2011/08/17 - 2011/08/20
1958位(同エリア6762件中)
holiday70さん
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- フォロワー10人
この夏マレーシア旅行で4トラベルデビュー。少し古いですがこれまで旅行した覚書を残します。
1日目 釜山着-慶州へ
2日目 慶州1日散策
3日目 慶州から釜山へ
4日目 釜山散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアプサン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エアプサンで行く釜山・慶州3泊4日の覚書です。
いつものようにJR茨木から空港リムジンバスに乗り、関空へ。 -
約1時間10分の乗車で関空へ到着。暑さもあって体が少しだるい。午前中まで仕事をしていたので、少々お疲れ気味ですが・・・
出発時間の2時間前に関空へ到着。余裕をもって空港には来ました。
搭乗手続きも、パスポートを見せるだけ。5分ほどで搭乗手続き完了です。 -
座席もオンラインで座席指定した座席で手続き完了。
出発は、18:10。ちょっと遅い便ですが、価格重視です。出発までの時間、レストランで夕食を済ませ、カードラウンジ「比叡」でくつろぐ・・・・
が・・・あれ????「携帯」忘れた!何という事でしょう。・・
現地で家内と連絡が取れない。これは困ったものです。
レンタルする?と家内からの提案。GOODな提案です。釜山の金海空港で、レンタルしましょう。「地球の歩き方」をめくると、観光案内所の隣にありそうだ。ホッと一息。 -
シャトルで北ウィングへ移動。一番奥に、可愛い?B737‐400の機体がお待ちかね。予定時刻通り関空を出発します。
-
予定時刻を過ぎても動かない?乗客は全員搭乗していると思いますが・・・10分ほど遅れてスポットアウト。
いよいよ離陸か・・あれ移動はしているけど、離陸体制に入ってない。空港かなり込み合ってます?・・5分ほど待ったでしょうか。やっと離陸です。 -
さて、機内は、3列×3列のシート配列。エアバスA320と同じ感じ。エコノミーです。
約1時間のフライトなので、何とでもなるでしょう。
出発前、釜山・慶州の天気をネットで調べていると、どうも雨が降るようだ。まあ、少しは暑さがしのげるかも・・・とプラス思考でいきましょう。 -
機内食です。サンドウィッチにオレンジジュース・ヨーグルトです。コーヒーのサービスもありました。LCCキャリアなのに、素晴らしい。このあたりのサービスはAIR BUSANに拍手。
あっという間のフライトでB737は金海空港へ着陸です。天気は曇り。さて飛行機を降ります。 -
ボーディングブリッジではありません。タラップで飛行機を降りて、空港内を走るエアポートバスでターミナルへ移動です。・・・・懐かしいけど、ちょっと新鮮かも・・空港使用料を低くするためにも、良い手段だと思います。
出発が15分遅れたので、急がなくては・・今日は、慶州まで移動です。7:50ごろ外へ出ることが出来ました。
さて、まずは両替。家内にやってもらおう。私は、慶州行の空港リムジンバスの出発時間を観光案内所で確認。8:30との事。これに乗り遅れると、1時間待たなくてはいけない。
あと、30分。携帯のレンタルに急ぐ。なんせ初めてのことなので、ドキドキでしたが、日本語で丁寧に説明してくれる。LG+が半額セールをやっているとの事で、丁寧に紹介してくれる。
4日借りても500円程度。韓国国内での通話だとdocomoより安い。パスポートとクレジットカードの提示は求められますが、あっと言う間に手続き完了。 -
慶州行のリムジンバスにも無事乗ることが出来て、空港で心配していたことは、無事クリア。慶州へ向かいます
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空港リムジンバスは2列×1列の3列シート。このシート。座面が広くて快適です。バスは高速を走り、1時間10分ほどで、慶州高速バスターミナルへ到着。
さて、ここからホテルまでは、タクシーで移動です。バスを降りると、タクシーの運ちゃんが待ち構えて乗客に声をかけていきます。
「ホテル?」と聞かれ、「イエス」「コンコドホテル」と言ったのが間違いかも・・片言の日本語で誘ってきます。
「オルマエヨ?」と聞くと「14,000W」。安くもなければ、高くもない。よっしゃ。交渉だ。
「チョムソンデ、アナプチ、コンコードホテル」「ライトアップ」と片言で、印刷したマップを広げ、ライトアップされているチョムソンデとアナプチを見て、ホテルへ行きたいと伝えた?つもり。
運ちゃん、了解したらしく、14,000Wから、「ミーター」とタクシーのメーターで料金を取ることを伝えてくる。 -
ターミナルから5分ほど。瞻星台(チョムソンデ)到着。東洋一古い天文台だとか・・・
