2012/07/23 - 2012/07/30
76位(同エリア180件中)
noonさん
スウェーデン人ねえさんの計らいで、お料理教室のお仲間と伝統的なスウェーデンの田舎で過ごす夏休みを経験しました。
1日目:朝、ストックホルムを出発し、トルーサでランチ、こちらはその後の旅行記です。
魚の燻製屋〜バルト海〜クッキング
2日目:パンケーキで朝食〜ランチ〜スーパー〜ベリー摘み〜はちみつ買い〜クッキング
3日目:森〜銅山の村でピクニックランチ〜クッキング〜夕食後、ストックホルムへ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
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トルーサを出て、到着したのは海の近くの赤い小屋
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お魚の燻製屋さんです。
週に一度、漁師さんが釣った魚を燻製にして販売しております。
小屋のなかは燻製の香りが充満していて、自分も燻製になりそう。 -
うなぎの燻製とか
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サーモンは切り身、にしんは丸ごと燻製にされてます
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燻製小屋の向こうにはバルト海
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天気が良くて最高に気持ち良い
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そしてこれから2晩お世話になる農家へ
赤い壁と白い縁どりがスウェーデンです。 -
可愛いお家
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welcome!
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お部屋も可愛い
ス国のベッドは細いです。 -
バスルーム
奥にサウナがありますよ。おトイレはグスタフスベリ。
広くて明るい素敵なスペースです。
っていうか、ここんち、一般の農家さんなんです。B&Bとかじゃないんですよ。 -
のど、乾いたね!で、出てきたのがいちご水。
自宅に水道水から炭酸水を作るマシーンがあるんです。なんとまぁ!
いちごの香りにしゅわしゅわのお水が心地よい。 -
こんな景色を見ながら・・・
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バーベキュー
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BBQは男の仕事さ!
ビール飲みながら火起こし〜 -
ピッタパンナっていうお料理です。
森のきのこと、ジャガイモを炒めたお料理です。
きのこは洗っちゃだめで、刷毛でやさしく汚れを落とします。 -
バルト海の鮮魚を赤玉ねぎとハーブでスチーム
付け合わせは、焼きチーズ、季節野菜のバターあえ
デザートはブルーベリータルト
美味しくいただいて、今日も21時就寝。健康な生活です。時差ボケがなかなか抜けないだけとも言います。ヨーロッパの時差は楽です。 -
おはようございま〜す。
いろんな種類の乳製品を使って、手作りチーズを作ってます。乳製品の種類が本当に多くてびっくり。 -
朝ごはんはパンケーキに昨日摘んだベリーのソース
とかしバターを生地に入れないクレープですが、これをスウェーデンではパンケーキと呼ぶそうです。焼くときにバターを使っています。
どうでもいいけど、ワタシ、朝には何か塩気のものが恋しい。。。 -
午前中はドライブ
ここは、Julitaという公園みたいなところ。あらゆる種類のりんごの木があるとか・・・いまいちピンときません(爆)
ピクニックとかすればよいのかと思います。 -
個人的にぐっときたのは、コチラ
巨像です。2メートルくらいあります。掘ったら出てきたらしいです。 -
次に向かいましたのは Svenska Kulturparlorの一つ
カルチャーパーラーと言うのは、スウェーデンのお城とか文化的な施設をホテルとかレストランにしたような施設で、ストックホルムの郊外に4か所あります。
結婚式とかもできるような、とても素敵な施設です。
http://www.dufweholm.se/index.aspx
我々は、カトリンホルムのDufweholms Herrgardというところに来ています。 -
水辺でランチ
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前菜にザリガニ料理
スウェーデン人はザリガニが好き。味はえびみたいです。
8月にはザリガニパーティーをするそうです。 -
暑いのが嫌な場合は中もとっても素敵
さすが、王国です(違う?) -
白鳥がさりげなく飾られており。
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秘密の花園パーティーをしてもよし。
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緑のシャワーとでもいいましょうか。
