2012/09/05 - 2012/09/05
33位(同エリア180件中)
タクさん
さて3日目の今日は「屯渓」から馬運車もといバスで「歙県」に当日輸送です。 いろいろ渋い古城や老街などを探索。午後からは黄山の麓まで移動します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「一馬路」というバス停まで散歩してそっから昨日下見した汽車站に行きます。
まずは「歙県汽車站」まで1時間掛けて輸送です。 -
目の前のおっさんのツムジが見事だったので思わずシャッター切ってしまった。
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「歙県汽車站」 小さい站です。こっから歩いて10分位で最初の目的地に到着する筈です。
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この河(新安江かな?)を渡ればこっちのもんです。
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在った〜!「徽州古城壁」 ここで無意識に不覚にも横断歩道をまともに渡ってしまった。 余裕で赤でも渡れる交通量なのに、まだまだ修行不足だな(涙)
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ドリフの「少年少女合唱団」の長さんみたいだな。
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「徽州古城門」 気分を滅入らせる工事中です。
しかもカメラでバチバチ撮ってると沢山の痛い視線を感じます。
お前らそんなにカメラ珍しいんか〜? -
「南(言書いて右に焦)楼」 ややっこしい事書かなくても見れば解りますね。
すいません m(__)m -
この「陽和門」から入場すると30・60・80元と取られるが、上の「南(言書いて右に焦)楼」から入ると逃票が余裕で出来ます。
自分は正直者だから「陽和門」から入ってしまった。(涙)60元コース -
←「徽州城の買わなくても良かったチケット」60元。
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「陽和門」の中から。
何か皆さん気軽にチケット買わずに入場してます、そうか☆! ジモティーや城内の住民はタダなんだ、自分みたいにカメラを撮り捲くっている奴はエジキなんだな。 -
「古城」の古地図 旅行者には何の役にもたたん(笑)
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「許国牌坊」
「陽和門」を入るとすぐに在ります。 -
「九龍壁」 中国人て九龍好きです、色んな街に有ります。
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ハラ減った自分 「ダンボール肉まん2個頂戴!」
朝から元気のイイ婆さん「?????」
ハラ減った自分 「我要麻辣豆腐包2個!」
朝から元気のイイ婆さん「対、対、対」
ハラ減った自分 「通じた・・・!!」 -
お〜っ、岳飛の馬が飲んだ水槽なのね。
やっぱ英雄は違うわ! たかが畜生が水飲んだだけで石碑が建つんだからな。 -
こういう生活感漂う「老街」(斗山街)は自分好きですな。☆☆☆
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一般住居の入り口。 左側には手書きで住所まで書いてる。渋いっ!!
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「蛤蟆井」 どんな意味なのか帰ってから調べたら「蛤蟆」ってカエルらしい。
カエルの井戸=井の中の蛙みたいな事が書いてある。
・・・耳が痛いです。 -
反対側の入り口まで来ちゃいました。
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街中を歩いていると普通にこんな住宅街が。
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これも一般人宅です、普通に古民居っぽいんですが。
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住宅街 練習中と思われる二胡の音色が耳をつんざきます。^^
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河沿いに出たら味の有る東屋が。
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唐の詩仙「李白」の石碑
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「白雲禅院」 あれッ!鍵が掛かってる!
「またこう言う事を平気でするぅ〜!」 とドアを思いっきりノックする。
反応無し、って当たり前ですね。 -
随分と偉そうに腕組みまでして見下してる像。
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こんな道までバイクが突進して来ます、気を抜けません。
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これも一般住宅街、さすがに観光客は皆無だな。こんな所を闊歩してる小日本も珍しいだろうな。^^
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何か錆びれた昔のジェット機が在るぞ! ちょっと見てみるか。
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これはミグ15じゃないか?
