2012/07/21 - 2012/07/24
241位(同エリア740件中)
たまおさん
昨年行ったウユニ塩湖にすっかり魅せられて・・・
今年もまた行ってきちゃいました!!
今回は、アルゼンチンのブエノスアイレスから
1ヶ月かけてボリビアのサンタ・クルスまで行こうという計画。
直線距離にして約5000km。
何が起こるか分からない南米。
アタカマ砂漠を越えられるのか…!?
女ひとりで頑張った、旅の記録です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月20〜21日
AA60 NRT18:20-DFW16:15
AA997 DFW19:15(20:00)-EZE7:50+1(9:30)
日本からは定刻通り出発したがダラスで1時間ほど遅れ。
ブエノスアイレスに予定よりかなり遅れて着いた。Manuel Tienda Leonという空港バスに乗ってセントロへ。そこから待ちかまえていたミニバスで予約していた宿まで乗せてもらった。意外と便利。この仕組みはトルコみたい。しめて75ペソ。
宿、到着。
Telmo Tango
http://www.hosteltango.com -
部屋はめちゃくちゃ小さくて簡素。
少し横になってからシャワーを浴び、そしてこの日はそのまま寝てしまった。
部屋から一歩も出ずに。
食事もせずに。
なにせ、日本を出てから27時間以上、体を横たえていないのだ。さすがに疲れきっていた。体がもう動かなかった。
きつい・・・。 -
7月22日
近くの骨董市に出かけた。ちょうど今日は日曜日。ここだけでも半日つぶせそう。
タンゴの絵、写真がいっぱい売られてあって、アルゼンチンに来たんだなぁ…と思わせてくれた。 -
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近くのドレーゴ広場。
もう人がいっぱいです。 -
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サン・ペドロ・テルモ教会
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向こうにも、サン・ペドロ・テルモ教会が見えます。
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周辺の通りでは、大道芸人たちがパフォーマンスをしています。
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近くのメルカド(市場)へ入ってみた。
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ボカ地区のカミニートへ。タクシーで13ペソほど。
ここへ来ると、観光客がたくさんいました。
タンゴ発祥の地らしく、こうして男女のタンゴダンサーが、男性客には女性ダンサー、女性客には男性ダンサーがポーズをとって写真を撮ってくれます。でも、私には勇気が出ませんでした…。 -
カミニートはタンゴ発祥の地。ここは建物がすごくカラフルに塗られているんだけれども、ボカ生まれの画家キンケラ・マルティン氏がこの地域を芸術的にしたんだそうな。
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カミニートというのは小径という意味で、ほんの小さな通りにカラフルな建物があるだけなんだけど、おしゃれなカフェ、レストラン、土産物屋がならんでいて、歩いていてとっても楽しい所でした。
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ここに鉄道が通っていたんだね。
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タンゴを見ながらリッチに食事をしたいものです…。(願い)
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準備中!?
あなたはどこで踊っているんでしょうか? -
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結構時間を食ってしまった。
急いでまたタクシーに乗ってカサ・ロサーダヘ。ここは大統領府、エビータが演説をしたところでも有名。ここは土日しか中を見学できないので運が良かったと思っていたら、すごい行列。中にはいるのにも何十分待ちだった。 -
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中央に写っているバルコニーが、エビ―タが演説をした場所。
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中に入ると、セキュリティチェックがあって、ガイドツアーのチケットを求めて(無料)また長蛇の列。やっとチケットもらえたと思ったら、なんと英語ガイドは1時間半後。しかもその間、外に出てはいけなくて、中で待たなくてはいけない。どうりで地べたに座り続けている人が何十人もいるんだ。この人たちはずっとガイドツアーを待ち続けている人たちだったんだね。
でも、中にいても何も見るものないし、こんな無駄な時間は過ごせない。あきらめて外に出た。まだすごい行列。これはもう入れないな。完全あきらめた。
明日のコルドバまでのバスの切符を買いに行こう。 -
国会議事堂。
1952年にエビ―タの葬儀が行われました。 -
アルゼンチン空軍広場。
中心の塔は、アルゼンチン独立100年を記念し、イギリス政府から寄贈されたもの。 -
アルゼンチンに来たらやっぱりワインでしょ!
普通のハウスワインですが、おいしかったです!!
今日一日、ブエノスアイレスを見て思ったこと。
結構発展している。
タクシーがメーター制なのがびっくり。南米なのに。
ヨーロッパぽいんだけど、まだヨーロッパになりきれない中途半端さがある。
地下鉄が面白い。 -
ということで、ちょっと地下鉄の写真を集めてみました。さすがにここで一眼レフを取り出すわけにはいかないので、携帯のカメラで隠し撮り??