歩いて写真を取りに行く。帰ってくると、タクシーの運ちゃん。大丈夫。用心のため、車内に残っていた家内にも見学に行くよう勧めている?しかし・・・家内は動かない。
タクシーの運ちゃんは自分の車のナンバー指さして、信用させようとしている。「ダッシュボードにあった名刺をもらっているので、大丈夫」と家内に話すとやっと安心した様子。気持ちよく見学していただきました。
次の目的地アナプチだ。車に乗ろうとすると、タクシーの運ちゃん、ドアを開けてくれる。
エライサービスです。 -
さて、雁鴨池(アナプチ)です。時間はすでに10:00前。そろそろライトアップも終わるだろうと思っていたが、何と本日は11:10まで開園。入場料を1,000W払い、中に入る。
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運ちゃん、顔パス?で一緒に中に入り、私のカメラで記念写真を撮ってくれる。まあ・・・・とっても親切な人ですが・・・
タクシーのメーターは動き続けているので、あまり精神的によろしくない。簡単に見学を済ませ、タクシーに戻る。 -
池が目に入る。
広い。夜なのでさすがに花は咲いていないが、家内感動〜かも。またタクシーを停めてもらって、見学。
さて、予定していたラライトアップも堪能できたことだし、ホテルへ向かいます。
ここから、タクシーの運ちゃんのセールスが始まります。「明日は?」観光で来ていることが分かっているので、1日チャーターを取り付けようとあれこれ。
お値段は、1日13万ウォン 日本円で約1万円弱でしょうか。相場です。プリントアウトしたコース表を見せて、セールス。
市バスで回るつもりだったので、半日、エキスポ2011へ行くことになったら、無駄だし・・天気も気になるし・・・ 断り続ける。13万ウォンが11万ウォン・・・最後は9時間チャーターで10万ウォン。
慶州は市バスで回ることも出来るようなので、丁寧にお断りする。
ホテルまで18,000Wで到着。1時間ほどタクシーを使ったでしょうか・・あれだけ、回ってもらって、この金額。20,000Wでお引き取り頂きました -
チェックインです。「KONEST」で予約しました。一応、景色のいい部屋をお願い・・とリクエストですが、確約はできませんとの事前のやり取り。
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部屋は719号室。高層階です。景色は良かったです。
ゆっくりしたいところですが、明日の朝、朝食を食べる食堂?レストランを探しに、ホテルの周囲を散策です。 -
ガイドブックにはほとんど載っていない慶州の普門湖周辺の情報。
「コンコードホテル」から歩いて数分の場所に食べるところは何か所かありました。
しかし、涼しい。少し肌寒い。信州や北海道の涼しさです。来てよかった・・・・・ -
2日目、午前中、仏国寺(プルグッサ)と石窟庵(ソックラム)を見学、昼からは体力と天気次第。
朝7;00ホテルを出発。ホテルの向かいに大きな水車小屋がある。その隣に昨日下見をした食堂が空いていたので入る。
店に入ると、誰もいない。食事が出来るか尋ねると、どうやらできそうだ。日本語のメニューをもらって、豆腐の鍋と海鮮鍋を頼む。 -
個人で、普門湖周辺に泊まる日本人は少ないようで、ほとんどがツアー客らしい。相当珍しいのか、「韓地球の歩き方」を熱心に眺めては韓国語でいろいろ聞いてくる。
さて、初めての韓国料理、スパイシー!辛みの中にうまさがある?とでも言いましょうか、食べていると少し汗が出てきます。
朝食を終えて、まずはプルグッサへ。ホテルの前がバスの停留所。便利です。しかし。。。1時間に1本程度。ここからタクシーで10,000W程度なので、たまたま走ってきた流しのタクシーに乗る。 -
プルグッサ到着。ここは人が多くなるので、朝早く来た方が良いとの事で、慶州観光の最初に組みました。
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門の中には四天王。日本と違いカラフルです
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世界遺産
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世界遺産
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世界遺産
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人がほとんどいなくて、静かなお寺をゆっくり散策できました。「世界遺産」を独り占め?贅沢な時間です。
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プルグッサにほど近いもう一つの世界遺産、ソックラム。新羅時代の最高芸術、石で造られた仏像があるという。
