Good Day Sunshine 真夏のロサンゼルス

2012/07/16 - 2012/07/31

　今回の旅は７年振りのLA からスタート。
レンタカーで真夏のビーチをサンディエゴまで
１０日間のドライブ。
その前後の数日、LAの街をゆっくりと楽しみました。
７月のLAは真夏の真っ赤な太陽がさんさん文字どおりの
「カリフォルニアの青い空」が続きます。
けれど湿気がないので木陰に入れば5月の風のごとく爽やかです。
LAは何度訪れても楽しい所です。
ユニバーサルスタジオですべてのライドを制覇したり、オープンエアのカフエやパテオのレストランでの食事や珈琲タイム。楽しい時間が過ぎてゆきます。今回は気に入りのレストランにゆかたを着てゆこうと新しい試みにチャレンジ。
それでは　私の旅の仕様
見て 話して 食べて 感じて 記憶する
楽しんでもらえたら幸せです。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ダウンタウンのホテルにチェツクイン。シャワーを浴びさっぱりとしたところで夕食に。
　LA中央図書館の中庭に面した
レストラン「Cafe Pinot」へ
夕暮れ時（サマータイム　１９：３０頃）
左奥には円錐のガラスが夕陽に輝く
「ボナベンジャーホテル」
クリントイーストウッド主演映画
「シークレットサービス」のラストの重要なシーンの舞台となっていました。

「Cafe Pinot」のパティオ席をリクエスト。
全面ガラス張りの室内席からも中庭の緑がきれいでしたが
やはりこの季節はパティオの魅力には勝てません。
　さて、料理は、
このところ食事はカロリーは控えめにと心がけていますが、せっかくアメリカにやって来て「肉料理を避け」るのは至難の技。
だったら、うまい、と評判の店で食べてしまおう。
と初日の夜から「ニューヨークステーキ」を。
周りのテーブルを見渡したらスーツにネクタイ姿の人達。
それを見てなるほどと納得。肉のポーションがほど良い。

パティオ席エリアだけでも５〜６人のウエイターが
テキパキとサービスしています。
相棒が「みんないい動きしているなぁー」と思わず声に。
で、やつが所望した料理はこれ。
すずきの香草焼き（魚料理）でしたが、
ワインはやや強引に赤。
カリフォルニアに来たからは、もちろん「NAPA」。
「アスパラ等　野菜もかるくソテーしてある。
ひとつ１つの料理に手がかかっているぞ。
この茶色のソース。しょうゆにわさびも入っていて繊細だ。
寿司だけではなく、
アメリカンの創作料理にも日本の味の良さが
やっと浸透してきたか。」と食べながらのやつの弁。

３度目のユニバーサル。新旧交代が如実に現れていました。
まず、自分的には１番好きだった
（既に過去形）
「バックトゥーザフューチャー」が
無くなっていたし
「スタジオツアー」が
３Dのメガネかけて乗車することに。
エンパイアステートビルで暴れていた
キングコングが
今度は恐竜と対決だ。
３Dどころか４Dもあるぞ。
あれ、そういえば「ET」も無い。
「ジェラシックパーク」では
おもいっきりビショ濡れに。
夏は水の出が多いのだ。
夕方まで全ライドを
楽しみながらゆっくりと制覇。

まずは、これ「トランスフォーマー」。
まだできたてほやほやで
湯気がぽーぽーのライド。
今のところ、日本には無い。
入口の所に学生風のアルバイトガイドさんが
みんなに「メイアイ　ヘルプユー」と
声をあげていたので、こちらも英語で
「トランスフォーマーは何処にあるの？」
って聞いたら即日本語で
「日本の方ですね。こちらは日本語の地図です」
と地図を示しながら日本語で
教えてくれました。感謝　感謝。
Lower Lot（ロウアーロット）と
呼ばれる、丘の下のエリアのその中の
一番奥に在る。
長いエスカレーターで下のエリアに
行き一目散に向かいました。
さすが人気ナンバー１。
開園と同時に向かったのですが
既に２０分待ち。
　次の乗ったライドも前回は無かった
「ハムナプトラ」
おぉこぇ〜。
真っ暗闇をモースピードで走る。
まるで「スペースマウンテン」
おまけに最後は後ろ向きに逆走する。
冷や汗のち快感。
　

ユニバーサルシティウォークの
「ハードロックカフェ」にご挨拶。

ユニバーサルから地下鉄でハリウッドへ。
あれ、いつの間にここに「ハードロックカフェ」が？
この後分かりましたが、ホテル「ソフィテル（前回宿泊時は、たしかソフィテルマメゾンとついていました）」の向かい「ビバリーセンター」の１階にありましたが移転したものと解釈しました。