ブエノスアイレスの地下鉄は、日本の古い車両を使っていて、6線あるが、線によって車両が全く違うので乗っていて面白かった。
ところで、地下鉄に乗っていると、ハサミセットや本などのいろいろな試供品を配ってくる人がいて、いらなければ後で回収してきた時に返せばいいんだけど、一駅で降りるんだったらそのまま持ち逃げできちゃいそうな気がするんだけど…??まぁ、みんな迷惑そうな顔をしていて、返すか、降りる人は席に置いたりしていたんだけど。 -
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7月23日
宿の近くの地下鉄からレティーロ駅へ。宿の近くの駅はBelgranoという駅で、ガイドブックと違っていた。場所はあっていたのだが…。レティーロからは歩いてレコレータ地区へ。ここはすごく高級住宅街。高級マンション、高級ブティック、高級ホテルが建ち並ぶ。やっぱり歩いていてちょっと安心する。 -
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こんな高級マンションにいつか住んでみたいものです…。
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聖母ピラール聖堂。
ここの裏に、エビータの墓があります。 -
聖堂の中。
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レコレータ墓地。
ここにエビータの墓があります。 -
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エビータの墓がどこにあるか確認している人たちでしょうか!?
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エビータの墓の位置だけが、濃い字で記されています。
やっぱり、みんなエビータの墓目当てで来る人多いんでしょうね。 -
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見つけました!
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やはり、エビータの墓の前だけ人だかり。
みんな写真を撮っていました。 -
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エビータ墓を後にし、エビータ像へ行く途中、通った広場。シーソーなどの普通の公園にある遊び道具かと思っていたら、それで筋トレしているひとが!そのための道具だったの!?
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アルゼンチンには、こうして犬を何匹も連れて歩いている人を何回も見かけました。猫は一匹も見ていない。犬だらけ。
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エビータ像。
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再び地下鉄にのり、エビータ博物館へ。
行くと、外だけ写真を撮っている人たちが。
どうして中に入らないの!?
「今日は休みだよ。もちろん知ってるよね」
ガーーーーーーーーン
今日は月曜日だった!!
やっちまった…。これまでの旅の中でもよく定休日に行ってしまう失敗を…。
どうしよう…どうしよう…どうしよう…
今日の夜行バスでコルドバへ発つのに…。もう切符も買ってあるし…。
このまま見ずしてブエノスアイレスを離れる!?
ブエノスアイレスではエビータ巡りをしようと決めていた。そして、エビータ博物館はぜったいに見ようと楽しみにしていたところなのだ。
このままあきらめる!?
日本からはるばる27時間かけてブエノスアイレスまで来て、見ないで離れる!?
自問自答が始まる。 -
悩んだ。悔しいので博物館併設のカフェでお茶し、考え込んだ。
よし、ブエノスアイレスにもう一泊しよう。バスのチケットは変更してもらおう。宿はチェックアウトしてしまったけど、他の宿探してもいいし。急いで、バスターミナルのカウンターへ。あっさりと変更してもらえた。宿はレティーロ(ブエノスアイレスの一番大きな駅)の近くのもうちょっと良さそうなホテルへアタック。空きがちょうどあった。よかった。元の宿に戻り預けていた荷物を引き取り、タクシーで向かった。通された部屋、暗くて陰湿。せまい。クローゼットの中にはたぶん前の客が残したゴミ。フロントの雰囲気とまったく違っていて、全くの期待はずれだった。そして極めつけ。ゴキブリを発見してしまった・・・。もう無理!!部屋を変えるか、なければ他の宿をまた探そう。そう決めて、フロントに言いにいったら、シングルはもう空いていないそうで、ダブルならあると。ちょっと高くなるが、部屋を見せてもらった。さっきの部屋より全然明るい。清潔そう。変な陰湿なにおいもない。ここに決めた。 -
これがその部屋。
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「地球〜」にも載っている「セントラル・コルドバ」。
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デパート、「ギャラリア・パシフィコ」を携帯のカメラで撮ってみた。
意外とお気に入り。
この中の地下一階のフードコートはおすすめです!
一人者にとってはフードコートって落ち着くし、ありがたい存在です…。 -
7月24日
チェックアウトし、今日こそエビータ博物館へ! -
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エビータは確か、5人兄弟の私生児の末っ子として生まれたから…一番右かしら…??
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初めて友達とのハワイ旅行で見た映画、「エビータ」。
"Don't cry for me, Argentina"の音楽は聴かれなかったけれども…。
(私はこの曲が大好きなのです。あの頃を思い出します)
エビ―タの人生が感じれてよかったです。 -
エビータ博物館を見た後は、パレルモ地区などをぶらぶらした。
ここはおしゃれなブティックなどが建ち並び、おしゃれなカフェなどもある。歩いていて楽しいところだ。
アメリカのシカゴ…だったかな??のとある場所の雰囲気に似ていたような気がした! -
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エビータとその夫との出会いの場所、LUNA PARK。
映画館です。 -
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19時半頃、宿に戻り、荷物をとってバスターミナルへ移動。ターミナルには電光掲示板があり、時間、バス会社、行き先の順番で表示されるのでそれを見て、何番のプラットフォームか自分で確認する。
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コルドバへ行くバス。
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バスの中はこんな。
セミカマです。
アルゼンチンのバスは2階建てがほとんど。私の席は2階でした。
アルゼンチンのバスは快適と聞いていたけど…。
確かに快適。きれいだし、シートも立派でしっかりしているし、私が今まで旅で乗った夜行バスの中でもかなり上位に食い込む質の良さ。
けれど。。。ある点を除いては。。。 -
20:35、定刻通り、バスはコルドバへ出発。
さようなら。ブエノスアイレス。
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