こいつが朝鮮戦争に参戦したからアメリカはセイバーを投入したんだよな。 -
河の向うに在るのは「長慶寺」と「長慶寺塔」
本来は行く予定だったが時間が無くまたの機会に。 -
「南(言書いて右に焦)楼」の裏側の上の部分を・・・。
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だって下はこうなんだも〜ん@@ 結構気合の入った工事です。
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この牌坊も上だけ、だって・・・もうイイですね。
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「徽州」に行く途中気になった塔が見えたので行ってみます、「文筆公園」。
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「風山台」(点将台) 兵を指揮した所みたいだな。
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「文筆塔」 年期の入った見事な塔です。
ここ「徽州区」から「黄山」の麓「湯口鎮」までバスは無いと言う事なので無い頭で長考した結果タクシーを使う事に。(涙)
だってココから40分近く掛けて「屯渓」に戻りそっから1時間30分掛けて「湯口鎮」まで行くには余りにも時間のロスが・・・。 -
高速料込み160元でタクシーと交渉成立し「湯口鎮」に。40分位で着きました。
今日の宿は「(ウかんむりに兵)悦商務酒店」に決定
1泊素泊まり150元 -
ベッド1つしか使わないんだから100元位にしてくんないかな(笑)
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「迎客松ビール」 プハーっ! 五臓六腑に優しいな。これも想像通り薄い
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「醤爆茄子」 12元 ☆☆☆
最初の3〜5口位までは美味いんだが段々飽きてくる。 -
「西紅柿炒蛋」 18元 ☆☆☆
俗に言う「蕃加炒蛋」ですな。塩加減も丁度イイし完食です。 -
食後に向かったのが「黄山」の前座、予選、裏黄山と呼ばれる「九龍瀑」
上海の友人が「もし雨とかで黄山に行けなかったらココに行きなさい」と勧めてくれたので来ました。入場料62元 -
「九龍瀑」の入場チケット 62元
-
ココは公共の交通手段が無いからと宿のおばちゃんが往復60元で白バスを手配してくれた。(本当に無いのか?)
で来たのが普通の車(笑)逞しいです。
←「九龍瀑」案内図 -
入場してすぐに在る「龍女潭」 段々と太陽が照り付けて体力を奪っていきます。
昆布の天日干しの気持ちが少しだけ解った気がします。 -
係りの人が身振り手振りで下に降りて撮ったらイイよ、みたいな事を言ってるから下に降りる。
うん、綺麗だ綺麗だ。 -
ここは場所的にも面倒な所に在るから白バスで正解かも。
-
見てると日頃は腐ってる自分の心が洗われます。
ここで一句
「鳴かぬなら鳴くまで罵倒 鎌倉幕府」
あれ! 違うな〜〜。 -
河沿いの途中に在る「龍禅院」 みんな素通りです。
余りにも不憫なので1枚撮ってあげます。・・・って大きなお世話ですね。 -
「老街」に在るような中国的な橋
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色んな滝がこれでもかって位続いてます。
-
この場所の名前は「九龍瀑」なんだが9個以上滝は在ります。
何か得した気分です、嬉しい悲鳴って奴ですか? 使い方間違ってましたね、すいません。 -
ここも中国では珍しく水が綺麗だわ! 5月に行った「済南」を思い出してしまった。
きままな中国 1人旅 N0・6「済南編」 参照 -
「青龍澗」 自分ココの水だったら飲めます。
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実際ここで手と顔を洗い歯を磨き頭を濡らしました。あっ、歯は磨いてないわ!
ペットボトルに水を詰めたのは言うまでもない。 -
一応余裕を持って2時間1本勝負なので最後の滝まで1時間で着きたい貧乏性のタクです。
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「九龍瀑」も急勾配の階段が結構在り「黄山」登山の予選には丁度イイかも。
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とうとう来ました。「第九爆」
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「第九爆」
これは50度近くの勾配を滑り落ちる滝 -
地縛霊でも浮遊霊でもありません、観光のおばちゃんです。
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上の滝を途中の階段から身を乗り出して撮影
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崩れ落ちたような石がまた感じの良いオブジェに。
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素晴らしい景色です、ここ「黄山景区」の敷地の一角なんだがここも世界遺産なんかな? 詳細希望です。。
でもあそこのテッペンに行ってみて〜っ! -
うんうん「雲谷寺」以外は全部周ったな。 「雲谷寺」は明日行くから勘弁してやろう。・・・って4キロも有るんかい!
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ここ「九龍爆」は派手さは無いが見所は沢山有ります。
台湾の「十分爆布」が霞んで見えます。いや〜、本当に来て良かった。
上海の知人に感謝。
←「龍源門」 -
まだまだ時間有りますのでノンビリと下山します。
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不思議と帰りは来た時と違った景色が見えるもんですね。
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出口に着きました。 ここで切符売り場のサービス度0点の係員に白バスのインチキ運ちゃんにTELしてもらう。
さあ宿に帰って飯食って寝よ! 明日はメインの「黄山」登山だぁ。 -
ここでも「迎客松」 この辺じゃ有名なんかな?