12番のバスに乗り、連続するカーブの続く山道を登っていく。15分後駐車場に到着 -
標高も700mほどあり、ガスがかかっている。趣があっていいかも。何より涼しい。…少し肌寒い。
整備された遊歩道を歩く。多少のアップダウンはあるが、ほぼ平坦。野生のリスが道を横切る。夏の北海道?を思い出す。 -
このお堂の中に仏像が静かに座っています。何度かコンクリートで修復作業がされ、通気が悪くなり、湿度も高くなったので?現在はガラスで囲まれ、内部は湿度調整がされているとの事です。
撮影禁止。 -
カラフルな提灯が一面に・・・
歩いてきた道を戻り、駐車場へ。そこからまた12番のバスに乗ってプルグッサへ帰ります。
…バスに弱い人はちょっとつらいかも。駐車場からも歩くので、ハイキングが好きな人には気持ちいいけど、時間がなければ、パスしても良いかな… -
次は、慶州市街地に移動して、新羅時代の古墳群の見学です。移動は市バスを使います。プルグッサの観光案内所で、市内へ向かうバスのバス停を確認。
10番バスと11番バスが内回り?外回りで市内‐普門団地‐プルグッサを循環します。環状線のような感じ?
ここからだと11番バスが早く市内へ着くので、バス停で待つ。 -
1,500Wと聞いていたけど、1,200Wのようだ。バスのタイプで料金が違うのかも…結構ローカルなバス。座席も左右に1ずつ。運よく座れました。
目指すは、アナプチ。昨日夜に来ているので、雰囲気は大体わかる。バスは、市内に向かって走ります。
途中、停留所に泊まりますが、アナウンスはもちろん韓国語。聞き取れません。少し緊張。でも終点が慶州駅なので、途中で下車できなくても何とかなるという安心感があります。
約20分ほどでアナプチに到着。バッチリ下車です。 -
昨日見た蓮池です。昼前だったので、満開とはいきませんが、大きな花を咲かせた蓮が広大な池に咲き誇っています。
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もう一度アナプチを見学。池の周りをゆっくり一周散策。
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アナプチから歩いて5分ほど。石氷庫。氷を保存しておいた部屋でしょうか・・・
チョムソンデの方へ歩いていくと・・ -
一面コスモス畑。手前がピンク。奥はオレンジのコスモス。延々と500m以上は続いているでしょうか。韓国パワー。国際観光都市慶州途いった感じ。もちろん無料です。
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秋の気配さえ感じる雰囲気に大満足です。
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こんなトンネルをくぐって・・・
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花畑もあります。遠くに古墳群が見えてきました。
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こんな緑も・・・
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チョムソンデまで歩いてきました。アナプチからゆっくり歩いて20分ほどでしょうか。のどかな散策です
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昼は、ウォンプンシッタンで韓定食。お手頃の値段で韓定食が食べられる。13,000W
門構えが立派で敷居が高そうに見えるが、お手頃価格。当日はほぼ満席。注文をして、20分ほどテーブルもない部屋で待たされる。座布団が敷いてあるだけ。 -
待つこと20分。テーブルごと食事を二人で持って来られます。お味は…・ダメです。私も家内も口に合いません。味のないものや酸っぱいだけ・・塩焼きした焼き魚だけ美味しく食べられた感じ。
「地球の歩き方」ここは失敗でしょう。
気を取り直して、ショッピングです。 -
タルタンサに入る。店は地下にあり怪しい?雰囲気。店は宝石専門店といったちょっと高級な感じ。ここ慶州はアメジストの産地らしい。紫色に光る怪しい宝石です。
家内は自分用のお土産にブレスレットご購入。透き通った、深い紫色が良いとか。。1万円ほどで良いものが買えます。
店の店員は日本語堪能。ツアー客が良く利用するらしい。個人旅行だと伝えると、ちょっとビックリしてました。そんなに珍しい? -
続いてテヌンウォンに入ります。綺麗な古墳が何基も並んでいます。
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緑が何とも優しい。ここでもリスが走っていました。夏の北海道?
