Kuala Lumpur ～ PINANG ～ ＳＡＭＵＩ （4）ペナン島到着

2012/07/14 - 2012/07/23

関西国際空港のチェックインカウンター入り口に、住みたい国５年連続世界第一位　ようこそマレーシア　と書かれた垂れ幕があった。
ここペナン島はマレ―シアで、もっとも人気のあるロングステイ地である。

日本のTV局が団塊の世代の定年を見据えて、老後 の生き方として、ロングステイ特集を頻繁に放送している。
その影響なのか、真剣に定年後、物価の高い日本脱出を考えている人が増えている。

モーリス・メーテルリンク作の童話劇『青い鳥』を思い出す。
物語は、チルチルとミチルが、夢の中で過去や未来の国に幸福の象徴である青い鳥を探しに行く、結局のところそれは自分達に最も手近なところにある、鳥籠の中にあったという物語である。

私は『夢と現実の狭間』を『青い鳥』を探して、数十年、各国をさまよっている。
はたして、ペナン島にて『青い鳥』を見つけることが、できるのだろうか・・・

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１２年７月１５日　ＡＭ１０：５５　

ドスンとした音で目が覚めた。
どうやら、ペナン島に到着したようだ。

クアラルンプール発ペナン行　エアーアジアＡＫ5354便　
約1時間ほどのフライトだった。

クアラルンプールの機内にてシートベルトを閉めてすぐに爆睡していた。
３時間ほどしか寝ていなかった。
１時間ほど機内で寝たので通算４時間の睡眠時間だった。
疲れてはいないが青い空が目に染みる・・・・。

こじんまりとしたペナン国際空港は、リゾート感満喫な綺麗な空港である。
リニューアルしたての空港なのだろうか？
まだほとんどのショップは、オープンしていない。
シャッターが閉まっている。

ターンテーブル。
荷物は、機内持ち込みのバッグのみなのでスルー

ペナン島ゲート

到着階ホール、明るく機能的な空港である。

空港はジョージタウン市内から相当離れている。
有名なバツフェリンギ海岸は島の反対側のような位置関係となる。

ビル出入り口を出ると、エアポートホワイトタクシーという表示を出したカウンターが右にあった。
ジョージタウン中心部までのチケットを買う。

行き先別に運賃はRM18から RM69まで7段階ある。
ジョージタウン中心部までの昼の運賃は RM 44.7，夜は　RM　67。
バトゥフェリンギ海岸地域までの昼の運賃はRM　69である。

空港リムジンタクシーは、カウンター前から発車している。

タクシーに乗り込むと女性のドライバーが、ハンドルを握っていた。
珍しい・・・
もちろんマレーシアでは初めて、数百回はタクシーに乗車しているタイでも過去２回しか女性ドライバーに会っていない。

エアーポートタクシーチケット

女性ドライバーは、ペナン国際空港から世界遺跡の街ジョージタウンを目指して走り出した。

空港から約４０分にてジョージタウンの中心北側にあるHotel Mingoodに到着。

Hotel Mingood
ホテル住所：Argyll Road Georgetown, Pulau

ａｇｏｄａにて予約
２泊にてUSD 57.32
１泊約２４００円、朝食付きです。

ホテルロビー

チェックインの際、部屋でｗｉｆｉ可能ですと言われたが、私は端末は持ち歩かない。
今回の旅でも一度も旅先にてネットは見なかった。
私の旅では、端末は必要ではない。

ロビーには、インターネットコーナー。

明るく広いロビー、いい感じのホテルだった。

利用料金は３０分までＲＭ3、６０分までＲＭ5。
白黒のプリントが、１枚　ＲＭ1。

エレベーターホール

エレベーター前ホールのソファー
街の地図等が掲示されていた。

街の名所が載っているマップ、フロントでもらえます。

ジョージタウンでは、主要スポット19か所に停まる無料バスが15分おきに巡回している。
ジョージタウン内の観光スポットは、歩いて回れる距離だが、疲れたときにの移動手段としては利用価値があるかもしれない。
私は一度も乗車しなかった。

ＣＡＴ無料巡回バスの地図
コピーはフロントでもらえる。

チェックアウトタイム　12：00ＰＭ
ドリアン持ち込み禁止
貸自転車　１日　ＲＭ10
デポジット　ＲＭ３００

エレベーターに乗り３階の２０１号室へ

広くて
明るい
清潔でもある
そして安い
少々ネンキ入りだが、このホテル合格点です。

愛用のカバンです。
キャリー付です、もっともバスや船に乗る時にはショルダーを使いますが。
機内持ち込みもOKサイズにて、たぶん私は１か月でも１年でもこのカバン１つで旅ができます。

２人でもこのぐらいのスペースがあれば十分ですね。
もちろん２人でも同料金です。

いいじゃないでか〜大きなバスタブ。
湯も問題なし。

部屋の窓からの光景

夜になるとネオンが光るホテルレストランがみえています。
結局ここも行きそびれました。

室内金庫付
無料ミネラルウオーターもある。

ホテル前の通り

ホテルをでて数百ﾒｰﾀ、左に行くと通りに交差します。
その角に美味そうな　HOKKEN　MEE　のオープンエアーの店があった。
地元の人で毎朝賑わっていた。
あいにくと腹は満腹。
この店で食事ができなかったことが残念であった。

ジョージタウンの円筒状のシンボルタワー・コムタがはるか向こうに見えています。

ホテルを出て当てもなく歩いています。

このお店も客の入りが多い。
美味いであろう。

昔の屋敷跡かな、このまま取り壊されていくのだろうか？

おっと海の方面に歩いていたようだ、引っ返そう。

街のメイン通り？にあたるジャランペナン通りへは、この通りをいくのだな。
バスの停留所が見える。
傘を持った女性が待っている。
それって日傘？

バス停のルート表示板

コロニアル建築かな・・・
世界遺跡の街ですから・・

お菓子の屋台ですね

ジョージタウンにもあるのか〜
ザシップ、ステーキハウスです。
バトゥフェリンギの店が有名だそうです。

牛肉はアメリカから直輸入らしいが、ペナンまで来てアメリカ肉は食べませんよね。

英語そして中国語の看板が目につきます。

ジャランペナン通りへ出ていました。
Hotel Mingood　からだと徒歩、5-6分です。