2012/08/12 - 2012/08/14
170位(同エリア1641件中)
あっぷるさん
青島を出発し、いよいよ西安です。
もちろん最大目的は世界遺産の兵馬俑ですが、それと勝るとも劣らない位印象に残ったのは、人が溢れかえる躍動感みなぎる西安駅です。
パワーみなぎる中国の人達。
こんなに人がいたのでは遠慮してたら暮らせません。
行列に割り込みする心理が分かります。
【行程】
8/11 NH927 NRT10:25-TAO12:45
8/12 MU5479 TAO07:25-XIY09:30★ここの旅行記です
8/14 CA1280 XIY12:30-PEK14:20★ここの旅行記です
8/14 CA0159 PEK17:00-NGO21:00★ここの旅行記です
【航空券費用】
NH、CAはUAのマイル 2万マイル
諸税など 4,300円
中国東方航空 青島―西安片道 17,740円
【宿泊】
青島 Walk inn 380元
西安 湘子門国際青年旅舎 50元/泊 4人部屋
【レート】
青島空港 国内線 キャッシング 1元=12,4円
西安 兵馬俑トラベレックス 1元=17,1円
クレジットカード 1元=12,7円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国東方航空で青島から西安入りしました。
機内で隣の中国人のご婦人が、自分のパソコンに取り込んだTVか映画を結構な音量で観ていたので、2時間もたまらないと思い、「申し訳ございませんが、イヤホンを使って聞いていただけますか?」と、簡単な英語と手振りでお願いしました。
それが治まったと思ったら、隣席のご友人とはじけるほどに談笑されていた・・。
まぁ、その方がまだマシか・・。(笑)
西安に到着したら、空港バスのチケットを買って西安駅に向かいます。26元。所要時間1時間。 -
駅から近い七賢国際青年旅舎へ行くも、予約が入っていなくて、しかも満室、急遽湘子門国際青年旅舎へ、トゥクトゥクで移動。
20元が安いのか高いのか分からなかったけれど、早く宿を決めたかったので言い値で支払う事に。
予約金たった200円だけど、クレカで決算済みなんですけれどね。
湘子門国際青年旅舎到着。
おぉ!こっちの方が感じが良いではないですか。 -
こんな素敵な雰囲気のバーを通ってフロントに行きます。
入り口を入ったらいきなりバーなので、入り口を間違ったと思った。 -
おぉ〜、明代の屋敷を改装して作った建物ですって。ステキ〜。
テンション上がります。
さっきのところが満室で泊まれなくて良かったかも。 -
レストランもクーラーが利いていて静かで中国ではないようです。
-
2階へ。やはり、しっかり中国でした。洗濯物を一面に干していて、ちょっと残念な景観。
シャワールーム、ランドリールームは3階。 -
割り当てられたのは4人部屋女子ドミ。
オイオイ!ゴミ屋敷かと思ったわ。
「自分で出したゴミは捨てて、公共の机は我が物顔で使わない!」
クルミの殻や靴下も落ちているし・・、「片付ける!」
「日本じゃ『片付けられない女』と言われて、病気扱いされるよ!」
・・・そう心で訴えました。
でも、寝に帰るだけだったから問題なし!ベッドも清潔です。
部屋にほとんど居なかったのであまり話していませんが、結構フレンドリーな人たちでした。
初日は3人。2日目は4人でした。中国系。
室内にあるロッカー(鍵付き)にスーツケース(小型)をしまって、町歩きに出かけます☆ -
宿の周辺はこんな素敵なレストラン街。
夜は食事に困りませんね。 -
なんだか美味しそうなものを売っています。
-
台湾風お好み焼き?
6元(290円)。 -
ここは見ておかないと。
鐘楼。 -
鐘楼近くのデパートの最上階レストラン。
レストランと言うよりデパート中に屋台がある感じ。
暑いので三食菓氷が嬉しい。22元、300円弱。
今思うと物価に比べると高い!
それにキウイみたいなフルーツが硬くて、すっぱい。。
キウイがまだ熟してない?? -
デパートからの眺め。靄がかかっています。
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このデパート。
2階3階が閉鎖されていて、エスカレーターで上がっていくとその閉鎖部分が見えて怖い。 -
宿に帰る途中、牛肉拉麺 小 5元、コーラ1.5元。
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南門だったかな?
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宿周辺の商店。
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宿のバーの中にはビリヤードもありました。
食事もビールも安かった。 -
宿の隣の足つぼマッサージ店。
安くて快適。 -
翌日、今日は兵馬傭に行く日。
途中の賑わうお店で朝食。40円也。
この揚げパン美味しい〜!
でかい茶碗蒸しのようなものも美味しい。 -
トゥクトィクで西安駅へ。25元。
交渉次第でもっと安かったかも。
公共バスが1元なので、随分高く感じます。
南門からバスを利用しても良かったかな? -
遊5番バスは列を成していた。10:20。もっと早く来ないといけなかったかしら?20分待って乗れました。7元、公共の乗り物は安いですね。
ここで、持ち金が少ない事に気がつきました。兵馬傭の入場券が高いので(150元)華清地に行ったら、お金が足りなくなるかも。
物価が安くてうっかりしていました。
今日は日曜日、銀行はやっていません。
でも、さすがに兵馬傭まで行けば両替は出来るでしょう。
本当は華清池ー兵馬傭の順に行ったほうが良いらしいのですが(兵馬傭から先に行くと華清池で西安行きのバスに乗れない、または何台も待つらしい)先に兵馬傭に行く事にしました。 -
まずは両替両替。。
教えてもらったトラベレッスクまで歩いて5分以上も掛かりました。
加えてレート悪し!
