石見銀山

2012/08/27 - 2012/08/27

石見銀山に行ってきました。

日本最大の銀山で世界遺産で有名になりました。

山中で行くのに時間がかかり、広いので観光するにも時間がかかりました。

写真は龍源寺間歩の坑道です。

エリア 大田・石見銀山(島根)

愛媛から　「しまなみ海道」　を通って向かいます。

朝に出て　「半日弱」　の昼前には到着。

「石見銀山世界遺産センター」　の中です。

複数の　「坑道」　がありました。

「３００円」　を払い更に中へ入ります。

入口付近です。


ここまで写真はＯＫ。

悪くもなく良くもなくといった感じでした。


「歴史」、「銀の精製」　など勉強にはなりました。

「龍源寺間歩」　や　「五百羅漢」　を見るため移動。


１台空いてた無料の駐車場に車を止めます。

この建物が中心となる案内所です。

まずは　「五百羅漢」　の観光です。

「５００円」　しました。

「羅漢寺」　です。

「羅漢寺」　の道路をはさんだ対面に　「五百羅漢」　です。

「２５年」　かかって、「１７６６年」　に完成。

「銀山」は「危険な仕事」であり、亡くなられた方の「供養」と「安全」のために建てられました。

「５０１体」　の羅漢座像が並んでます。

「３つ」　の　「反り橋（そりばし）」　が架かってます。

次は　「自転車」　を借りて　「龍源寺間歩」　へ向かいます。


これまた偶然借りられました。


返却時には、多くの人が自転車を待ってました。

メインの観光が　「龍源寺間歩」　と言ってもいいと思います。

「間歩」　は　「まぶ」　と読みます。


昔に　「坑道」　のことを　「間歩」　と言ってたそうです。

「約２.３km」　の坂道です。

暑い日だったので、これはかなり大変でした。


相当の覚悟が必要！

自転車を置き、ここからも　「７００ｍ」　ぐらいだったか歩きます。

色んなところに坑道があります。

「４００円」　の入場料　。

「龍源寺間歩」　の入口です。

新しく入口が作られており雰囲気がでない！！


「４トラの旅行記」　を見て楽しみにしていたのに・・・

「約６００ｍ」　あります。


そのうち一般に公開されているのは　「２７３ｍ」　。

現在は　「閉山」　してます。

石見銀山には　「５００」　を越える間歩があるそうです。

最後のあたりです。

出口。

また歩いて戻ります。

夏でも、山中なのに暑く感じました。

石見銀山で最大級の「大久保間歩」も観光できるんですが、事前予約が必要で「３８００円」かかります。


また「１５０ｍ」しか公開されてないらしいので、今回はパス。

「清水谷製錬所跡」　へ向かいます。

完全な廃墟になってます。

「明治時代」　のものらしいです。

鉱石の品質が悪く採算が取れずに、わずか１年半で　「操業中止」　となりました。

観光してる人がいない・・・

自転車を返して、「大森町並み」　を歩きます。

初めて見たので「新鮮」でした。


最近の観光地では、この手の「自動販売機」があるようですね。

「大森町並み」　です。

案外と長い町並み。

商店です。

中に入ると地場の物品がそろってます。

「熊谷住宅」　です。


ここら近辺で最も有力な　「商家」　の一つでした。

熊谷住宅


「重要文化財」　です。

最後に　「石見銀山資料館」　に入場。


「５００円」　ですが内容は厳しい。

夕食は　「回転寿司」　をいただきました。

石見銀山は広いため疲れます。


時間も予定をオーバーして「半日」近くいました。


次は　「萩」　に向かいます。