函館～小樽・移動編　ＳＬ・駒ヶ岳・だんごと駅弁？　

2012/08/03 - 2012/08/04

函館から小樽までの移動を、スーパー北斗（特急）を使わずに行ってみよう！ということで、お金をかけず、時間をかけて行きましたの旅。運の良いことに、ＳＬにも乗ってきました☆

エリア 大沼・駒ケ岳(北海道)

４日前に、函館からＳＬが走っていることを知って、乗車券を事前購入していました。
さぁ、当日！ちょっと朝早めの出発です！

客車はすでにスタンバイ。これから機関車の先頭と連結します。

来ました来ました〜。オーライオーライ〜

ガチャンコ！連結しました〜
かっこい〜

正面。ＳＬ函館大沼号です！引退したＳＬの展示は見たことありますが、働いている姿は初めてです！楽しみ〜。

普通の電車の運転と、どういうところが違うんでしょうね。運転する人以外に、石炭をくべているお仕事をしている人もいました。

なんかレトロ〜

さあさあ、函館を出発です。

客車内はこんな感じです。車両ごとに花の名前がついていて、ここは「さくら」　
桜のイメージで飾り付けされています。

隅に置いてあった、石炭ストーブ。実際にはもう使ってないんでしょうが、雰囲気でますね。

窓よりの座席でラッキー。ＳＬといっても、乗り心地はそれほど変わりません。でも、機関車のシュッシュッという音や、汽笛の音にしびれます〜。
あと、窓越しにＳＬに手をふる小さい子や、走る姿を愛おしく見つめるオジサマたちの姿などを目にすることができました。

今日は小樽を目指しているので、大沼公園までの乗車にしました。大沼公園は、駒ヶ岳がきれいに見えるということで、寄ろうと思います。

緑の中のＳＬもかっこいいです。このあと、発車の様子は動画で取りました^^
動く姿はやっぱりかっこよい！なんか血が騒ぎます（笑）

寄り道の時間は１時間ちょっと。

小樽に向けてはここから一回森駅にでないといけないみたいです。どちらかというとスーパー北斗の合間に函館本線が走っている感がありますね。それを逃すとまたさらに一時間後になりそうだなぁ、と確認し、散策開始。

たぶんＳＬの乗車客のおもてなしでしょうか。大沼公園のゆるキャラ？　子ども達にちょっかいを出されまくって、すぐに事務所にもどってしまいました…。

大沼公園です。駒ヶ岳のビュースポットがたくさんあります。ボートや遊覧船なども楽しそうです。

散策路を歩くことにしました。湖に島が点在しています。

ちょっと雲がかかっていますが、なかなかきれいに見えています。ここのビュースポットまで公園入口から２０分くらいかな…。アップダウンや道がでこぼこしているので、靴はしっかりしたもののほうがいいと思いました。（私は思い切りサンダルでしたが）車でも寄れる場所になっているらしく、車を止めて撮影している人もいました。

大沼公園のだんごが美味しいということで、私も購入。お店は駅前にあったので、帰りがけに買ってみました。

中身はこんなです。だんごは、まゆだまの形（白玉団子の半分くらい）でした。上が醤油みたらし、下があんこです。楊枝で刺して食べますが、この大きさがぱくぱくと口に入れやすいです。やさしい味ですね^^もう一つ「醤油×ごま」の組み合わせもあります。

さて、森駅に着きました。ここで長万部行きを待ちますが、一時間ちょっと時間があるので、駅まわりを散策します。森駅といえば、駅弁「いかめし」で知られた駅。

しかし、観光地…というわけではなく、１時間で行って帰れるところも陰られていたのでほんとうにぶらぶらしただけで終わりました^^;
その時に見つけた記念碑（？）イザベラ・バードさんは、外国の女性の旅人だそうです。

森駅トランジット（笑）の〆はやっぱりこれですかね。

このいかめし、有名なのは知っていましたが、自分で食べるのは初めてです。買った時に温かかったので、もったいなくてすぐ食べてしまいました。小さめが３杯入っていました〜。

さて、森駅から出発し、長万部に到着。長万部で小樽行きの函館本線を待ちます。またここで長万部トランジット。

長万部といえば。

７月３０日（３１日？）に９歳になったそうです。まんべくん、おめでとう。手ごろなグッズがなく何も買わなかったですが…。新千歳空港のほうがグッズは充実していますかね。
あと、長万部は「かにめし」が有名だそうで…でもさっき「いかめし」食べたばっかり。「かにめし」覚えておくよ〜また今度〜

長万部〜小樽は２時間。でもずっと座れたのでらくちん…というか、もう爆睡でした。
ＳＬに乗り、大沼公園を散策し、森駅と長万部駅の周りをうろうろし、函館本線のワンマン電車を体験して、長い一日でした！けど面白かった。
無事に小樽と〜ちゃく♪

小樽の滞在記に続く☆