しきりと日本語ガイドを持ちかけられますが、一人出回ります。 -
1号館ー2号館ー3号館の順に回ったほうが良いと聞いたのでその通りに。
1号館が一番見応えがあります。 -
1号館。
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1号館。
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1号館。
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1号館。
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1号館。
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文物陳列省では復元された兵馬傭の展示があります。
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文物陳列省。
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文物陳列省。
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文物陳列省。
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2号館。
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3号館。
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3号館に世界遺産のマークを発見。記念撮影している人も。
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3号館。
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3号館。
ここであの人のお店はどこかしら?と、聞いてみると「私は日本人ガイド、案内してあげます」っと。 -
兵馬傭の発見者の一人、元農民の楊俊明さん。3号館の近くの立派なお店で、写真集にサインをして売っていました。
彼の土産店はここらで一番立派です。
写真撮影は20元(260円)要求されました。
ここで、先ほどの日本人ガイドの方が日本語写真集を買うように促してきます。
買う気は全然なかったけれど、ここまで案内してもらって、悪くて買っちゃいました。
重くて、高くて(180元)、買ってから、袋に入ったまま、まだ一度も見ていない。 -
兵馬傭を出て、ちょっと腹ごしらえ。ヌードル15元。
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ここから無料バスに乗って秦始皇帝陵へ。
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世界遺産の印の石。
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カート15元に乗って周遊します。
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兵馬傭に似た発掘作業の跡。
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最後に秦の始皇帝陵へ。
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ここだけ見たかったら、徒歩でもそう遠くないです。
私は事情が分からずにカートに乗って全部見て回りましたが、兵馬傭見た後ではどれも似たようなもの。
秦始皇帝陵だけは見ておいても良さそうです。
さて、バスで華清池に行く時間はなくなりました。
またの機会としましょう。
遊5バスで戻ります。 -
西安に戻って来ました。
人もエネルギーも溢れる町です。
その反面10歳にも満たない足の不自由な少年の物乞いに何度も出会い、急成長を遂げる中国も、福祉の面も何とかして欲しいと切に願ったのです。貧困にあえぐ親がさせているんでしょうか・・。
でもなぜか、腑に落ちない光景でした。
帰国後仲間から「レンタルチャイルド」(石井光太著)の話を聞きました。
インドでは誘拐などで子供をさらって、目をつぶしたり、足を切断して哀れみを集めて物乞いをさせる裏社会もあるとか。
なんとなく、ここもそんな印象が否めない光景でした。
どうか、どの国の子供達も平和で幸福であって欲しいです。 -
人も車も溢れています。
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お好み焼きを小さくしたもの。焼きたては美味しい。
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焼き鳥。
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浮き輪の店が目立ちます。
プールで泳ぐ? -
ライトアップされた鐘楼。
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宿近くのレストラン街。
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宿もライトアップされて素敵な雰囲気。
打ち上げは例のバーで生ビールとピッツァ。58元。
安いのと、居心地良いので、二日続きです。 -
今日は帰国の日。
全然日数が足りなかったので、また来る事にしましょう。
レンタル自転車ってあるのかな?
自転車で西安市内を回りたいな。 -
ちょっとお散歩。
お洒落な地元の女性達。 -
繁盛しているお店に入ります。
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あつあつ饅頭2個、中味はかぼちゃと野菜。
スープ。
3元(40円)。 -
この揚げパンのようなものが美味しかったので、揚げたてを頂きます☆
1元(13円) -
美倫酒店前のリムジンバス乗り場へ。
「もういっちゃったよ。午後までないよ」と、タクシーに導く人たちがいます。
「そんなわけない!このバスじゃないの?」
こんな近くで揉めているのに、バスに荷物を入れていた関係者も知らん顔。グル?
その関係者に「空港に行きますか?」と確認したら「そうだ」っと。だったら、早く言って欲しかった。
バスに乗り込みます。
26元(340円)空港シャトルバスで空港に向かいます。
45分で到着。早くて、安くて、楽でした。
総じて中国は物価が安くて、過ごしやすかったです。 -
北京で乗り換えなのでスタアラ系(中国国際航空だったかな?)のラウンジ、ここでも締めの青島ビールを☆
セントレアに向かいますが、滑走路が混んでいて1時間も順番待ち。北京はいつもこうなんでしょうか?だったら次回からこの便は使いません。
機内は3席を一人で使えたので楽でした。
日本に夜9時着の予定でしたが、どうやらかなり遅れそう。
「終電に間に合うか」、「帰りはどうしようか」と、機内でざわつき始めました。
夜便はこういった事が起こるので、困りますね。
私は予約していた空港ジャンボタクシーに置いて行かれて途方にくれましたが、すぐほかのジャンボタクシーに電話。ちょうど空港に迎えにいっているところで乗せて貰えるとか、ラッキーでした。このタクシーは自宅から少し離れた場所に泊まるので、ここから別途深夜タクシー代が3000円も掛かってしまいましたが、何とか自宅に着けて良かった。数時間の仮眠の後、仕事です。
「疲れた」なんて言えません。
また頑張って働いて旅に出ます☆
予断ですが、帰国後腹痛に襲われて10日間も下痢に苦しめられました。
考えられるのは、帰国日にお饅頭と一緒に飲んだスープ??
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