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立派なラズベリーでアメリごっこ
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今日はお休み スーブニールショップ
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ザリガニパーティーグッズ
この時期はスーパーにはザリパーグッズが色々と揃えられていました。ザリパーは8月、夏の終わりをつげる行事で、シュナップスというウォッカみたいなお酒を歌いながら飲みまくってやるらしいです。 -
牛と海
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Hallonという看板があったら、ラズベリー摘み
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次にうかがったこちらは・・・
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小規模養蜂家
我らが農家の農地にみつばちを放して、はちみつを作っているそうです。セイヨウナノハナのみつが主な原料のよう。 -
Mr.Beeは、かわいいおうちに住んでおられます。
ところどころに小人がいました。 -
お夕食の準備
カマンベールのケーキ
右はくるみにMr.Beeの収穫したはちみつをのせ、ピンクペッパーを砕いて味付け。左はトマトとバジル
これをオーブンで焼きます。 -
ビーツの冷たいスープ
スウェーデン料理ではないけど、スウェーデン人のお気に入り
今夜はオリンピックの開会式でした。 -
3日目の朝
ロールケーキでブレックファスト -
おせんべいのようなクネッケブロートにはバターとレバーペーストとピクルスを乗せて食べるんだって
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今日のお楽しみは、森
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キノコ狩り
1日目に食べたピッタパンナのきのこはここでとったもの。カンタレッラというきのこです。 -
ワイルドブルーベリー
こちらもブルーベリータルトの材料になりました -
次に向かったのは、中世からの銅山の村
ほとんど観光化されていないリアルな小さい村です。 -
夏至祭りの残骸
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しろつめくさを見つけたら花冠を作ってしまうnoonですが、ねえさんは、野イチゴをこんなふうにつなげて遊んでました。
オンナノコは可愛いものが好き♪ -
ワッフルランチ
バルト海近くの燻製屋で買ったサーモン、サワークリームを添えて
ワッフルだけ用意してもらって、あとは自分たちで準備したピクニックランチ -
村の教会
気温20度位 ひんやり
でも外は太陽がアツイ、アツイ -
ここも船がつるしてあります
そして、スウェーデンの教会はシンプル
この国の人は感情を露にしないようにしつけられているという。 -
この小さな丘を登ると我が家
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最後の晩餐の準備をしよう!
2日前に用意しておいたサーモンマリネをスライス。 -
仕度がだいたい済んで、食事の前に外のデッキで乾杯
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ダーラナヘスト模様のナプキンとイチゴの赤が合ってます♪
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メインはとろけるようなサーモンマリネ
うなぎの燻製は茹で卵と
手作りのフレッシュチーズに
4種類のニシンのマリネを食べ比べ
ポテトをディルとバターで軽くからめ
デザートはデンマークのチーズ3種類
おともはシュナップスにスパークリングワイン
小さい頃におかあさんが持っていたお料理の本に出てきたような北欧のテーブルでした。 -
3日間
テレビもネットも見ない
コンビニはない
街っ子のnoonは一晩目はちょっと眠れませんでしたが、
太陽を浴びながら食べる素敵ランチ(ちょっと暑すぎた・・・)
生産者から直接食材を買って
スウェーデンの料理を作って、みんなで食べる
そんな経験をありがとうございました! -
毎日我らを運んでくれた車もありがとう。
どこの国でも変わらないようなハイウェイを走って、ストックホルムの街が近づいてくると、なんだかとっても寂しくなりました(TT)
スーパーマンのスウェーデン兄さんは私たち7人のやかましLadiesがいなくなったら、ぽっかり寂しかったかな?せいせいしたかな?
いずれにせよ、翌日は1日中寝ていたことでしょう。
日本から集まったメンバーも、ある人は翌朝6時の飛行機で日本へ帰りそのまま月曜出勤、ある人はフィンランドへの旅行を続け、ある人はたくさんのお土産をスーツケースに詰めて帰国。
大人の旅っていいね。みなさん、お世話になりました。
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