2012/05/03 - 2012/05/06
49位(同エリア180件中)
まさたびさん
前回の上海出張帰国から5日後に再び中国は黄山への旅。今年初めてのプライベートな旅です。
例によって、出発の前日にフライトやホテルを予約するというかなり乱暴な旅になってしまいました。
北京行きCA422便に搭乗しますが、GWの真っ只中、暦上は今日から4連休という状況でしたが、フライトはそんなに混んでいる訳ではなく、隣は空席でした。
約4時間のフライトを終え、北京空港には12:00頃到着。時間のかかる入国審査、長い乗り継ぎ時間を経て、黄山行きCA1551に搭乗します。機内は意外と混んでいて、メーデーの休暇を北京で過ごした人たちが田舎に戻るのかな、なんて考えたりしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北京空港からの離陸が何故か遅れ、屯渓空港到着は約40分遅れの21:00過ぎ。ここでガイドさんとドライバーとの面会です。といっても初日は、ホテルまで送ってもらい、チェックインして終了です。
-
5月4日
7:00起床。朝食を摂ってきます。
朝食後、ホテルのすぐ前にある明代に建造された老大橋をちょっとだけ散策。 -
8:30にロビーでガイドさんと待ち合わせし、約一時間ドライブで黄山へ。
プライベートカーとバスを乗り継ぎ、約一時間で雲谷ロープウェー乗り場へ。 -
朝は雨が降っていたのですが、天候はだいぶ回復して青空が見え始めました。ガイドさんの話では、黄山で晴れの日は年間80日程度とのこと。かなりラッキーなようです。
-
心配していた混み具合のほうも、特に列もなくちょっと拍子抜けするくらいガラガラでした。
-
ロープウェーに乗り込むと、風景はテレビやガイドブック等でも紹介されている”これぞ黄山”という急峻な花崗岩の山並みが続く風景となります。
-
-
斜面には赤とピンクのツツジが咲いていました。
-
-
-
左側に尖がった蝋燭岩が見えました。
-
ロープウェーを降りると、ツツジの咲く遊歩道となります。
-
-
-
-
座るのがちょっと怖いベンチ
-
-
新緑の気持ちのいい遊歩道を進みます。
-
-
-
ツツジの咲く遊歩道を奇岩と花崗岩から生えるたくさんの松を見ながら歩いてゆきます。
これは石筍矼。 -
-
堅琴松
-
探海松
-
-
現景台からの眺め
-
-
-
龍爪松
-
情人橋にはたくさんの鍵がかけられていました。
-
連理松
-
黒虎松
-
国連のアナン事務総長にちなんで名付けられた安南-雨傘松
-
-
夢筆生花
-
北海に到着。
-
山岳ホテルの黄山獅林大酒店にチェックイン。
黄山のホテルに泊まるのは、サンセットとサンライズを見ようという目論見です。 -
ホテルには今日の日没時間とサンセット可見概率が表示されていました。
-
昼食はホテルのレストランにて。他の団体客が和気あいあいと昼食を楽しむ中、レストランの端に急造でセッティングされたことがあからさまにわかる臨時テーブルで弁当風の食事をもそもそ食します(他の団体客は何皿もある中華料理)。
-
ホテルで少し休んだ後13:30に再始動。
-
階段の多い黄山の山道を歩き回り獅子峰へ。
猿子観海。 -
-
団結松
-
回音壁。
ここではエコーを楽しみました。 -
-
右側に飛来石が見えます。
-
-
岩壁沿いに遊歩道が見えます。
-
-
飛来石
-
-
-
-
西海大峡谷へ向かいます。
-
-
ここではエコーが数回反射していました。
-
遠くに飛来石
-
-
歩仙橋が見えました。
-
歩仙橋
-
歩仙橋ではのんびり30分くらい休んでしまいました。
-
-
-
-
-
-
次に向かうは丹霞峰。
丹霞峰でサンセットを見ようと、来た道を引き返します。 -
この風景、ヨセミテっぽい雰囲気でした。
-
丹霞峰へ。
残念ながら、太陽は見えず。 -
それでも粘って待っていると、雲の下から太陽が出てきました。
-
太陽が地平線に沈んでゆきます。
-
サンセットを堪能し、19:30にホテルに戻ります。
明日は御来光を拝む予定なので、4:20に出発です。 -
5月5日
御来光を拝むため、3:30起床。シャワーを浴び、真っ暗な中、4:20にはホテルをチェックアウトし、光明頂を目指します。
5:00過ぎに光明頂へ到着。 -
光明頂にはたくさんの観光客がいて、御来光を拝める場所はほとんど人で埋め尽くされていました。
-
それでも何とか腕を伸ばして写真が撮れる場所を確保。御来光を待ちます。
-
5:22、太陽が顔を覗かせました。自分も思いっきり腕を上へ伸ばして写真を撮ります。
-
-
太陽が上がると、観光客は皆すぐに移動してしまうらしく、だいぶ空いてきた展望台で、モルゲンロートに染まる山並みを撮影したりしていました。
-
-
イチオシ
-
-
イチオシ
-
-
イチオシ
-
-
-
光明頂のレストランでお粥の朝食後、山を下りる事に。
-
-
-
-
当初の予定では、麓まで徒歩下山のスケジュールでしたが、右膝がだいぶ痛くなってきて急遽、ロープウェー下山に変更してもらいます。
-
とはいっても、ロープウェー乗り場までは、たくさんの階段を上り下りしなければなりません。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
迎客松へ。
ここは有名な観光スポットになっているらしく、観光客でごった返していました。未だ9:00前という時間なのにすごい混雑です。 -
送客松
-
蒲団松
-
玉屏楼ロープウェー乗り場へ。
急遽こちらの都合で予定を変更したため、ロープウェー費用は実費がかかります。自分とガイドさん分で計160元。ロープウェーは恐怖感すら覚える高速運転で麓まで移動。ガイドさんの話では、人が混んでいるからスピードアップしているとのこと。 -
実際、麓のロープウェー乗り場では、何100mにも渡る長蛇の列ができていました。昨日の往路で全く待ち時間無くロープウェーに乗れたのはかなりラッキーだったのだと理解します。
-
ロープウェー乗り場脇には、数mに成長した筍がたくさん生えていました。
-
イチオシ
黄山観光はこれで終了ですが、ロープウェー下山に変更して時間もたっぷりあるので、もう一つの世界遺産・安徽古民居群に行くことにします。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
107