予定していた慶州の世界遺産も、ほぼ制覇してあとはのんびりとしたいところです。
ファンナムパン(あんこ入り饅頭)が人気らしいので、地図を頼りに歩く。しかし・・・・40分待ち。すごい人気。待つのが嫌なのでそのまま、慶州駅に向かう。 -
道の両側に所狭しと露天。
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アーケードも韓国の雰囲気たっぷり。
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慶州駅です。ここからタクシーに乗って、コンコードホテルまで帰ります。11.600W
本日の交通費。
ホテル‐プルグッサ→ 11,000W
プルグッサ‐ソックラム→ 1,500W×2 3,000W
ソックラム‐プルグッサ→ 1,500W×2 3,000W
プルグッサ‐アナプチ→ 1,200W×2 2,400W
慶州駅‐ホテル→ 11,600W
トータル31,000W 一日タクシーチャーター13万Wだったけ・・・
10万W浮いた分お土産買いましょうか・・・・・・ -
コンコードホテルに戻ってきました。
部屋に入ってホッと一息。個人旅行は楽しいけれど、結構緊張します。これが楽しいかも?
部屋から見える普門湖の眺め。天気がイマイチですが、リゾート地です。部屋は719号室。このホテルは、すべてシービューだが、Y字型の作りなので、反対側は少し湖が見えにくい。「KONEST」さん。ありがと。
このホテルの売りは、お値段はそこそこ。何より温泉が素晴らしい。アルカリ性の美人の湯。まったりと肌にまとわりつく、俗にいう美人の湯。各部屋に温泉が引いてあります。
部屋の温泉でも良いのですが、ゆったり入りたい。ホテルの向かいに朝鮮温泉ホテルがある。 -
突撃です!!。フロントで温泉に入りたいと伝えるが、ここは日本語全くダメ。しかし韓国語で入浴料金が書いてある。看板を指さし、「スパOK?」!一人7,000Wで入浴して来ました。
泉質は、また違った感じ。普通の湯?しかし、何よりデカい。広い。サウナもあり1時間ほど入って疲れも取れました。 -
温泉を出て、また水車小屋へ。今日は「チョガチブハンシクタン」で食事。茅葺屋根の韓国伝統家屋です。
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大学生風の女の子がメニューを持ってくる。????韓国語だ。日本語のメニューはないらしい。日本語は通じません。
これは困った。プサンナビでキノコの鍋と石焼ビビンバなどが、美味しと書かれていたのを思い出したが、鍋は辛いらしい。・・・
困っていると、女の子、ipotらしきものを取りだし、韓国語のメニューを日本語に翻訳してくれる。
ipotに「石焼ビビンバ」が表示される。指さして「これ2つ」若い韓国の学生さん。素晴らしい。 -
お味は、本場のお味。おこげも香ばしく文句なく美味しい。ビールを注文するときは、「メㇰチュ」で通じ、ビールも美味しく頂きました。これだけで満腹です。
韓国の人は、親切です。前回の上海とはえらい違い。 -
さて、湖岸沿いを散策でも…と思いましたが、家内は、お隣の「コモドホテル」の売店が気になるらしい。やばい…何かを見つけたようだ。
私は、ホールで「コモドホテル」の下見?コンコードホテルとほぼ同じ料金だけど、雰囲気はこちらの方が華やか。。ホールでは歌謡ショー?生の歌が聞こえてきます。
しばらく待って、家内がショップから出てきました。まけてもらってこれ買っちゃった。螺鈿の小物入れ。いい仕事しています。 -
本日のお買い上げ、アメジストのブレスレット。保証書付です。
螺鈿の小物入れ。
これ、釜山の国際市場で買ったら????お店の信用もあるので考えないでおきましょう。気持ちよく持って帰っていただきます。 -
2日目も、トラブルなく楽しく?終了。部屋の温泉につかった後、バルコニーから、湖の夜景をのんびり眺める。何とも贅沢な時間でしょうか・・・
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3日目朝、小雨が降っています。雨の中、朝食を食べに外に出るのも億劫になる。
ホテルの朝食を食べる。フロントで予約を入れて、レストランに入る。
