四国旅行記２００８年冬④高知・宇和島編

2008/12/25 - 2008/12/29

２００８年の冬休み、周遊きっぷ「四国ゾーン」を利用して、四国を回ってきました。
旅の目的は、
　①鳴門の渦を見る。
　②予土線を完乗する。
　③伊予鉄道の軌道線を完乗する。
　③松山駅から「サンライズ瀬戸」に乗る。
でした。
その４は、高知・宇和島編です。

その１　寝台特急「サンライズ瀬戸」・鳴門編
その２　徳島・小松島編
その３　大歩危・高知編

エリア 愛媛

• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

高知黒潮ホテル。
私だけ朝６時にチェックアウトし、先に出かけました。
６時を過ぎても外はまだ真っ暗でした。

のいち駅の自動販売機。
自動販売機にもやなせたかしの「のいちどんまん」が描かれていました。

後免駅に到着した土佐くろしお鉄道の列車。
のいちからこの列車に乗りました。
後免止まりだったので、ＪＲ線に乗り換えました。

後免駅にやって来たＪＲ土讃線の列車。
この列車に乗り、高知に向かいました。

高知駅に到着した快速「ムーンライト高知」。
私が乗った列車に続いてすぐに「ムーンライト高知」が到着しました。初めて見たので撮影しました。

高知駅に到着した快速「ムーンライト高知」。
「ムーンライト高知」は、高知に到着するとすぐに牽引車を切り離しました。
関西と四国を結ぶ数少ない夜行列車でしたが、この後、乗らないうちに廃止となってしまいました。残念です…

高知駅前電停に停車中の土佐電鉄の電車。
この電車に乗り、桟橋車庫に向かいました。

桟橋車庫。

桟橋車庫前電停。
桟橋車庫から土佐電鉄桟橋線の終点の桟橋通五丁目電停までは、１区間だったので歩くことにしました。

高知港。
上に見えているのが桟橋通五丁目電停に停車中の電車です。

桟橋通五丁目電停に停車中の土佐電鉄の電車。
この電車に乗り、高知駅に戻りました。

車窓から望む土佐電鉄桟橋線の線路の終端。
電車の発車時刻だったので、外から撮影できませんでした。
１本逃せばいいことなのですが、性格的にそれは難しいのです。

車窓から望む鏡川。

車窓から望む土佐電鉄の交差箇所。
ちょうどごめん・伊野線の電車が通っていきました。

車窓から望む土佐電鉄の交差箇所。
こういう場所を電車が次々に通過していくのを見るのが好きです。

車窓から望む土佐電鉄桟橋線の線路の終端。
高知駅前の終端です。
高知駅のホームには大勢の人がいたので、この人達がみな私と同じ特急に乗ると思い、電車を降りた後、ホームまで走りました。

窪川駅に停車中の特急「しまんと１号」。
高知からこの列車に乗りました。
高知駅でたくさんの人が降りたので、無事自由席を確保することができました。

ＪＲ窪川駅。
次に乗る列車はすでにホームに入線していましたが、発車まで３０分以上あったので、駅やホームの様子を撮影しました。

土佐くろしお鉄道窪川駅。

窪川駅に停車中の土佐くろしお鉄道の列車。

窪川駅に停車中のＪＲ予土線の列車。
この列車に乗り、宇和島に向かいました。
列車はロングシート、トイレなしでした。

車窓から望む土佐くろしお鉄道の若井トンネルの出入口。
列車は座席に少しのゆとりを残し、窪川駅を出発しました。
若井駅を過ぎると、土佐くろしお鉄道と分かれました。

車窓から望む四万十川。
列車は四万十川を右に左に位置を変えながら進んでいきました。

車窓から望む四万十川の架かる沈下橋。

江川崎駅に停車中の列車。
ここで列車交換のため、６分停車しました。トイレのない列車なので、トイレに行く時間も兼ねているのかもしれません。駅舎の撮影と併せて、私もトイレに行っておきました。

江川崎駅。

宇和島駅に到着した列車。
宇和島に近づくにつれて乗客が増え、車内はいっぱいになりました。

宇和島城の桑折氏武家長屋門。
駅からすぐに宇和島城のある城山公園に向かいました。この門から公園に入っていきました。

宇和島城の井戸丸跡。

宇和島城の三之門跡。

宇和島城の一之門跡。

宇和島城の御大所跡。

宇和島城の天守閣。
２００円でした。

天守閣から望む宇和島駅方面。

天守閣から望む宇和島港方面。

宇和島城の雷門跡。

宇和島城の上り立ち門と児島惟兼像。
この門から宇和島城のある城山公園を出ました。

宇和島港。
九島行きのフェリーが停泊していました。

宇和島新内港駅。

宇和島駅に続く大通りに植えられたワシントンヤシ。
１２月の末でしたが、南国情緒が漂っていました。

ＪＲ宇和島駅。

宇和島駅前の蒸気機関車のレプリカ。

宇和島駅前の宇和島闘牛の像。

宇和島駅のＪＲ予讃線・予土線の線路の終端。

宇和島駅に停車中の特急「宇和海１４号」。
この列車に乗り、松山に向かいました。
ＴＳＥ編成でした。ヘッドマークが無く、さびしく感じました。