2012/08/11 - 2012/08/11
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ヴェラnonnaさん
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2012年8月11日 ホテルに荷物を置くや否や 国会議事堂へ急ぎます。が、この日の見学は叶わず、国会議事堂前から タクシーで ブダ側 マーチャーシュ教会へと移動、ブダの丘、マーチャーシュ教会から見学します。
歴代のハンガリー王の戴冠式が執り行われた この教会は、13世紀にベーラ4世によって聖母マリアのために建てられ
その後マーチャーシュ1世により塔が増築され、ここで2度結婚式を挙げたことから、マーチャーシュ教会と呼ばれるようになったそうです。
16世紀にオスマン帝国がハンガリーを占領すると、モスクとして使用され、17世紀にオスマン軍が撤退するとすぐにカトリック教会に戻されます。
1874年から1896年にかけて建築家シュレック・フリージェッシュが改修し、バロックから ゴシック様式へと教会を復元、現在に至るそうです。
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旅の行程
2012年,8月11日。
日付が変わる真夜中 零時10分、カタール航空でドーハ経由 ブダペストへ出発。
飛行時間は長いものの 現地滞在時間が 一番長いカタール航空を選択。
8/11(土) 関空発 00:10ーーー 11時間10分ーーードーハ着 05:20
ドーハ発 07:15ーーー 6時間ーーー ブダぺスト着 12:15
ブダペスト到着後 マーチャーシュ教会~~地下迷路~~王宮 ~~くさり橋~~夕食~~ドナウ川クルージング
8/12(日) 西駅マクドで朝食~~ 国会議事堂~~イシュトヴァーン大聖堂
~~シナゴーク~~ニューヨーク・カフェでランチ~~工芸美術館~~
オペラ座見学~~夕食
8/13(月) 美術館休みの為 郊外へ足を延ばします
早朝、中央市場で買い物~~クドゥルー往復~~エゲル往復
当初シュタデオン・バスターミナルから バスでエゲル往復の予定を 東駅からのエゲル往復に変更したのが災いして 乗り換え駅をスルー、アクシデントの一日となります。
8/14(火) 帰国日です。
早朝レヘル市場で買い物~~ファルク・ミクシャ通りでアンティーク購入
~~カフェKet Szerecsenkでランチ~~ジェルボーでデザート
ブダペスト発 17:05ーー5時間15分ーーードーハ着 23:20
ドーハ発 01:25---9時間45分ーーー関空着 17:10
目一杯 歩き回ったブダペスト三日間の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14時15分、メトロで 国会議事堂へと急ぎます。
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ホテルをでて すぐ、メトロDeak Ferenc駅の入り口があります。
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刻印機の前に 係員が二人。
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シングルチケットを購入。
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シングルチケット 320フォリント。 1フォリント=0.3533円
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刻印機に通します。
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電車が来たので あわてて乗車・・・
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しまった! これメトロ3号線Yellow line。国会議事堂へは 2号線に乗らねばなりません。
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次の駅で 反対車線に乗り換えて Deak Ferenc駅まで戻り2号線に乗り換えます。
ちゃんと 刻印機の前に立っている係員に チケットを提示します。 -
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プラハも そうでした。 地下鉄のホームへの 長くて 超早い エスカレーター。
タイミング合わせるのが 歳と共に 鈍くなってます。
変な所で 衰えを 実感(悲・・) -
Deak Ferenc駅で 2号線Red lineへと地下道を歩きます。
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国会議事堂へは一駅、コッシュート・ラヨシュ駅 Kossuth Lajos terで降ります。
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地上にでたら すぐ前に国会議事堂が見えますが チケット売り場は 正面に向かって右側、とガイドブックにあり。
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トラムのレールを跨いで 議事堂へ。
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威風堂々とした佇まい。
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There aren't any tickets left for today. と 立て札に表示されています。 傍にいた係の女性に 念押して尋ねても 今日はお仕舞い、明日の8時からチケット販売します、との事。
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時間は3時。 急ぎ王宮のあるブダへ・・・
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タクシーが議事堂向かいに数台 泊っていたので それに乗ります。
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10分で マーチャーシュ教会前、漁夫の砦前に到着。
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向こうに イシュトヴァーンの騎馬像と漁夫の砦が確認できます。
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並んでチケット購入。
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漁夫の砦のチケットも購入しましたが これ、必要なかったみたい。
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マーチャーシュ教会に入ります。
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あー 修復中・・・・教会全体は 写真には撮れません。残念。
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代々のハンガリー国王の戴冠式が行われてきた教会です。
エリザベート皇妃を伴って フェレンツ・ヨージェフ1世 (在位:1848年 - 1916年)の戴冠式も執り行われました。(その時にフランツ・リスト(1811〜1886年)の「ハンガリー戴冠ミサ」が演奏されています)
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聖ラースローを祀った礼拝堂です。
アーチの壁面には彼の生涯が描かれています。
聖ラースローは、聖イシュトヴァーンの子イレムが 早く亡くなった後 1077〜1095年にかけて国を統治しました。彼は混乱するハンガリーを1つにまとめ、侵略してくる異教徒たちと戦い、アドリア、ダルマチアへと領土を拡大していきました。
一方で、彼はバチカンに働きかけ、初代国王イシュトヴァーンと王子イムレが聖人として列せられることに尽力しました。
(中世を旅するより 引用) -
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あちこちに 修復中のカバーが掛っていて 残念ながら一部分しか見学できませんでした。
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壁面の装飾文様や らせん状の階段の柱が イスラム文化の要素が加わっているようで面白いです。
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ネオ・ゴシックのヴォールトに描かれた幾何学文様が 綺麗。
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二回のバルコニーから 下を覗けます。
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落ち着いた幾何学文様の色彩が 異国的な雰囲気です。
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聖母マリアの 主祭壇。
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壁に飾られた 紋章。
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かつては この教会に保存されていた聖イシュトヴァーンの王冠と剣と宝珠の
レプリカ。 -
歴代50人の国王が戴冠式に被った王冠は 現在、国会議事堂内で鑑賞出来るそうです。
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テキスタイルのファブリックにも応用できそうな壁面柄。
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落ち着いた色調のステンドグラス。
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ハンガリアン刺繍の様なステンドグラス。
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見学を終え 順番道理に進むと 最後はスーベニアショップです。
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いろいろ迷って 結局ハンガリーの国章にしました。
聖イシュトヴァーンの王冠がデザインされていて 可愛い。
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