８回目の台湾　①久々に九分に行ってみた

2012/07/13 - 2012/07/16

７月の海の日３連休は１日休みくっつけて８回目の台湾に行ってきました。


が、体調最悪・・・・・・
仕事も不調で前日遅くまで残業してた上に、少しやり残し感がある状態で強引に台湾に現実逃避してきてしまったため、メンタル的にも・・・・・

まぁそう言いつつもせっかく金払って来てるんだし、そこそこ楽しまなアカン！という事で何とか台湾でテンションあげようとした某独身男性一人旅の記録です。

１日目は６、７年前に訪れた九分に行ってみました。
前は大雨であまり楽しめませんでしたが、今回は天気も良く、夕暮れから夜にかけての街並み等色々見てまわる事ができ満足。


１日目　羽田－台北松山－九分－台北
http://4travel.jp/traveler/winning/album/10693734/

２日目　台北市内散策
http://4travel.jp/traveler/winning/album/10696778/

３日目　台北市内散策
４日目　台北松山－羽田
http://4travel.jp/traveler/winning/album/10703355/

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に、更新した１０年パスポートを受け取り、今回が新パスポート初の海外旅行だったのだが、結局夜遅くに帰宅し、旅支度もしないまま、薬飲んで寝てしまい、翌朝に急ぎパッキングして、羽田に到着。
今考えたら、成田だったらキャンセルしてたかも・・・

行きは羽田８：５５発　ＪＡＬ３１便　台北松山空港行き。

何を勘違いしたか、自動化ゲートの登録してしまった。
パスポートにスタンプ貯めるのも海外旅行の醍醐味なんだよねぇ〜と思ったときには遅く、出国のスタンプ無しで台湾に出発。

機内食はこんな感じ。結構美味しかった。

いつもだったらビールorワインなんだが、体調悪いためキウイジュースでやり過ごす。

三時間そこそこで台北松山空港到着。

乗務員ってこの帰りの便で日本戻るわけじゃなくて、全部入れ替えるのね。国際線だと、労働基準法か何かで勤務は片道のみとかあるのかしらん？

まぁどうでもいいことですが・・・

労力士（ROLEX）が迎えてくれます。

正面はサーモグラフィで体温見てます。
昔、機内で酒飲みすぎて、引っ掛かったことあったなぁ〜。

空港のロッカーに荷物を預けて昼飯を食べに行きます。
あわせてフリーwifi（Taipei Free)の手続きも空港のINFORMATIONで。

台湾きた〜！
と実感できる風景。ちょっとテンションあがってきた。
体調は今一だけど食欲はあるので、まぁ大丈夫だろう。

ということで空港から歩いて１０分弱。
「小上海」でランチです。

会いたかった〜！君に〜！
おいしいよ。本当に。

あ〜一番会いたかったのは君です！
ゴマ餡が絶妙。２個しか無いのが残念・・・でもテンション大分あがった。

大満足で店を後に。
店は行ったのが１２時少し前だったので座れたが、１２時過ぎたら近くのオフィスからのランチ客が次々訪れ、気がついたら満員になっていた。

いや〜ついてたねぇ〜。

空港に戻り荷物をピックアップし、MRTでホテル（兄弟大飯店：ブラザー）に向かう。たった２駅（南京東路）かつホテルも駅隣なので非常に便利。

最初空港から歩いてチェックインしたろかな思ってた勢いがあったが、さすがの暑さと体調不良で挫折。
空港からだと恐らく歩いて20〜25分位であろう。

ホテルにチェックインし、2時間程部屋でグダグダした後、九分に向かう。

写真はMRT忠孝復興駅の九分行きのバス停。
15人位並んでいる中の半数以上が日本人観光客。それを狙ったタクシー運ちゃんもおり、どこかの日本人グループが乗せられていったとさ。