一般的なバイキングです。韓国料理ばかり食べているので、ちょっと口に優しい朝食です。
さて、今日は慶州高速バスターミナルに戻り、そこから今度は釜山行の高速バスに乗る予定。
慶州高速バスターミナルへは、ホテル前のバス停から10番バスに乗り、20分ほど。しかし、雨の中バスを待つのも嫌なので、フロントでタクシーを呼んでもらう。 -
分後にタクシーが来るとの事。ここコンコードホテルは、少し日本語が通じますので、韓国語が出来なくても何とかなりました。
タクシーに乗って、バスターミナルへ。また運ちゃん、バスターミナルかどこへ行くのか聞いてきます。慶州の高速バスターミナルからは、金海空港だけでなく、釜山やソウルや大邱など、地方都市への路線が出ています。
「ソウル?」と聞かれて、「プサン・ナンポドン」と言うと、「タクシーで150,000Wで行きます。」
・・・・バスは釜山のノポまで、そこからナンポは地下鉄で40分かかると…それくらい調べて知っているし…
しまった、またしてもチャーターの勧誘だ。忘れていた。適当に話を聞いて、高速バスターミナルで降ろしてもらう。 -
釜山の老圃(ノポ)まで一人4,500W。1時間に1本。隣の「地方バスターミナル」からは、1,500Wで老圃まで行くらしいけど、初めてなので無理をせず、「高速バスターミナル」を使いましょう。
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この赤と白のバスに乗って釜山まで高速を走ります。空港リムジンバスと同じ、2×1列の3列シート。デカいシートです。
うとうとしているうちに釜山へ。 -
バスターミナルと地下鉄はつながっていて、まっすぐ歩くだけ。黄色いメトロの標識を頼りに歩きます。標識には日本語も・・・
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途中で、螺鈿の工芸品が見たいようで、「地球の歩き方」に載っている「六日工芸社」のある佐川で下車。
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慶州のコモドホテルで買ったような小物がたくさん。こちらの方が、少し安かったようです。ここでも、家族用に何個かお買い上げです。
ナンポドンまでは、あと4駅。「タクシーでいくらかかる」か店長さんに聞くものの?「地下鉄でナンポドンまでの行き方」を聞かれていると勘違いしたのか、
「今から私も地下鉄に乗るから連れて行ってあげると」?(片言の英語も日本語も通じないのでそんな雰囲気)店じまいして地下鉄のホームに連れて行ってくれる。
…・今乗ってきたんだけど…申し訳ないと思いながら、お断りできず、店の店長さんと4駅一緒に地下鉄に乗りました -
店長さんナンポドンで降りず、そのまま過ぎ去って行かれました。きっとどこかに用事があったのでしょう。親切な人でした。
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慶州のホテルを8:00に出て、途中、佐川でお買い物。12:00には、今回最後のホテル、「釜山ツーリストホテル」に到着。
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ホテルのフロントは日本語バッチリ。安心です。部屋は新館ですが、古いホテルなので、寝るだけと割り切ります。
目の前に最近できたロッテデパートが見えます。 -
フロントで景色のいい部屋をリクエスト。しかし、ここのホテルはあまり景色がよろしくないとの事。12階を用意しているとの事で部屋に入る。
荷物を部屋に置いて、昼食を食べに釜山の街を歩く。 -
「済州屋」に入る。
ホテルに近く、アワビ粥とウニのスープが美味しいらしい。
一つずつ注文してシェア。アワビ粥はそのままでは味が薄すぎます。一緒に出された海苔を入れると塩味が増してGOOD -
ウニのスープも白子のような食感。ご飯がついています。こちらも美味しいですがだんだん飽きてくるので、最後はご飯をスープの中に入れてお粥?にして食べるとまたGOOD。こんな食べ方しても良いのか?美味しかったので許してもらいましょ。
おなかも膨れたので、街歩きです。 -
(光復路)クァンポンノ
プチ・プライスコスメ系のお店が並んでいます。 -
