2012/08/04 - 2012/08/04
90位(同エリア105件中)
ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2012/08/04
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バスでの移動
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バスでの移動
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飛行機での移動
CA1344
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飛行機での移動
CA183
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この旅行記スケジュールを元に
台風が近づいていた中国南部、数日前から帰国日の天気予報は雨。前日までうんざりするほどの暑さだったのですが、帰国日の4日、朝目覚めると見事に天気予報通り。今さら日頃の自分の行いを省みても時すでに遅し。前日のニュースでは沿岸部で被害が発生しているとも言っていたので、ちゃんと帰国できるのか気が気ではありません。
早めに空港へ行こう、ということで朝7時にホテルをチェックアウト、路線バス107路に乗って一路長沙中心部へと向かいました。
■全日程■
7/31(火):東京⇒(航空機)北京⇒(航空機)長沙
8/01(水):長沙(国際会議出席)
8/02(木):長沙(国際会議出席)
8/03(金):長沙⇒(高速鉄道)武漢⇒(高速鉄道)長沙
●8/04(土):長沙⇒(航空機)北京⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル前から路線バスに揺られること25分、中心部にある長沙火車駅に到着。多くの路線バスが集まる交通の中心地です。
長沙駅 駅
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長沙駅。前日利用した長沙南駅は高速鉄道の駅でしたが、こちらは在来線のターミナル。北は北京、南は広州、その他上海や重慶など、国内各地とを結ぶ列車が多数発着しています。
大きな駅ではあるのですが、長沙南駅と比較してしまうと多少迫力に欠けるようにも見えます。長沙駅 駅
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駅前の目抜き通り、五一大道。
この道路沿いには多くのホテルが立ち並んでいます。また西へ向かえばショッピングセンターやデパートも軒を連ねる一帯も。鉄道やバス、そして次に紹介する空港リムジンバス乗り場もこの近くにありますので、この周辺に宿泊するのが何かと便利でしょう。 -
長沙駅前から五一大道を少し西へ向かうと民航大酒店があります。日本風に言うならJALホテル、と言ったところでしょうか。
ここには長沙空港へのリムジンバス乗り場があります。写真正面はホテルの入り口。その右側、停車しているバスの向こう側にリムジンバスのチケット売り場があります。空港まで1人16元也。
当然ここには荷物を持った人がたくさん集まってくるので、タクシーも何台か待ち構えています。物凄い勢いで客引きされましたねぇ…。まるでこっちが何か悪い事でもしたかのような剣幕。Hunan Civil Aviation Hotel ホテル
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リムジンバスの車体には『湖南机場(=飛行場)』と書かれているので、空港リムジンであると一目で分かります。
Hunan Civil Aviation Hotel ホテル
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係員に切符を渡して乗車。
バスは比較的頻繁に(前のバスからこのバスまで15分ほどでした)運行されているようですが、乗車率はかなり高く、場合によっては次を待たなければならなくなるかも知れません。ご乗車の際はお早めに。
車内は十分綺麗でしたが、トイレはなし。空港まで40分ほどの辛抱です。 -
8:30、長沙空港のチェックインカウンターも長蛇の列。20分ほど並んで私もチェックイン。台風が気になって搭乗2時間以上前に着いてしまいましたが、外の雨は小康状態、風も弱く、空港内も拍子抜けするほど平穏でした。
復路も往路と同様北京経由ですが、北京から東京までのフライトもここでチェックインできました。リムジンバス by ずーくさん長沙黄花国際空港 (CSX) 空港
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待合室。ソファの数はかなり多く、比較的ゆったりと待つことができます。ただしクレジットカードの勧誘員がかなりたくさんいましたが…
ここ長沙空港でも、デジカメを取り出す人の姿がちらほら。リムジンバス by ずーくさん長沙黄花国際空港 (CSX) 空港
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今日まず搭乗するのは、10:45発の北京行き中国国際航空CA1344便。
リムジンバス by ずーくさん長沙黄花国際空港 (CSX) 空港
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何と、この旅行の3回のフライト中3回目のA321型機。いくら日本では比較的レアな機種であるとは言っても、色んな飛行機に乗ってみたいと思うこの私、もうちょっとバラエティに富んでいても良かったのに…とも。
定刻より遅れること20分、11時過ぎに出発。機内アナウンスは予想通り『北京空港の混雑のため』。リムジンバス by ずーくさん長沙黄花国際空港 (CSX) 空港
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お待ちかね、機内食タイム。これはビーフ、もう一つが何だったかは結局分からずじまい。
辛いものが苦手なこの私、辛い湖南料理の多い長沙滞在時は食事も満足にできませんでしたが、久々に安心して(?)食事ができました。右上のトウガラシ入りの皿はパスしてしまいましたが…
そういえば台風。フライトがあまりに静かすぎて忘れていました(笑) -
13:15に北京空港に着陸。そして何と20分も地上を移動して、ようやくターミナルに到着。
実はもう少し到着が遅れるだろうと見込んで乗り継ぎ時間を大目にとっておいたのですが、幸か不幸か(まぁ幸なんですが)まぁまぁ順調に到着してしまったので時間があります。
ただ、あるとは言っても3時間半。市内へ出るほどの余裕はなさそうなので、ターミナル内でゆっくり待つことに。国内線の到着出口から一旦出て、改めて国際線搭乗口へ向かいます。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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出国審査を過ぎ、搭乗待合室までやってきました。
こんな時、例えばシンガポールのチャンギ空港なら時間をいくらでもつぶせるのですが、そのような空港はまだまだ少なく、ここ北京の空港も時間つぶしには苦労しそうな雰囲気。
…あぁそう言えば。ここはターミナルの端っこに近いのでした。ならば、往路の乗り継ぎ時でも見かけたアレが近くにあるはず…?北京首都国際空港 (PEK) 空港
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案の定ありました、横になって座れるリラックスベンチ。
誰もいなかったのでイソイソと座ってみましたが、暑くはないけど眩しい。なんと直射日光が当たるのでした。どうりで誰もいないわけです…
そうは言いつつ約2時間、飛行機を眺めつつここでのんびりさせてもらいました。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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多少仮眠もしつつ17時、待ちに待った搭乗開始。
今回の旅行の締めくくりを飾るフライトは、17:25発の羽田行き中国国際航空CA183便。久々に日本語に囲まれております。やれやれ。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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何とこのフライトもA321型機だったんですねぇ。4回のフライト全てがA321。まぁチケットを手配した時点で知ってはいたんですが。
というか、機種を気にされる方ってあまり多くはないんですかね?北京首都国際空港 (PEK) 空港
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最後のフライトも結局30分ほど遅れて18時ごろに出発。
19時には機内食(写真はチキン)もサービスされ、ようやく帰国できる…と思いきや、ここでまさかのドクターコール。どうやら機内食でピーナツアレルギーの発作が出たらしく、中国語と英語、そして日本語でもアナウンスがされていました。
乗務員には緊迫感が漂っていましたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し、緊急着陸ということにもならかなったので、おそらく発作が治まったのでしょう。ドクターコールは初めての経験でしたが、緊張が走る一瞬でした。
出発が遅れたため羽田到着も定刻より遅い22:20。何とか23時前のリムジンをつかまえましたが、自宅に着いた時にはすでに1時。出張の目的は達成し、いい滞在でもあったと思うのですが、いかんせん暑く、そして食べ物が辛く、ぐったり感の残る旅行でもありました。
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旅行記グループ 2012年7-8月長沙
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