10分ほどでバスが到着。前乗りオンリーだが普通の路線バスと同じ。
ヨーヨーカーで清算したのでいくらか忘れたが、そんなに高くなかったはず。


日本人グループ内の学生と思われる男の話し声が、妙にテンション高く、かつ人をイラつかせる程度の大声で、怒りを押し殺しつつ、ほぼ満員の客を乗せ、九分に向かう。

1時間強バスに揺られた後、九分の7-11前に到着。

金曜の夕方、そこそこ観光客はいるものの、思ってたよりは少なかった。

九分より海を臨む。
久々にこんな夕焼けを見たような気がする。今までヤサグレた生活してたんかなぁ〜。

九分メインロード　その①

九分メインロード　その②

九分メインロード　その③

メインロードから少し外れると、人も無く静かな雰囲気。

少し離れたところから山沿いに一枚。

ここから先はもう観光地ではなく生活臭のする風景に。

メインロードに戻り、例の有名店に。

看板見つけました。
この先すぐです。看板の上は喫煙スペースと化してました。

「阿柑姨芋圓」

階段登りきったところで人が集まってるのですぐわかります。
手で個数指し示せば、この季節だったら「冷たいの？」と店員が日本語で聞いてくるので、うなずくか「温かいの」といえば注文は大丈夫です。

４０元です。
商品受け取ったら店の奥に進みます。

店の奥にこんなスペースがあります。もう１フロアあるので、結構な人数収容できますが、窓際はほぼうまってました。

半分位食べてしまった後ですんません。

とにかく暑かったので一気にかきこんでしまいましたが、餅が結構な量入っていてボリュームあり。思い出してみると、甘ったるく無く、やさしい味という印象です。

食べ終えて、階段を下り、そのまま一番の撮影スポットへ向かいます。

見えてきました。

「阿妹茶酒館」

人の事はいえませんが、カメラ持った観光客で一杯。日本語ツアーの声もちらほら聞こえてました。
映画見てないんですが、やっぱりここ来ると雰囲気あります。

夜になった時にまた来ます。

その周りもいい雰囲気です。

寄せ書きだらけの店。

中で色々キャラクターグッズ売ってるよ。と書いてありましたが、そこまで興味があるわけじゃないのでスルーさせてください。
すみません。

階段を下りつつ一枚。

そのまま階段を下りていきます。

映画館跡だったっけか？いい雰囲気です。

悲情城市の看板ってここにあったのか。

日が暮れるまでもう少しプラプラ歩きます。
ちょっと坂を下りてみます。

下りきったらコンビニがありました。
ここで水分補給をし、もう少しプラプラ。

階段は急ですが、大分気温もさがりいい風が吹いていたので、歩きやすかったです。

五番坑。中から犬の鳴き声が聞こえてきました。
もう棲家と化してるっぽいです。

日も沈み、街に明かりが灯り始めたので、街に戻ります。

ちょっときついが、ここを登って街へ。

壁に彫られた鉱山で働く人々の姿。

ピンクの提灯がいい雰囲気出してます。

この辺りは赤提灯。

戻ってきました。
やはり夜の方がいい雰囲気出してます。
九分来るならやっぱ夜だなと感じた瞬間。

もう一枚ＵＰ。

観光客はまだまだ増えています。

ある程度目的は達したので、ぼちぼち台北に戻ります。

台北行きバスを待つ人の群れ。

台北行きが満員となり、かつまだまだ人が沢山並んでいたので、次に着た基隆行きのバスに乗り込む。

隣に座った、日本人ＯＬ(多分)３人組に、瑞芳駅で「駅ですよ！」と親切に教えてもらったが、基隆までいっちゃおと思ってたので「大丈夫です！」とだけ返し、そのまま基隆へ。

今考えると、何が大丈夫だったのかよくわからんなぁ。返しが下手すぎた・・・素直に列車で帰るべきたったかなぁ。

基隆到着。夜市近くで下りればよかったんだが、体調も回復していないし、駅近くまできてしまったので、そのまま台北行きバスに乗って帰ることにした。

基隆駅隣のバスターミナルより台北行きバスに乗り込む。

バスに乗り込んだ瞬間。悪寒が！！
冷えすぎてるコレはやばい・・・とっととホテルに戻って休養するとしよう。

忠孝新生駅から歩いて「林東芳牛肉麺」へ。

体調悪くてもコレだけは食べないと台北に来た感じがしない。
あぁ〜相変わらず旨すぎ。
今日はこのままホテルで静養するとしよう。

翌日は夜、会食予定だったんだが、起きた時の状況で判断する事としよう。という事で１日目は終わりです。