アジアのアーケード雰囲気たっぷり。お買い得なバイク用の革ジャンとお手軽メガネがあれば買ってみようとブラブラ歩く。
ソウル毛皮。「地球の歩き方」に載っています。ひやかしで「見るだけ」と誘われて入る。まずは相場が知りたい。大体1万5千円からあるようだ。
店長…ラムの軽い、やわらかい革ジャンを持ってくる。買う気を見せないので、店長、地下に入る部屋のカギを開けて、地下室に案内してくれる。
今は夏なので安くしておくとの事。シンプルな飽きの来ないデザインの商品を見せてくれる。1万2千円までまけると言ってくる。
しかし、まだ高いかも…いくらなら買う?と聞いてくるので、ちょっとダメかと思いながら1万円と言うと、シブシブ?OK。お買い上げです。
しかし、半分衝動買いに近いので、これでいいのか自問自答。デザインもそこそこ。革の質はGOOD。街着でも使えるので良しとしましょう。 -
工芸品のお店です。質はわかりませんがお安いようです。慶州で買った螺鈿工芸品も…お安い。
メガネは、UVカットで屈折率0.6程度の物が、3,000円。壊れても良いかもと思い、ロッテメガネで作ってもらう。30分ほどで出来るので、ぶらぶらしている間に出来てしまう。しかし、店員に買わされた感か残るのは相手のペースで商談が進んだから??? -
クリスピー・クリーム・ドーナツ
荷物が増えてきて疲れたのでちょっとコーヒータイム。若い人たちに交じって、オジサン、オバサンの二人は通りが見えるカウンターへ。
この後、家内と別れて別行動。家内はコスメ。私は、もう一つ度付サングラスを作りにナンポドンの街をさまようのでした -
お目当てのお店で3,000円でバイク用の度付サングラスお買い上げ。店員さん、フレームサービスと言って、サービス用のメガネフレームをワゴンの中から選べと言っている?ようだ。
「選んで」と頼むと、フォーマルながらちょっとおしゃれなフレームを選んでくれる。
フレームだけ持っていても…・ね。10,000Wでレンズを一緒に作ってくれると。日本に帰って作っても高くつくので、レンズを入れてもらいました。
また、相手のペースにはまってしまった…かも・ -
メガネを作ってもらっている待ち時間、農協ハナロマートでお土産探し。
今回の旅行で初めて、レンタル携帯で家内にTEL。しかし、呼び出しはするものの、出てこない。?? 買い物に夢中?
チャガルチの露天を歩く。 -
魚がイッパイ。見てるだけで良いわ。ここでもTELするものの出てこない。ちょっと心配。一応、メガネ店の場所を教えているので、メガネ屋に戻る。
その時、後ろから女性の声で、声をかけられる。「いいタイミングね」と家内・・・・・何度も電話しているのに、カバンの中に携帯しまいこんで、気がつかなかったらしい・・・まあいいか。 -
釜山では豚の焼肉が食べたい。ナンポドンに戻り、トンマルに入る。
「豚のカルビ」「ワイン漬けにした豚肉」「牛のロース」を注文。メニューも日本語メニューで写真入り。迷いません。
本場の焼肉を食べた〜って感じです。お腹もマンプク。大満足。 -
ホテルに帰る途中、釜山タワーへ登ります。エスカレーターで一気に山頂へ。
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若いカップルがたくさん。外国人の観光客も・・・・
-
夜景がとてもきれい、ロッテデパートのネオンがひときわ目立ちます。
-
今回使いこなした「地球の歩き方」半分に折ってズボンの後ろポケットに入れて使ってました。この大きさ◎。気に入りました。
ホテルに戻り、家内は、ホテルの前のマッサージへ。私はホテルで、日本のテレビ番組を見て、くつろぎます。 -
しかし…・2時間を過ぎても、戻ってこない家内。また携帯にTELです。???? 呼び出しはするものの出ない。
しばらくすると、家内からです。マッサージのおばさんと仲良くなって、延長してもらって遅くなっているとの事。
戻ってきて、とても喜んでおりましたが…カードキーが一枚しかなく、どこへも出かけられない私は…・ -
最後の夜なので、深夜再びナンポドンを少し歩く。
屋台はオデン屋さんが少し。ほとんどはお店で飲んでおられるようです。
店を出している屋台でオデンを注文。オバサン、うどんもすすめる。部屋に持ち帰って食べたいので、テイクアウト。
…・味は微妙。日本のオデンと同じ。うどんはダシはかつおだしだけど、ちょっと韓国風?