この夜はホテルから歩いて行ける
レストラン「INDUSTRIEL」で夕食を。
地下鉄駅を地上に出た所にデパート「メーシーズ」がその向かい側には
やや大きめのスーパーが有り、その付近にレストランが並んでいます。
通りががりに思わず目につき入ってみたくなった
このレストランの入口に掲出してある但し書きによれば
LA近くの農家と契約しているレストランで
こだわりの料理を提供しているらしい。
ワインも厳選ワインを取り揃えています。とある。
螺旋階段を登った２階エリアに通されました。
LAのディナータイムとしては早すぎたのか
１９：００頃入店したのですが
５０名くらいは入れそうなキャパでしたが
他に２席が埋まっているだけ。
当初あっ失敗したかな。と感じましたが
２０：００過ぎには仕事帰りの人達で満席に。
旅行中でついつい曜日の間隔がずれてしまいますが
ウィークディの夜でした。
　さて、料理。
契約農家の野菜を食べなくてはとまずは、サラダを注文。
シャキしゃきレタスの食感と
ブルーチーズの味を噛み締めながら
「野菜はオーガニックです」と言ってことを
思い出していました。
やはりアメリカ。１皿のポーションがでかい。
今夜は「リゾット」に。
サラダを食べ始めてからの撮影で失礼します。

相棒は、「肉も契約農家のこだわり」とのサーロインを。　ただ大きいばかりではなく「やわらかで、ジューシーだ」だとは食したやつの弁。

今夜もワインは赤。
ナパバレーのワインの中から厳選しましたという
お勧めの「NAPA」産を。

ロディオドラブにやって来たからは
ブランドの買い物。
いやいや、私はここ。
階段の左上にある　
カフェ＆レストラン「２０８ RODEO」の
アウトサイド席。

目の高さには、おなじみ　すぎ？かな。
映画「プリティーウーマン」で知られた
ビバリーウィルシャーホテルが。

ここでのオーダーのポイントを。
今回はパスタ「ペンネアラビアータ」を注文。
「サイドは何にしますか？チキン、ブロッコリー、
マッシュルーム、エビ、ブルーチーズ」等と聞いてきます。
ほとんどの店は、これらは１皿料金に
インクルーズされていますが
この店ではこれが追加別料金システムであることが
チェックの際分かりました。
これが、けっこーな料金でした。
　まぁ旅の空じゃないか。良しとしよう。
ビバリーウィルシャーを眺めながらのランチ。
うまいぜ。　

この店のランチで１番人気？
「アメリカンバーガー」

ランチの後は昼のハリウッドへ。
これまで１度も見たことのなかった壁画を見に。

前は何度か通っていますがまだ１度も入場したことのない
「チャイニーズシアター」。
ここの付近のストリートパフォマーが楽しいですね。これまでは、チャップリンやマドンナ、マイケルジャクソンを多く見かけましたが、今回はスパイダーマンが１番目についたかな。

これもベタな「ウオークオブフェイム」
今回駐車場をコダックシアターから南側に少し歩いたところにしましたが
「ウオークオブフェイム」ってけっこう幅広いエリアに広がってあることが分かりました。
　「エリッヒフォンシュトロハイム」誰？と思う人がほとんどだろうと思います。かいう私も知ったのはごく最近。帰国後この写真を見せた友人が貸してくれた淀川長治のDVDで、かの映画「サンセット大通り」の執事役や名作といわれる「グリード」「愚かなる妻」「大いなる幻影」の監督でもあり名優であることを知りました。

LAの爽やかな空の下でのドライブ風景を

このような看板を見ながら走るとLAにやって来たと実感します。

ユニバーサルの新ライド「トランスフォーマー」の看板も。そういえば地下鉄の構内にもありましたっけ。

「サンセットプラザ」このエリアにはいつもかっこいぃ車が止まっています。ただし昼の時間帯は駐車違反の取り締まりが厳しくポリスマンが時々顔を見せてくれます。
道の両サイドには路上駐車用のメーター並んでいますがいつも車で溢れています。

オープンエアのレストラン
がいい雰囲気を醸し出しています。

LAでは、この通りを
散策するのが楽しみの１つです。

「サンセット大通り」
映画やミュージカルの
舞台としてもおなじみ。

「Night&Day」

昼も

夜も通い LAの風をいっぱい吸い込んできました。

楽しい旅も帰途のジェットの中に
なってしまいました。
LA発の成田行き、なのに、搭乗してやや驚きました。
なぜ？って。
満席の機内でしたが、日本人のお客さまは２０％位。
米国人らしき人が１０％で　
７０％のお客さまは中国と韓国のお客さまでした。
これまで私が搭乗したアメリカ成田往復便の乗客割合は
日本人７０％位で３０％が外国からのお客さまでしたから
反転した感じを受けました。
両サイドの人はそれぞれ成田で乗り換えて上海、香港
ソールへ帰る人でした。
日本のパワーが下降気味なのか？
いゃぁ　そんなことは無いよなぁ。
たまたま。この便がそうだったのだと良いのだけれど。

☆私の旅の中でも、心に残っている「イースター島」編も
ご覧ください。

心弾む楽しい旅を。