快晴のスイス旅行♪レマン湖 ～ ミューレンへ （３）

2012/07/19 - 2012/07/29

2012. 7月19日 ～ 7月29日

初めてのスイス旅行、お天気に恵まれとても幸せな１０日間でした（^_^)

観光というより山へ行き、歩いてばかり。
ハイキング旅行のようになってしまいましたが、
フォートラにもたくさんのスイスファンがいらっしゃるように
私も一度でスイスが大好きになりました！

7/19 22:30 　トルコ航空TK047便にて関西空港出発
7/20 05:35　 イスタンブール着
7/20 08:10　 TK1917便にてジュネーヴ空港へ 10:25着　ローザンヌ泊

7/21 　　　 モントルー　→　ミューレン泊
7/22 ～　　 グリンデルワルト 3泊
7/25 ～　　 ツェルマット　3泊

7/28 18:20 　TK1910便にてチューリッヒ空港出発
7/29 00:50 　TK046便にて関西空港へ帰国 17:55着

エリア レマン湖周辺(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月21日（土）ローザンヌ　 ホテル出発 7 : 20
朝 まっ先にカーテンを開けると小雨がぱらつきどんより。

モントルーからゴールデンパスラインでミューレンへ。
先ずは船でモントルーまで行きたいのに、この天気じゃね。

今日はフレキシーパスを使用。
日付を記入したパスを見せると
ヴァリデートは車内で、とのこと。　な〜んだぁ。。。
初めての使用で要領わからず(^^；)

7 ： 55
メトロでレマン湖畔の Ouchy 駅へ。　
これ ウシー と読むんですよ、ウッチィかと思っちゃった。

観光船は停まっているのに辺りは閑散としています。
窓口もカーテンおりたままだし、おかしいな〜
時刻表を見ると 9 : 30 まで無い！！　どうりで。。。

スイスでは船は生活の足だと書いてあったので、明石の
たこフェーリーのように早朝からあるのかと思ってた

またローザンヌ駅まで戻って鉄道でいくとしましょう。

モントルーに着つくと　えっーー!!　かなりの雨が (>_<)

レンタサイクルで回ろうと思っていたのに。
どうもうまくいかないな。バスでシオン城へ。

シオン城の前にとまったツアーバス。
これからサイクリングですね。
みなさん とても本格的な格好です。

何とか雨も上がった。 うらやましいな。

シオン城

歩いて10分程の所にあるケーブルカーのTerritet Glion 駅へ。

こんな日に上に行く人はいないのか、
わたし達2人だけで乗りました。係の人も誰もいません。

途中 視界が開けた所で少しストップしてくれます。

シオン城が小さく見えます。

10 : 50　 Glion 駅

駅から上り坂を歩いて上へ。

自転車の人が目立ち、坂道を押して歩く
ファーミリなどに出合いました。小さな子も
サイクリングスタイルが様になっていています。

グリオンは 別荘のような素敵なお宅がならぶ かわいい町でした。

坂道を歩き だいぶ上まで来ました。

この辺りの眺望の良さといったら・・・

少々の不便さは我慢できそうですね。

この眺め !!

曇り空でも すばらしい !!

ホントに素敵な家が多いので坂道も苦になりません。

駅前にグリオンの町の様子をミニチュアで作った
かわいいコーナーがありました。

手前の水色はレマン湖です。

どのお宅のお庭にも必ずと言ってもいいほど
かわいらしいミニチュアハウスが置かれていました。
何か意味があるのかな？　お守りとか・・・

このお家なんかすごいでしょ！！

駅に戻ってくるとタイミング良く2両だけの小さな列車が
とまっていました。 ケーブルカーで来るようなこんな高所にも
列車が走っているのですね。

運転手さんに聞くと スイスパスで乗れたので
帰りはモントルーまで この列車で。

外見は普通なのに 内装はレトロな雰囲気。
高い所をゆっくり走ってくれるので車窓からの
眺めを楽しみました♪

モントルー駅 到着。

ホームに立つと
建物の隙間からちらりとレマン湖が見えます。

昨日行ったブドウ畑が気持ち良かったので
ヴィヴェイに行ってワイン列車に乗ることにしましたが・・・

時刻とホームを確認し待っていると 入って来たのは
パリ行きの TGV。 これってヴィヴェイに停まるの〜？

停まるわけないよね（笑）
それでも乗車してしまい、検札の人に行き先を聞かれ
次の停車駅 ローザンヌと言おうとしたら
横からＰ太が「ヴィヴェイ！」

周りの視線が恥ずかしかった・・・

なかなかすんなりとはいかない日です。

TGVであっという間にローザンヌへ逆戻り (>_<)

再び ヴィヴェイへ。
落ち込むうさみみを駅前の色鮮やかな花々が
元気をくれました。

ワイン列車は１時間に１本。
あきらめて船に乗ることに。

水鳥がいっぱい !!

今度はすんなり モントルー方面の船に乗れました。

うわぁ〜〜〜♪

風が心地良いです。

アジア系のグループがワイワイ言いながら
写真を撮っています。その騒がしいこと・・・
甲板にいた欧米の方々も同じく観光客でしょうに
静かに眺めておられます。

すぐに写真をぱちぱち撮ってしまう自分が
恥ずかしくなりました。

キュリー

ここで下りてかわいい村を見るつもりでしたが
あまりの気持ちよさと眺めに もうちょっと乗っていたくなり♪

リュトリー まで。

この広場も 晴れていると、昨日とは違って見えます。

モントルー 発 15 : 45 の列車まで
もう少し時間があるので ブドウ畑を散策です。

昨日より晴れ間もあり 緑がきれいです。

キュリーまで歩き、駅で列車の時刻を調べ
時間まで リエ の村を散策。

いい眺め ♪

ここからも ♪

時が止まったような眺めに
時間を忘れてしまいます。

せっかく青空になってきたけれど
これからミューレンへ行くには
モントルー発 15 : 45 が 最終です。
乗り遅れるわけにはいきません。

さあ、急がないと！

Cully 駅　 15：00

誰も いません。
小さくて静かな駅です。

モントルー発 15 : 45 に乗り、ゴールデンパスラインを通って
ミューレン着が 19 : 51

ラウンターブルネンからミューレンへ行く
ロープウエイの中から撮った写真です。
後ろに乗ると下の景色が良く見えます。

グリュッチアルプで乗りかえた電車の窓から

進行方向左側が谷を見下ろせます。ヴェンゲンが見え
右側の席で思わず立ち上がったら、左に座っていた老夫婦が
「私達は何度も来てるから」と席を代わって下さいました。
景色の説明をしてくださったり、周りの人も「いい写真が
撮れたかい？」と話しかけてくれたり・・・
嬉しいのですが、さっきのロープウエイで気持ち悪くなり
笑顔でうなずくのがやっとのうさみみでした(~~;)