部屋で焼酎を飲みながら、韓国旅行最後の夜を一人?楽しむのでした。 -
韓国旅行最終日。帰りのフライトはPM4:00。天気が良ければ、市内観光バスで観光を楽しもうと思っていましたが、あいにく天気は小雨。
取りあえず、朝食を食べにホテルを出る。
天安コムタン
コムタンの老舗中の老舗!60年の歴史ある極上牛骨スープ。入ってみましょう。お店の名前にもなっている「コムタン」を注文。私は、「ヤンコムタン」(ホルモンコムタン) -
テールスープは、骨をしっかりと煮込んで灰汁をとります。すっきりとした感じで、かなり薄味。一緒に出された塩を振りかけると、良い味になります。コショウも少々振りかけました。
出身は北朝鮮の方で、夫婦でやっておられるようです。ご主人が、片言の英語を交えて、この店の歴史を話してくれます。操業60年。おじいさんの代からやっています。
ドラムカンの上で鍋を炊き、このコムタンを作っていらっしゃたそうです。 -
その後、朝鮮戦争で帰れなくなり、ここで店を続けているとの事。悲しい朝鮮半島の歴史を垣間見た感じがしました。
さて、雨もやみそうにないので、ぶらぶら国際市場へ出かけます。 -
お手頃な衣料品があれば、買いたかったのですが、良いものがなく、また革製品のお店へ。
大阪○○?名前忘れた。。「朝一番だから、安くしとくよ」…どの店もおなじ言葉をかけてきます。
その日の、商売がうまくいくように、初めの客には安く売るのか???
わかりません?
「8000円でありますか?」と聞くと、「ある」と言う。「これ、今年のモデル、10,000円」出されたのは、なんと…・昨日ソウル毛皮で値切って10,000円で買ったものと、まったく同じ革ジャン。タグも同じ。ガーン!!!!
