散策した周囲の写真を2枚
その1 -
その2
-
イチオシ
次がトラムツアーの目玉
California Tunnel Tree
現在の最大の観光ポイントですが、これも、Fallen Tunnel Treeと同様、自然にでなく、人間によって19世紀に穴を開けられてしまったセコイアだそうです。 -
グループや家族の方は、皆さん、こうやって手をつなぎ記念写真を撮ります。
-
ほぼ同じ場所にあるグリズリージャイアント(Grizzly Giant)
こんな写真を撮っても大きさがわかりませんが、ここの公園では、現存の木としては最大といわれている、「グリズリー(巨大熊)」です。
根元の直径が8.7m、周囲29m、高さ62m。
セコイア&キングスキャニオン国立公園にある「シャーマン将軍の木」が現存する地上最大の生物(面白い表現ですね)だそうです。
根元の直径が11m、周囲31.3m、高さ83.8m、体積1487?。
Grizzly:北米西部の高地に生息する頑強で茶色がかかった黄色のクマ -
その根元です。
-
15:20 トラムツアー終了です。約1時間半ツアーでした。
ヨセミテバレーに戻ります。
写真は、(私達のツアーバスではありません)マリポサグローブとワウォナホテル周辺や公園南口間とのシャトルバス(ピークシーズンに30分毎に運行)。 -
16:20
昨日に続きトンネルビューで下車観光 -
イチオシ
次の写真の案内図に合わせて、名称を入れてみた。
案内図によると、エルキャピタンの隣にHorsetail Fallが書かれていますが、時期が異なるのか見えません。多分、短期間のみの小さな滝なのでしょう。 -
案内図
-
エルキャピタンとハーフドーム
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エルキゃピタン
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ブライダルベール滝
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パノラマ写真を2枚
その1 -
その2
-
イチオシ
観光後、バスが発車しましたところ、いきなり後方の席の方が、運転席あたりでカメラを構えています。
ブライダルベール滝に虹がかかりました!!! -
ヨセミテバレーに戻ります。
エルキャピタン その1
エルキャピタンはヨセミテバレー入り口にある花崗岩としては世界最大の一枚岩。 -
その2
共に車窓から -
ドライバー兼ガードさんが、多分、エルキャピタンのリボン滝を説明していたのでしょう?
夕陽のリボン滝かな?
ガイドブックによると5月上旬から6月上旬の期間に滝となって見えるとのことですが、次の写真では見えませんでした。 -
残念!!
-
17時にヨセミテロッジに戻ってきました。
Grand Tourの終了です。 -
イチオシ
まだ17時ですので、ヨセミテバレーの散策です。
ヨセミテ滝のアッパー滝とロウアー滝
3日間の滞在ですが、毎日水量等の為か、異なった滝でした。 -
バレーシャトルバスに乗り、NO.11センチネル橋で降車。
マーセド川周辺を歩きます。 -
18:10
車道+サイクリングロード+歩道脇のチャペル -
チャペルからヨセミテ滝を望む。
-
これも巨大な一枚岩
センチネルロック
春だとセンチネル滝が見えるそうだが、見えませんでした。 -
Merced River and Swinging Bridge
この橋、昔は揺れた橋だったのでしょうか? -
そろそろ夕食の時刻
シャトルバスでCurry Villageへ。 -
オンシーズンのみオープンしているPiza Patio
-
夕食はPavillion Buffetにしました。
日本人はやはりBuffetが無難
どこでもそれなりに満足します。 -
シャトルバス停留所NO.20からヨセミテロッジNO.8に戻ります。
明日は、バーナル滝&ネバダ滝トレイルで7時出発。
またまた早寝です。
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