-
「麻辣豆腐」 ☆☆+0.5
今一つ物足りない辛さ、不味くはないんだが淡白な味付け。 -
「虎皮青椒」 ☆☆☆
ニンニクが利いててこれはこれで美味いっす。
明日は今回のメインイベント。いよいよ黄山登山です。
NO・4につづくのです。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- youyong69さん 2012/10/03 19:49:34
- 歙県
- タクさん初めまして、「ともなが」と申します。
反日デモの最中、1人で歙県まで行かれたんですね。
僕はこの町の中国工場で合計半年間働いていましたので懐かしく拝見しました。
このミグも車で通りかかった時に少し見ただけで「ミグが置いてある」と日本人の方から聞いたので機会あったらゆっくり見たかったですが結局機会がなく写真も撮影できなかったです。この写真もらってもいいですか?
タクさんが滞在されていた時にも日本人(僕の友達)もここに滞在していました。
9月末に帰国した友達に話したらびっくりしていました。
また旅行記楽しみにしています。
- タクさん からの返信 2012/10/04 00:52:19
- どうもタクです、夜分遅く失礼します。
- 歙県のバスターミナルで逆の方(大きい道路側)に出てしまい陸橋の階段探すのに苦労しました。^^
「徽州古城」の裏の方(たしか路線バスの2路の終点)から歩いて川沿いを徘徊してたら偶然ミグ(スホーイ?)を発見、どう見ても不時着じゃないので気軽に撮影しちゃいました。
もう少し早めに計画立ててれば「徽州」で2人だけの日本人会宴会が出来たのに残念です。(笑)
ミグは今調べたら4枚の写真が有りました、どうぞ気軽に使って下さい。
また「黄山」付近は行ってみたいので行く時はメールにて色々教えて下さいませ。
ご友人にも宜しくお伝え下さい。
次回の旅行は何処に行こうか早くも情報収集してるタクでした。
- youyong69さん からの返信 2012/10/04 19:22:18
- RE: 歙県
- タクさん返信ありがとうございます。
ミグの写真さっそく保存しました。
バスターミナルは僕が゛仕事していた工場の近くです。
夜になると徽州古城の周りでおばさんたちが音楽に合わせてダンスが始まります。また徽州古城の前の広場では食べ物屋台がたくさん出ます。
たまの楽しみは行きつけの按摩店で女の子を指名して足つぼ按摩(マッサージ)をしてもらうことでした。たしか1時間45元。
按摩店はたくさんありました。
買い物、外食の際は徽州古城の周りしか出ていないのでタクさんの旅行記の滝と塔は何処かわかりませんでした。(^_^;)
機会があったら歙県飯店というこの街で一番高価なホテルに泊まってみたいです。
黄山登山、老街にも行けなかったので行きたいです。
それではまた。
- タクさん からの返信 2012/10/06 02:04:02
- 歙県はイイですね〜。
- 自分もマッサージ大好きです!
昔は「青島」行ったら必ず行ってましたよ。^^
自分の場合、足裏&全身で約2時間半 90元の按摩屋です。
滝は黄山の隣の「九龍瀑」で塔は「岩寺鎮」のバスターミナルからすぐです。
黄山市は山以外でも見所が沢山在るのでもっかい行ってみたいですね。
また気軽に覗いてやって下さい。
次回の候補地選びに余念が無いタクでした。
-
- ジンさん 2012/09/22 07:51:19
- うらぐち
- こんにちは。
旅行記拝見させてもらいました。
古城の入場は、他の城でも地元用の門があり、入場料なしでも入ることができるようです。
山西省の世界遺産のお城なんかがそうでした。
中国では、生活と密着しているところは、結構そういうところが多いですよね。。。
滝はきれいですね。
機会をつくっていってみたいです。
それでは〜
- タクさん からの返信 2012/09/24 02:32:11
- どうもです、タクです。
- 本当は「徽州古城」逃票出来るの解ってたんですが
やはり気が引けてと言うか堂々と払ってやろうと言う
日本男児の心意気ですかね(笑)
これがイヤでも観光客から取ってやろうとしてたら
逃票してたかもしれません^^
ここザルなんです、誰でも逃票出来そうなんで正々堂々と入ってしまいました。
まだまだ自分は甘いですね。(笑)
「九龍瀑」は行って良かったです、これから「黄山」
に行く人にはお勧めです。
早くも次回の候補地選びに余念がないタクでした。
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