参った、「これ8,000円になる?」と聞くと、「OK」またまたショック。これ以上聞くのはやめておきましょう。
今、釜山で革ジャンを買おうとしている人「8,000円」でラムのシングルジャケット買えます。シーズンになると高くなるようですが・・
ここで、家内がリベンジ。奥で革のパンツを交渉中。1万5千円で言われたラムのパンツを8千円で購入。「赤字だよ」と店員が言ってたらしいので、まあお安く買えたのでしょう。
すでに、1枚持っていますが、最近体重が… 新しいものが欲しかったようです。冬のバイクには、重宝しているようです -
この通りが、一番オシャレかも。ロッテデパートで、お土産さがし、地下にお土産屋さんがあるようだ。
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お土産にお菓子を買います。新しいだけあってキレイ。屋上に展望デッキがあるらしい。
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釜山の港が間近に見えます。
さて、お昼はどうしましょうか???と考えていると、「今何時?」「11時」「チェックアウト何時」「12時だけど・・」ホテルまで5分で戻れますが、お昼を食べている時間がありません。
急いでチェックアウトです -
チェックアウトも済ませ、後は飛行機に乗るだけ。でも、少し時間がある。
1時間コースでマッサージに行きましょう。
「東新マッサージ」。昨日、家内が2時間たっても、帰ってこなかったマッサージ店。
東新ホテルの2階にある「リンパマッサージ」腰がかなりだるいので、お願いする。
とにかく、痛い。それだけ体がこっていたのでしょう。家内も隣で1時間コース。
しかし、私は1時間では、元に戻らないようだ、30分延長。昼ごはん・・・搭乗手続きには間に合いそうだけど。。。
結局、1時間半の料金で、2時間やってもらいました。かなりハードなマッサージでしたが、帰国後も体が軽い。
すでに時計は2時。急いでホテルの前から、タクシーに乗り、金海空港へ。
途中、高速に入ったようだけど、メーターの料金で良いと言われ、13,000W支払う。 -
携帯をレンタルしていたので、返却。支払は6,700Wほど。通話料は700Wです。
500円〜600円で4日間レンタル出来ました。次回も使ってみようかな。。 -
搭乗手続きです。フライトの1時間前。良い時間です。パスポートを見せると、「今日は満席で、別々の席になります・・・・」なんと。
オンラインで、座席指定していることを伝える。コンピュータは、間違えません。無事、チケットを受け取り、後は、出国審査を受けるだけ。
。 -
おなかが減ったようで、家内が食事をしたいと言う。3階に、食堂があるようだ。フライトまで1時間あるので大丈夫でしょう。
フードコートに入る。写真入り、日本語メニュー・番号付。欲しい食べ物の番号をレジで伝え、順番を待つ。
しかし、厨房とレジがもめている?どうやら、私の注文したものが、品切れらしい。時間がないので、家内と同じものを頼む。
なんか、焦りますね。そんなトラブルがあって、出国審査ゲートに着いたのが、フライトの20分前 -
でも、大丈夫でしょう。。。。と思って、X線検査に乗る。「ピー」別に金属類持っていないけど・・・
「カバンに果物入っていますか?」「開けてもらって良いですか」
初めての経験。しまった・・・・「化粧品が入っている。」
手荷物には、かさばるものを入れて、機内荷物に、大事な化粧品を入れてしまった。
機内に、ビン類、は持ち込めないのでした。きっと家内が買った化粧品・・・X線に写ってたのでしょう。
入っていた化粧品その1 -
置いて行って下さい」「えー」と私、…・抵抗する。「チェックインカウンターに行って、手荷物として、機内に持ち込めば良いです」と言われ、エアプサンのカウンターに戻る。
しかし、搭乗20分前。誰もいません。
空港警備員さんに、手荷物を預けたいことを伝える。しかし、日本語、通じません。しかし、携帯で、AIR BUSANに連絡してくれている。警備員さん、電話口で、相手に怒っている感じ・・・
これは、最大のアクシデント?というより、単純なミス。家内には悪いが、化粧品を置いて帰ろうか・・・・と思った時、
AIR PUSANのお姉さん。走ってくる。どうやら、状況を理解してくれて、手荷物のタグをつけて、番号を記入している。
フライトまで後10分。あせる〜〜。再度、X線検査に乗る。化粧品の入ったバッグは、お姉さん、飛行機の搭乗口まで走って、持って行ってくれる。直接、機内に入れてくれるようだ。申し訳ない!!!
私は、出国手続きを済ませ、後をついていく。搭乗ゲートには、乗客はいない。すでに飛行機に乗り込んでいる。
滑り込みセーフ。みなさん搭乗中です。一番後ろに並び、無事帰国の便に乗り込むことが出来ました。ドキドキ・・・ -
帰りのフライトもわずか1時間ですが、簡単な機内食が出ます。
最後のミス?で、どっと疲れたので、ビールとおつまみ。これもお願いすると持ってきてくれます。
しかし、親切に最後まで対応してくれたAIR BUSANは素晴らしい。また乗るゾ!!
化粧品、機内に持って入る、カバンに入れよう」と言ったのは私。。。。
これからは、気をつけます。。
なんや、かんやで、とても思い出に残る韓国旅行でした。また、たぶん行くでしょう。マッサージをしに・・・・
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
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